副業解禁!ロート製薬の制度は、今後隠れ副業者の光となるのだろうか?

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ロート製薬が社員に対し
「社外チャレンジワーク」
「社内ダブルジョブ」という
2つの働き方の制度を設けた。

特に「社外チャレンジワーク」は
“副業してもいいよ”
っていう制度なのだ。

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「内緒副業者」には嬉しい制度

このニュースは、特に会社に内緒で副業をやっている人々には羨ましい話だ。
特に今回始まったマイナンバー制度によって、今まで会社に内緒にしていた副業がバレる可能性が出てきている。

※副業がバレるかもしれない理由
例えば、所得に対しての住民税の額は決まっている。
「本業の所得額」に対して(副業分多くなるので)給料計算をする経理担当者「住民税の額」が矛盾に気づけばバレる、かもしれない。

もちろん、特に「やってはいけない」と会社に言われていないにしても、だ。
なんとなく言い出せない…
言ったら「首になるのではないか」「仕事に影響が出るかもしれない」などと考えてしまったりするからだ。

給料は、そう簡単には増えない。
現在の収入に満足していると言える人もそう多くはないだろう。
出来れば副業をしたいと思っている人も、結構いる…と思う。

でも、この様に大ぴらに「副業やってもいいですよ」と言われれば、そんな心配は吹っ飛ぶ…

制約を超えた働き方

ロート製薬の社外チャレンジワーク制度」とは…
土・日・祝・終業後に収入を伴った仕事に就業すること(兼業)を認めるというもの。
いわゆる「副業」を認めるということである。

「社内ダブルジョブ制度」とは…
一つの部署にとどまらず、複数の部門・部署を担当できる制度。

どちらも立候補して就業先を届けて、審査を受ける。

ロート製薬は、この制度を「会社の枠を超えて培った技能や人脈を持ち帰ってもらい、ロート自身のダイバーシティー(多様性)を深める狙いがある」としている。

要は、社外での経験や人脈が事業拡大に繋がるメリットになる、というのである。

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副業してもいいよ、と言われたら…

このロート製薬に対して「いい会社だね」「柔らかな頭の会社」という声が所々であがっている。

ただ心配は…
今後、これに習ってこのような会社が増えていくだろう。
すると「副業を認める代わりに、給料のアップはなしね」とか、仕事のミスを「副業しているからじゃないの」とか、平気でイヤミを言いそうなブラック企業が増えそうな気もしないではない。

そもそも会社に言えないのには、そういう不安や心配があるからなんだけど…。

本来、就業時間外の副業は会社には関係ないこと…

そもそも会社が社員の副業を禁止すること自体、法律上は原則として認められていない

雇用契約の本質は、「社員は契約で定められた時間、会社に対して労働力を提供し、会社はその対価を金銭で支払う」というものであるから、就業規則等を通じて社員に対して会社の拘束が及ぶのは、あくまでも労働時間の範囲内においてである。
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就業時間外においては、何をしようが社員の自由、というのが原則であり、「家に帰って家族で食事をする」「スポーツジムに行く」「恋人とデートをする」といった選択肢と並んで、「副業をする」という過ごし方が存在しても、何らおかしくはない
by「東洋経済」より抜粋

もちろん、本業の仕事や内容によっては、認められないものもあるのは理解できる。
あとは、ライバル社や本業に迷惑をかけそうな仕事も場合によっては、ダメだろう。

だから申請という形を取るんだと思う。

働きやすい職場のいい見本になることを祈りたい!