ブラマヨもビックリ!!「アディーレ法律事務所」が業務停止!でどんな影響がある?

このブログで、
以前「アディーレ法律事務所」が
景品表示法に違反したとして、
東京弁護士会など3つの弁護士会が
「懲戒審査相当」と議決した、
ということを書いた。

⇒「アディーレの「1ヶ月限定!着手金返還キャンペーン」実は5年もやっていた?」

そして、10月11日、東京弁護士会は
「極めて悪質な行為」として
「アディーレ法律事務所」に対して
2(3)ヶ月の業務停止」を言い渡した。。

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4月の時点では「懲戒審査相当」という事になっていた。

前にも書いたが「懲戒審査」には種類があって
「戒告」か「業務停止」「退会」「除名」のいずれかになる。
今回は、上から2番めに強い処分だ。

当時は、実質「無料」なので「相談者に被害はない」こと、「アディーレ法律事務所が業務停止となれば、現在引き受けている案件に影響が出る可能性が高い」ということから“そこまでしないんじゃないか?”という声があった。

が実際「業務停止」になってしまった。
で、この処分、結構キツイらしい。

業務停止の影響

法人、事務所 業務停止
・法律顧問契約(会社の顧問弁護士など)ができない
・受任した事件の今後の裁判もできない
・顧客からの仮払金や預り金は返金
・弁護士法人自体の破産のおそれあり

弁護士 業務停止
・顧客への弁済
・他弁護士法人への斡旋切り替えなど…

など…ネットを調べると、いろいろ書いている。

アディーレ法律事務所は2(3)ヶ月、停止だから…
断っておくが、これらはあくまでも参考。アディーレの場合は「2ヶ月」という期間限定なので、これらが当てはまるかどうかは、わからない。

アディーレ法律事務所に依頼している人は、どうなる?

アディーレ法律事務所は、全国に86の事務所があり、国内最多。弁護士も185人いるそうだ。それを考えると、今携わっている案件の数は半端ない数字になるのではないか、と予想される。

が、全てが今すぐ影響が出る案件ばかりか、というとそうではないだろうし、2ヶ月後に再開しても問題のない案件もあるだろう。

今回、該当弁護士は石丸幸人(元代表)弁護士の名前しかないので、他の弁護士は今のところ大丈夫なのだろうが、事務所自体が営業停止なので、そこのところはどうなるのか、ちょっとわからない。

ただ、やはり黙っていられない、とか、気になるという人もいるはずだ。依頼内容の進捗に応じて、それぞれの対応が変わってくるようなので、やはり今回の処分を出した「東京弁護士会」のHPにある相談窓口に聞いてみるのが無難だと思う。

臨時電話相談窓口
電話 03-6257-1007
(受付時間は午前9時から午後5時まで、土日祝日を除く)

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問題は「景品表示法」違反

最初、消費者庁は措置命令を出していた

今回、問題になったのはアディーレ法律事務所が「事実と異なる宣伝を繰り返した」ということ。で、これは「景品表示法違反」にあたるらしい。

アディーレ法律事務所は2010年10月~2015年8月まで、期間限定キャンペーンとして「今から1ヶ月の間に当事務所に依頼された方は着手金無料」といった広告などをホームページに掲載した。

だが「対象期間は1か月間!としながらも実は日付を更新して掲載し続けた」という。これに対し、消費者庁が、昨年の2月、景品表示法違反にあたるとして再発防止を求める措置命令を出していた

今度は、東京弁護士会が処分

消費者庁の行政処分を受け、東京弁護士会は今年4月に「懲戒請求」を起こしていた。
…というのが前回の記事、だったわけだ。

そして今回、東京弁護士事務所は
・「アディーレ法律事務所」 業務停止2か月
・石丸幸人(元代表)弁護士 業務停止3か月
の懲戒処分とした。

今回の処分について、東京弁護士会はその旨を公式HP上に公開している。

…同弁護士法人の広告表示は、債務整理・過払金返還請求に係る役務を一般消費者に提供するにあたり、実際の取引条件よりも有利であると一般消費者を誤認させ、一般消費者の自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれのある極めて悪質な行為であり、しかも、長期間にわたって多数回反復継続されている組織的な非行と言わざるを得ません。※同弁護士法人=アディーレ法律事務所 ※HPより抜粋参照

アディーレ法律事務所は、これを受け全国86事業所の業務を停止した。

アディーレ法律事務所は、関係者、依頼者に謝罪のコメントを出した。そして今回の処分に対し日本弁護士連合会に処分の効力停止申し立てを行うそうだ。

ちなみに…
今現在「アディーレ法律事務所」のホームページはパンク状態である…そう、見れない!

他の弁護士事務所の嫉妬もあり?か…

この業界は、競争相手が多い厳しい世界と聞く。

今回のことは、お金や知名度のある弁護士事務所が、広告まで出して、客を取っていくことに多少のいらだちを持っていた他の弁護士事務所の嫉妬感もあるのでは?と見ている人もいるようだ。

最近のCMにブラマヨが出演していることで、「アディーレ法律事務所」の知名度がさらにアップしていたのは確かで、とうとう黙っていられなくなった、というところだろうか。

いずれにしてもアディーレ法律事務所に債務整理や裁判などお願いしている人たちは、今回のニュースを知って、気が気ではないだろう。東京弁護士会さんが、ちゃんと責任もって対処してくれるんだろうな!と他人事ながら思ってしまう…。

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