BARレモンハート第11回レビュー「白と黒」と第12回の酒予想

今回のストーリーは…

松ちゃんの友人
ブラック黒田が出ている

「白と黒」
(第16巻PART201)と
「ブラック黒田登場」
(第12巻PART150)

この2つの原作を合体させて
作られているようだ。

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今回のストーリーは「ヒネり過ぎ」?ちょっと…ひいた

冒頭のブラック黒田登場からメーカーズマークのブラックトップのくだりまでは「ブラック黒田登場」。
(ホワイト)白井登場から後の部分は「白と黒」のエピソードを引用していた。

それにしても今回の脚本は、少しヒネり過ぎじゃないか?

まず、人物設定。
ブラック黒田はテーマカラーが黒で「人間や社会の闇を鋭くえぐる作品を描くノンフィクション作家」という設定なのだが、実は「オネエ」。

一方の白井は黒田と正反対に、「人間の明るい部分、愛や友情、絆の素晴らしさを描く作家」。
一見穏やかそうなのだが、本性は「腹黒野郎」。

両方とも
「白と黒」のように対比を鮮明にしたいのだろうが、少し大袈裟すぎるような…。

更にメガネさんも黒田や白井の素性を知っている…こじつけすぎてないか?

特に福澤朗はいただけない。
俳優じゃないから仕方ないが、役作りというには程遠い演技だったと思う。

そして、田・井が同じゼミで谷教授の教え子?
えっ、なにそれ?って感じ。

やり過ぎ感、満載…

ゲストのイメージが強すぎて、酒役のウンチクの良さが半減

原作の場合、
二人の関係は、小中、一緒の同郷の友人
黒田が、彼(白井)をレモンハートに連れて来る。

したがって、これほど険悪な仲じゃない。

黒にこだわりすぎて、白井と言い争いをする。
が、黒い酒として出された「ロッホ・デュー」を「旨いから白井にもついでやって」という優しさもあるのが黒田なのだ。

一方、白井は「真っ黒い酒が飲めるか!」と断り、黒田に対抗して、白い酒を注文する。
白い酒「マノックモア」の旨さに喜ぶのだが「ロッホ・デュー」と同じ蒸留所で作られた酒と知って「言い過ぎた許してくれ」というのが白井なのだ。

原作通りにしてくれ、とは言わないけれど、ゲストのアクが強すぎてイメージをこれほど壊されると、ちょっとがっかりする。

繰り返すが、この「ロッホ・デュー」と「マノックモア」
マノックモア蒸溜所で作られた黒と白の対称的なモルト。

伝統を重んじるシングルモルトの世界では、異色の試みをした、すごいデステラリーの酒なのだ。
ウンチクの題材として、良いネタだっただけに…

※あくまでも個人的な意見です。

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酒役

前回も書きましたがロッホ・デューは見つかりませんでした。
なのでメーカーズマークのブラックトップを紹介します。

メーカーズマーク ブラックトップ

レッドトップは有名なメーカーズマークですが、黒もあるんです。
白の酒「マノックモア12年」

マノックモア 12年

白と黒のカクテルレシピ

ところで、白井と黒田が張り合うシーンで、原作では、登場しないカクテルがいくつか出てきた。
レシピを紹介しておく。

ダイキリ
ラム45ml ライムジュース15ml 砂糖1tsp
シェイクしてカクテルグラスに注ぐ。
ブラック・レイン
スパークリングワイン4/5 ブラックサンブーカ1/5
シャンパングラスに注ぎ軽くステア
ホワイト・レディ
ドライ・ジン2/4 ホワイト・キュラソー1/4
レモン・ジュース1/4
シェイクしてカクテルグラスに注ぐ
ブラック・マンデー
ダークラム30ml ブラックサンブーカ15ml
チェリブランデー5ml レモンジュース15ml
シェイクしてカクテルグラスに注ぐ

ホワイト・スワン
アマレットリキュール20ml ミルク40ml
シェイクしてカクテルグラスに注ぐ
ブラック・ルシアン
ウォッカ40ml コーヒーリキュール20ml
オールドファッションドグラスに注ぎステア

白と黒に関係したカクテルって、結構あるんだなと思った。

次回のレモンハート

「めおと鶴亀」第22巻PART286

酒役「ラ・フォンタン」(原作は1936&1985年)
松ちゃんが行きつけの居酒屋で知り合った鶴二郎(原作は鶴次郎)が、飲んでも減らない夢の様な酒「アンポンタン」を持っているという。

この酒は、朝起きると飲んだ分だけ元に戻っているのだという。
果たしてマスターはその謎を解けるのか…?

この原作も私の大好きなストーリーの一つだ。
この酒から、最終的に導き出されるのは「夫婦の愛」のはず、だが…果たして?

昭和11年 ヴィンテージ・アルマニャック[1936]ラフォンタン(200ml木箱入)
価格: ¥ 47,520
いい値段ですね!



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