BARレモンハート SEASON2 第4回目レビュー バーボンとコーンウィスキー

第3話 停電の夜に…

原作では「熱帯夜の客」。
基本のプロットは原作と同じ。

しかしながら、今回は
温水洋一さんの為の
物語のような印象がある。

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主役は、温水洋一さん演じる
「ユーレイの友部正夫」。

ある激しい雷雨の夜
(原作では、蒸し暑い夜)

BARレモン・ハート : 4

雷のせいで停電のレモンハート。

ローソクの灯りがゆれる
カウンターでメガネさんと
マスターは「去年のあの夜のこと」
(原作では6年前)を思い出していた。

…いや、思い出したことを後悔していた。

という出だしなのだが…

筆者(私)はカウンターに
立っているローソクに注目した。

よくある円柱型の
ローソクではなく、
上に行くにしたがって
逆末広がりのように
太くなっている。

あのフォルムは紛れも無く
「百匁蝋燭(ひゃくもんめろうそく)」
あまり見ないが、なかなか
遊び心のある小道具だなと思った。

ちなみに、
1本で重さが百匁(375g)も
ある大きなローソクなので
この名がついたとか。

ところで、そこへ「ユーレイ」が
登場するんですが、
温水さん、いい味出してましたね。

ユーレイなのに、
何故か笑ってしまいました。

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バーボンとコーンウィスキーの違い

コーンウィスキー好きのユーレイは、
「プラットバレー・ストーンジャグ」
をオーダーする。

マスターのウンチクによると…

原料グレインとしてのコーンの
含有量が51%以上80%未満のもの
をバーボンウィスキー

80%以上のものを
コーンウィスキーと呼びます。

が、
実はコーンの配合割合だけでなく、
もう一つ大きな違いがあります。

それが「樽熟成」です。
バーボンウィスキー
「内側を焦がした新樽」で
熟成
させなければなりません。

それに対してコーンウィスキーには
樽熟成の義務はありません。
もし熟成させるとしても、
焦がした樽での貯蔵をしてはならない
と決められています。

一般にバーボンには
マッタリしたコクや独特の癖が
あるのに対し、

コーンウィスキーは
サラッとした甘みがあり
マイルドで非常に飲みやすい
という特徴があります。

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この熟成方法の違いによるところが大きいと言えるでしょう。

そんなところが、ヘビーな酒が好みの
メガネさんに言わせると
「メジャーなバーボンに比べると、マイナーな安酒の印象」となるのでしょうか?

作中の
「プラットバレー・ストーンジャグ」は
熟成の義務はないのですが、
オーク樽で3年熟成させ、
まろやかなコクのある味わいに
仕上げた逸品です。

また、「プラットバレー」とは
蒸溜所のあるウエンストンの
プラット渓谷(バレー)にちなんでいます。

メガネさん、こんな怖がりだったかな?

作中では
「売れない小説家」の
設定の友部正夫。

皮肉にも亡くなってから
彼の小説が売れ、その印税で
ユーレイの友部さんが
「去年のツケ」も一緒に払った…

というのは、中村梅雀さんの
アドリブかなと思ったのは
私だけでしょうか?

それにしても、
全編通してメガネさんの
怖がり方が大袈裟すぎ。

本来は、もっとクールなはず…

イメージ壊れた!



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