ツイッターでねこだらけ、さらにベルギー観光局の動画もねこ…その理由とは?

3月19日のニュースに、昨年11月に起きた同時テロ事件で実行犯が4か月あまりにわたって逃亡を続けていたサラ・アブデスラム容疑者(26)の身柄を、首都ブリュッセル市内で拘束されたことが報道されました。

少し前の話ですが…

国防省が警察の動きをソーシャルメディアに投稿しないよう国民に呼びかけた事がきっかけで、警察の動きの代わりに猫がツイッターに多数投稿され話題になりました。

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厳戒態勢を敷いている、ベルギー。
高まる緊張の中で投稿されたこれらのネコ画像は、どれも可愛くて…市民にとってつかの間の息抜きとなったそうです。

そして、このツィッターでねこの写真が拡散された後、さらにベルギー政府観光当局も猫だらけの動画を公開しました。

パリで発生した同時多発テロの影響を受けテロ警戒レベルが最高になったベルギーでは、ホテルのキャンセルが相次ぐなど観光産業が大打撃を受けていました。

その為、3つの地域の観光局が共同で動画を製作、観光客に来て欲しいと訴えかけたこの動画こそ、猫だらけの動画だったのです。

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その後日談

この話には後日談があります。

「昨夜われわれを助けてくれたネコたちへ…召し上がれ!」
というコメントとともにベルギー警察は、山盛りになったキャットフードの写真を公開しました。

金属製のボウルには、フランス語とフラマン語(ベルギー北部の言語)で警察のロゴが入っています。

※BBN のページで見る事ができます⇒http://www.afpbb.com/articles/-/3067790?pid=

ベルギーのフランドル地方で3年に一度開かれ世界的に有名な「イーペルの猫祭り」に代表されるように、ベルギーはもともと猫好きな国民性。

テロ等が横行する荒廃した世界を、癒しの象徴ともいえる「ねこ」で少しでも良くしたいという願いの表れなのかもしれません。

国民性

ベルギー人は、日本から見れば、ほんとにウィットに飛んでますね。

事の発端はベルギーのスティーブン・ヴァンデプト国防相が「相手側に知られないよう、警察の動向をソーシャルメディアに投稿しないでください」という内容の真剣な内容のツイートを出したこと。

国の大事なことをツィートする国というのもちょっと信じられないのですが…

それに対して国民が…
ハッシュタグ「#BrusselsLockdown」(意味は「ブリュセル封鎖」)に猫の画像を投稿する…
日本なら、なにふざけてるんだ!ということにもなりかねませんよね…。

さらに警察がお礼にキャットフードの写真を出す、という…

粋なはからいで、ちょっと感動します。



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