携帯電話会社が迷惑メールのブラックリストを共有することのメリットとは?

キャリアメールを使った
「迷惑メール」が横行している。

これを防止するために、携帯電話大手各社は、10月1日から「迷惑メールアドレス」の送信者情報の提供を受け付け、携帯事業者間で共有することになった。

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迷惑メールが来たら、貴方はどうするだろうか?

私は無視する。
そして相手のメルアドを「迷惑メールフィルター」に登録する…ぐらいのことしかしてない。

ただ、迷惑メールに携帯事業者が運営するメールアドレス(キャリアメール)を使われると、ドメインにフィルターを掛けることが難しくなる。
友人、知人から来る大事なメールも、そのキャリアメールだからだ。

今までの迷惑メール対策は…

例えばドコモのHPでは…「迷惑メール報告のお願い」というページがある。

そこに寄せられた情報をもとに、契約約款に違反した迷惑メールを送信したと認められた契約者に対して利用停止や契約解除などの厳しい措置を講じる、としている。

だが、今まで、ドコモの利用者にソフトバンクのキャリアメールの迷惑メールが来た場合、ドコモは送信者の利用停止などはできなかった。

それはそうだ、他社のユーザーが迷惑メールの発信者だとしても、手は出せないだろう。

これからは…各社情報を共有するようになる

今後は、迷惑メールを受け取ったら「件名」や「本文」「送信者のメールアドレス」などを各携帯会社の迷惑メール専用のメールアドレスに転送すればいい。

※ドコモの場合は、端末の受信メール表示画面のサブメニューなどから「迷惑メールの転送先アドレス」を直接ドコモに転送できるようになっている。

今後は、こうやって得た「情報を、auやSoftBankと共有して、対処するようになる」そうだ。
そうすれば、迷惑メールを贈った相手のキャリア(他社)に利用停止などの措置をとってもらえるようになる、ということだろう。

いいことだ!

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迷惑メールの主な内容

迷惑メールの目的は、ほとんどがメールアドレスの収集だ。

メールアドレスを取得し、必要としている業者に売れば、お金になる。
そんな業者が、多ければ多いほど、次々と迷惑メールが増えることになる。

一説によれば、迷惑メール業者が送る迷惑メールの数は、一日に約9億通を超えているらしい。

電話番号かわりました…から始まる「出合い系」メール
…誰だろうな?と返信すると、「会ってお話しませんか?」などの誘いが、頻繁に入ってくるらしい。
貴方に当たりました、選ばれましたの「当選」メール
…返信すると、会員登録のための個人情報の入力を求められる。その情報は外部に流れる可能性が高い。
配信停止、退会手続きのような「承諾通知」メール
…申し込んだ記憶のないところからのメルマガが送られてくる。配信停止のためにメルアド入力で、情報が漏れる。
債権回収などの「不当請求」メール
…請求額を提示、払わないと裁判を起こす、など、脅し的な文面が多い。

その他、占い、懸賞、ゲームなどで、巧みにこちらの情報を取り出そうとしている。

これらは、下手に返信すると、こちらのメールアドレスが相手に知られ、その後もっといろんな迷惑メールが送られてくることになるので、返信は止めたほうがいいだろう。



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