コリジョン・ルール見直しへ! ところで、コリジョン・ルールの意味って何?

ホームベース上でのクロスプレーによる怪我を
避ける為導入されたコリジョン・ルール。

しかし、
ホームベース上での攻防や激しい衝突が無くなった分、
スリルが半減して面白く無くなったという声があるのも事実。

そんなファンの声もあって、コリジョン・ルールの
基準が改められそうだ。

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コリジョン・ルール(ポージールール)とは

コリジョンのスペルは「collision」で、
衝突・対立・不一致を意味する。

野球のコリジョンの場合は正に「衝突」だろう。

ホームベース上のクロスプレーの衝突による怪我から
選手を守るためのルールというのが、コリジョン・ルールだ。

コリジョン・ルールのきっかけとなったのは、
2011年にメジャーリーグ(MLB)で起きた一つの事故。

当時サンフランシスコ・ジャイアンツのキャッチャーだった
「ポージー」が、本塁上でのクロスプレーの際、
走者に激突され、足の骨折・靭帯断裂という、
選手生命を失いかねない大怪我を負った。

この事故を教訓に、
メジャーリーグでは4年後の2015年に
コリジョン・ルール(MLBでは選手の名からポージー・ルールと呼ばれる)
が新設された。

内容は、
1.走路をブロックしていない捕手に走者が強引に
体当たりする事を禁じる。
体当たりした場合、走者はアウト。
2.ボールを保持していない捕手による走者の走路を
妨害する行為を禁じる。妨害した場合走者はセーフ。
というもの。

コリジョン・ルールの問題点

日本野球機構(NPB)では
2016年のシーズンよりコリジョン・ルールが導入された。

しかし、
どこまでが禁止でどこまでがセーフなのかという判断の難しさ。
更には審判によってその判断基準もまちまち。

また、
コリジョン・ルールを適用する場合は、
審判によるビデオ確認が必要で、
その間試合がストップしてしまう。
それによる時間のロスなどなど・・・

運用面での数々の問題が
浮き彫りになってしまった。

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新基準のコリジョン・ルール

プロ野球選手とて生身の人間。
ホームベース上で激突すれば、
大怪我をするリスクは避けられない。

そのリスクから選手を守るための手段としての
コリジョン・ルールの必要性は理解できる。

しかし、
野球が攻守に分かれて得点を競い合うスポーツである以上、
攻めと守りのせめぎ合いがその醍醐味である事もまた事実。

現に、
コリジョン・ルールによってホームベース上のクロスプレーが
面白くなくなったというファンの声も多数ある。

そこで、
当初守備側の選手が走路に入っただけで
適用されていたコリジョン・ルールを、
今後は選手同士の衝突の有無を重要視しよう
とする新基準を示した。

これによって、選手の安全性を確保しながらも、
スリリングなクロスプレーを楽しめるようになるのでは
との目論見だ。

12球団全選手の理解が得られ次第、
早ければオールスター開けの後半戦早々から
新基準が適用される見通しだ。

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