債務整理/友人に貸したお金が戻ってきた話

しばらく会っていなかった友人から「借りていたお金、返すから会ってくれ」というメールが突然入った。

話せば長くなるが、4、5年前お金に困っていた友人に3万を貸した。当時彼はパチンコにはまっていた。「必ず返す」という言葉に「返せる時でいいから」と答えたものの戻らないお金、と割りきっていた事を思い出した。

久しぶりの彼の顔は明るかった。
そしていきなり「悪かったな、お金、ずーっと借りっぱなしで。助かったよ。少ないけど5000円足しておいた」と言って封筒をくれた。確かめて、というから見たら確かに3万5千円入っていた。「大丈夫なのか?」なぜか、そんな言葉が出た。すると彼は「弁護士に頼んで借金整理したんだ。そしたらお金が少し戻ったんだ。だから、大丈夫、ありがとな。」

要は、債務整理というのをして過払い金が出た、という。それで借金が無くなった、というのである。
「へぇ、そんなことがあるんだ」と聞くと、「うん、生き返った」と笑った。

で、彼を生き返らせた「債務整理」について調べてみた。

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債務整理とは

債務整理とは、「借金で苦しんでいる人を守るための法的手段」だそうです。
具体的には、債権者と話し合いをして、借金の額を減らし、重い金利負担から解放される手続きをします。

任意整理 ・ 民事再生 ・ 自己破産 となどの手続きがあるそうです。

よく聞いたことがある「自己破産」は、債務整理という解決法のひとつ、だったんですね。

過払い金とは

払いすぎたお金のこと。払い過ぎたお金…グレーゾーン金利などで、支払い過ぎたお金。
グレーゾーン金利…利息制限法で定められた以上の金利のこと。
利息制限法では「10万円~100万円未満のキャッシングの場合18%以上の利息は取ってはいけない」と定められているのに多くの貸金業者(消費者金融など)がこの法律に違反し、18%以上の利息を長年にわたって取っていた

過払い金請求

払いすぎたお金を取り戻す手続きをすること。

彼は、この過払い金によって生き返ったらしい。
彼が、どれだけの借金を背負っていたのか定かではないが、それが返せた、ということは、かなりあったんだろう、と思う。

TVでよく「過払い金を請求しましょうという」CMを見るが、債務整理で、彼のように生き返る人が、結構いるのかもしれない、年末だし…。

さて、私はこのボーナスで妻に何をプレゼントしようか思案中である。

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付録:友人との経緯

しばらく会っていなかった友人から「借りていた3万、返すから会ってくれ」というメールが突然入った。忘れていた、というより戻らないだろう、とわかって貸した3万…もう4、5年ぐらい前の話だ。

彼は「すぐ返すから」と言ったが「返せる時でいいよ」と私は言った。1ヶ月後ぐらいに「もう少しあとでいいか?」という電話に「いつでもいいから、気にするな」とも言ったような気がする。

あの頃の彼は、パチンコにはまっていた。私も少しは付き合ったが、のめりこむまでではなかった。Print
案の定彼は、給料をつぎ込み過ぎて、家賃が払えず困って私に「3万貸してくれないか」と言ってきたのだ。

普通なら、ギャンブルで使いこんだ友人にお金など貸さないだろう…。
私が高給取りではないことは彼は知っていた。月5千円のこずかいしかないことも知っていた。
にもかかわらず、私に貸してくれと言ったということは、よほど困っている、と察しがついた。

私はその時、財布にあった、とらのこの3万をそのまま渡した。
理由は彼が困っているから…かわいそうだったのだ。

3万は戻らないかもしれない、とも思っていた…。
それを聞いた妻も「貴方って、人が良すぎ…それ、戻らないと思うよ。あなたのお小遣いだから、別にいいけど」と冷たく言った。
が、…次の朝、テーブルに1万円札が置いてあった。「臨時の小遣い」とメモがあった。
お礼を言うと「今回だけね」と言ってくれた。妻もまた人がよかった…。

その後、会うこともなく、連絡もなく今に至っていた。

その彼からの突然のメールだった。



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