噴出型花火「ドラゴン」8年ぶり復刻! 花火業界初、クラウドファンディングで!!

噴出型花火「ドラゴン」をご存知だろうか?

一度見たら忘れられない、
カラフルな四角いパッケージは、
きっと誰もが一度は
見たことがあるはずだ。
1949年~2008年まで生産されていた。

そして今回、8年ぶりに「ドラゴン」が復活する!



噴出型家庭用花火「ドラゴン」

ベーシックの「ドラゴン」始め、
「ドラゴンエース」「ニュードラゴンジャック」
「ドラゴンクイーン2」と、
シリーズ化されていたようだが
やはり初代のドラゴンの印象が強い。

噴出型花火とは、
読んで字の如く火花が吹き出すタイプの花火の事だが、
その元祖とも言われる「ドラゴン」が大人気となり
噴出型花火自体が「ドラゴン」と呼ばれる事もあった。

その後は火花の色の多彩な物や、
燃焼時間が長い物が主流となり、
ドラゴンは2008年で生産が中止となった。

しかし今回、
販売元の太田煙火製造所が
8年ぶりに復刻させるプロジェクトを企画した。

その資金集めの方法が、
花火業界では初の「クラウドファンディング」だ。

今や日本の花火の90%以上が外国産。
原材料を外国に頼らない、
いわば純国産の花火は僅か2%という。

風前の灯の純国産花火の炎を、
再び燃え上がらせたい
との願いを込めてのこのプロジェクト。

目標金額は60万円だが、
8月10日の期限を前にして、
既に80万円以上の支援金が
集まっているそうだ。

今回のプロジェクトでは、
2017年夏限定で復刻版ドラゴンが販売される。

但し単品ではなく、
バラエティパックの封入商品の
1アイテムとしての販売となる。

50,000個限定の販売予定だが、
予定支援金額を上回れば増産の
予定もあるということだ。

支援してくれた方々には
リターンがあるとのことなので、
興味のある方はホーページを除いてみては如何?




クラウドファンディング

あまり聞きなれないが、
群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた言葉。

クリエイターや企業家が資金を調達する手段として、
既に世界中で注目されてきている。

昨今、日本でも少しずつこの手法が認知されつつある。

商品・サービスの開発、アイデア
の実現、プロジェクトの実現等の
目的を達成する為の資金を、
インターネットを通じて
不特定多数の人々から
募ろうというもの。

起案者はクラウドファンディングサービス上に
必要な情報を掲載する。

プロジェクトに共感した支援者は小額の資金を出資し、
目標の資金が集まった時点で
プロジェクトは成立し実行される。

成功報酬として、
起案者はサービス運営者に
全支援金額の10~20%を
支払う仕組み。

クラウドファンディングは
一般的にそのタイプによって
①購入型(報酬型)
・支援者が出資するとそのリターンとして
金額に応じた金銭以外の商品やサービスが得られる。
②寄付型
・出資は行うが、あくまで寄付の為リターンは発生しない。
③金融型(投資、株式、融資型)
・出資のリターンとして金銭や利益の一部または株式が発行される。
の3つに分けられる。

世界では既に注目されているクラウドファンディングだが、
日本ではまだまだこれからの成熟が見込まれる市場だ。

起案者も出資者も、
その仕組みをよく理解しないと
トラブルを招くこともあるので
くれぐれもご注意を。