ヘイトデモ中止で「絶望が希望で上書きされた」…ヘイトスピーチ法とは

「絶望が希望で上書きされました」

予定されていた川崎の
ヘイト(スピーチ)デモが出発直後
中止になったことをうけて、
在日コリアン3世のチェさんが
言った言葉です。



川崎の「ヘイトスピーチデモ」が阻止される!

6月5日「在日コリアン排斥などを訴える」日本浄化デモを、川崎市と東京・渋谷の2箇所で行う予定だったらしい。

これに対し、このデモに反対する市民らがデモ開始前から抗議活動を行っていた。
渋谷の方は実施されたが、座り込みなど進路妨害などをする人もいて、騒然となったらしい。
川崎の方は、出発直後に主催者が警察に説得され中止を決めたという。

これを受けて在日コリアン3世のチェさんが言った言葉
「絶望が希望で上書きされました。」

この言葉から、いかにヘイトスピーチが彼女を苦しめていたのか、がうかがえるような気がした…

何故これほど問題になってるのか

・ヘイトスピーチ法の成立と、施行

・5月24日、国会で「特定の人種や民族への差別をあおる」ヘイトスピーチ(憎悪表現)の解消を目指す対策法=ヘイトスピーチ解消法が成立した。施行日は6月3日から。

・川崎市がこの法律を踏まえてデモの主催者に対し「川崎区の公園2カ所の使用不許可」を決定した。

・横浜地裁川崎支部は「人格権の侵害で、集会や表現の自由の範囲外」として一定範囲のデモ禁止を命じる仮処分を決定した。

・今回のデモの集合場所は、仮処分の範囲外だった。

・県警はデモの道路使用の許可を出していた。


「日本浄化デモ」VS「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」

午前10時過ぎ川崎市中原区の中原平和公園。
デモに反対する人数は数百人集まった。

約20人のデモ隊に「中止しろ」などの怒号が飛び交ったらしい。

もみ合いとなり、双方が激しく言い合う場面もあった。
県警がデモの先導者である男性に「デモを実施すると、危険な状況になる」と説得…
中止を決めた。

「言論の自由」と「差別主義」

公園は、法律で禁じられたが、道路の使用は警察の許可を受けた。
正当な手順を踏んでいるのだから、それに関しては、問題ないと思う

ただ、感情や考え方の違いが、このような争いを引き起こしてしまうのかと残念に思う。
個人的には、在日韓国人との関わりがないので、申し訳ないがそういう感情が理解できない。

何か被害を受けてれば別だが「差別的言動」は人間としてどうか、と思う。

ヘイトスピーチ(憎悪表現)とは

特定の人種や民族への憎しみをあおるような差別的表現のこと

日本におけるヘイトスピーチの対象は
「在日韓国・朝鮮人」
「反原発運動」
「広島の平和運動」
「生活保護」
などがある