世界がもし100人の村だったら…の内容、覚えてますか?

100mura

TV東京の「ソレダメ」を見ていたら、
クイズに「世界がもし〇〇だったら」の
まるまるは何?という問題が出ていた。

2001年に発刊された本…答えは?



あ~、なんだっけ…
かなり話題になったはずだ。

なんか哲学的な内容だったよな?
でも思い出せない、と、TVを消し、即パソコンを開いた。

答え…世界がもし100人の村だったら

世界には63億人の人がいる。それを100人の村に縮めるたらどうなるのか?というのが本の内容だ。

原本はアメリカのドネラ・メドウス教授が書いた1990年に「村の現状報告」と題した小文らしい。

この小文では世界をひとつの村にたとえ、人種、経済状態、政治体制、宗教などの差異に関する比率はそのままに、人口だけを1,000人に縮小して説明している。これがネットを介して伝えられていくうちに、100人に人数が減り、また部分的に削除されたり、逆に加筆されたりして流布しているものと考えられる。by ウィキペディア

まだピンと来ない人がいるかもしれない。
こういうことだ。

地球を「村」とし、住んでいる63億人を「100人の村人」と考える。
するといろんなことが見えてくる、という不思議なお話し、なのだ。

今朝、目が覚めたとき…
あなたは今日という日にわくわくしましたか?

から始まるこの文章、実はメールらしい。

『世界がもし100人の村だったら』

今朝、目が覚めたとき
あなたは今日という日にわくわくしましたか?
今夜、眠るとき
あなたは今日という日にとっくりと
満足できそうですか?
今いるところが、こよなく大切だと思いますか?

すぐに「はい、もちろん」と
いえなかったあなたに
このメールを贈ります。
これを読んだら
まわりがすこし違って見えるかもしれません。

世界には63億人の人がいますが
もしそれを100人の村に縮めると
どうなるのでしょう。
100人のうち

ここから…わかりやすい数字が始まります

52人が女性です
48人が男性です

30人が子どもで
70人が大人です

そのうち7人が
お年寄りです

ここまでは、「ほう~、そうなんだ」と思う。

そして、人種

90人が異性愛者で
10人が同性愛者です

70人が有色人種で
30人が白人です

61人がアジア人です
13人がアフリカ人
13人が南北アメリカ人
12人がヨーロッパ人

あとは南太平洋地域の人です

さらに宗教

33人がキリスト教
19人がイスラム教
13人がヒンドゥー教
6人が仏教を信じています
5人は、木や石など、すべての自然に
霊魂があると信じています

24人は、ほかのさまざまな宗教を
信じているか
あるいはなにも信じていません

そして、言葉…

17人は中国語をしゃべり
9人は英語を
8人はヒンディー語とウルドゥー語を
6人はスペイン語を
6人はロシア語を
4人はアラビア語をしゃべります

これでようやく、村人の半分です
あと半分はベンガル語、ポルトガル語、
インドネシア語、日本語、ドイツ語、フランス語などを
しゃべります

話は「生活の違い」に入っていく。

健康について

20人は栄養がじゅうぶんではなく
1人は死にそうなほどです

でも15人は太り過ぎです

富について

すべての富のうち
6人が59%をもっていて
みんなアメリカ合衆国の人です

74人が39%を
20人が、たったの2%を分けあっています

エネルギーについて

すべてのエネルギーのうち
20人が80%を使い
80人が20%を分けあっています

食べ物について

75人は食べ物の蓄えがあり
雨露をしのぐところがあります

でも、あとの25人はそうではありません
17人は、きれいで安全な水を飲めません

お金について

銀行に預金があり
財布にお金があり

家のどこかに小銭が転がっている人は
いちばん豊かな8人のうちの1人です

車をもっているか

自分の車をもっている人は
豊かな7人のうちの1人です

教育は

村人のうち
1人が大学の教育を受け
2人がコンピューターをもっています

けれど、14人は文字が読めません

自由度

もしあなたが
いやがらせや逮捕や拷問や死を恐れずに
信仰や信条、良心に従って
なにかをし、ものが言えるなら
そうではない48人より
恵まれています

生を脅かすもの

もしもあなたが
空爆や襲撃や地雷による殺戮や
武装集団のレイプや拉致に
おびえていなければ
そうではない20人より
恵まれています

人口

1年の間に、村では
1人が亡くなります
でも、1年に2人
赤ちゃんが生まれるので
来年、村人は
101人になります

もともとの作者はアメリカ人の環境科学者で、これは2001年に出された本です。
だから、現在の数字との違いはあるかもしれないけれど、何となく知らない現実があるような気がしてきました。


私が今生活している位置が、あるいは日本が、ぼんやり見える

仏教徒はたった6人だし、日本語はあまりしゃべらない。
一人が死にそうで、15人は太り過ぎ。

すべての富の59%を6人のアメリカ人が持っていて、25人は雨露をしのぐところがなく、17人は、安全な水は飲めない…

日本人の殆どは、世界中の中で、恵まれている、あるいは守られている感が半端ないですね。

世界を知らない…ということを実感します。

更に話は続きます。

もしもこのメールを読めたなら、
この瞬間、あなたの幸せは2倍にも3倍にもなります
なぜならあなたにはあなたのことを思って
これを送った誰かがいるだけでなく
文字も読めるからです

けれど何より
あなたは生きているからです

昔の人は言いました
巡り往くもの、
また巡り還る、と

だからあなたは、
深ぶかと歌ってください
のびやかに踊ってください
心をこめて生きてください
たとえあなたが、傷ついていても
傷ついたことなどないかのように
愛してください

まずあなたが
愛してください
あなた自身と、人が
この村に生きてある
ということを

もしもたくさんのわたしたちが
この村を愛することを知ったなら
まだ間にあいます
人びとを引き裂いている非道な力から
この村を救えます
きっと

『世界がもし100人の村だったら』
http://www.apa-apa.net/kok/news/kok214-2.htm

を参考にさせて頂きました。


世界がもし100人の村だったら

結局全文載せてしまいました。

この村を救う…
考えたことなかったなぁ…

なんか考えさせられる本だ…