ジェネリック家具?ジェネリック家電? ジェネリックは医薬品だけじゃない!

ジェネリックといえば、真っ先に思い浮かぶのは
医薬品ではないだろうか?

そもそもジェネリックとは、
「一般的であること・共通していること」とある。

そのジェネリックな家具や家電とは?

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ジェネリック医薬品(後発医薬品)

一般的なジェネリック医薬品とはどういうものか?

製薬会社が新薬を開発するためには、膨大な時間とコストがかかる。
更には数々の臨床試験をパスしなければならない。
このように、幾多の関門をクリアしてようやく新薬が発売されるわけだ。

メーカーは当然、開発にかけたコストを回収して
尚且つ利益を出さなければならないわけだから、薬代は高価になる。

しかし、一部のお金持ちにしか使われないような医薬品ならば、
医は仁術なのに本末転倒だ。

そこで、特許期間が終了した新薬と同じ有効成分で
製造・供給される医薬品が認められた。

これがジェネリック医薬品である。

ジェネリック家電

医薬品のジェネリックと家電のジェネリックでは、
少々意味合いが違ってくる。

医薬品の場合は、新薬と同じ有効成分・薬効を持つが
家電の場合は、一般的な大手家電業者の販売する家電と
同等の高性能を持ち、
しかし余分な機能を省いてより低価格で販売されるものを指す。

国内外で評価されたオーブンレンジなどは、
無駄な機能を削除することにより、
価格を10分の1まで抑えることに成功した。

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ジェネリック家具

そして今注目されているのが「ジェネリック家具」だ。

しかしこれもまた、医薬品や家電とは意味合いが若干違う。
それが「意匠権」の存在だ。

意匠権とは、
簡単に言うと物品の形状・模様・色彩
などのデザインに関する権利のこと。

日本の意匠法に規定された産業財産権で、
有効期間は登録設定日から20年間となっている。

ジェネリック家具とは、
この意匠権が切れたデザイナーズブランドの家具を、
メーカーが復刻版として生産した家具のことを指す。

意匠権が無いことと、素材を安くしたり工夫したりすることで、
本来何百万もするものを、
本物そっくりで、その数分の一の価格で手に入れることができるのだ。

また、意匠権が切れているということは、
最初にその商品がデザインされてから
最低でも20年は経っているということになる。

当然、今の時代に合わない部分も出てくるだろうが、
ジェネリック家具では、現代のニーズに合わせたり、
使いやすさに改良を加える事が可能だ。

つまり、良い部分は残しつつ、
現代版にアレンジされた家具も選べるというメリットもある。

しかし反面、ジェネリックということは、
素材の品質や職人の熟練度、品質管理に規定がないわけだから、
品物がピンからキリまであるということは否めない。

でも、本物なら高価で手が届かないような家具でも、
ジェネリックならその何分の一かの価格で
手に入れることが出来るというのは魅力だ。

もし、ジェネリック家具の購入を考えているならば、
販売店の信頼性や返品・修理が可能かなど、
自己責任で十分確認して購入することが一番大事になる。

くれぐれも「安物買いの銭失い」にならないように!

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