清原被告500万で保釈!話題の条件反射制御法(薬物更生プログラム)とは?

先日麻薬使用で逮捕された元プロ野球選手の清原和博被告が、保釈されました。
その後、千葉県松戸市内の総合病院に入院しました。
そこでは、糖尿病の治療を行うということですが…

麻薬依存の治療も今後必要ということで、TVや新聞では保釈以前からその治療法についても色々取りだたされています。
その中でも「条件反射制御法」という更生プログラムが話題になりました。

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清原被告保釈~保釈保証金500万円は安い?

覚せい剤所持と使用の罪で逮捕されていた清原被告は、3月17日の保釈されました。
保釈保証金は500万円
え?安い!(と思ったのは私だけでしょうか?)
清原なら、もっと高いんじゃないか、と思っていましたが…

調べてみると内訳は、所持の罪に対して250万円、使用の罪に対して250万円です。
保釈保証金とは、刑事被告人の身柄を釈放する代わりに、公判への出頭を確約させるために預ける金銭のことで、裁判が終わった段階で返されます。

金額は、事件の重大度や前科の有無、見込まれる量刑の重さ、被告人の経済力などによって異なります。
覚せい剤事犯で初犯の場合は、大体200万円前後が相場ですから、清原被告の場合も大体相場通りといえるようです。

ただ、過去には数千万円から億単位の保釈保証金が収められた事件も多々ありました。
被告人の経済状態も、保釈金の金額の目安になるという部分で考えると、清原被告の経済状態は、あまり良くないのかもしれません。

生涯年俸52億円ともいわれる清原被告ですが、凄まじい浪費癖と最後に行き着いた覚せい剤という悪魔の罠にはまった末路でしょうか。

ASKAも受けた薬物更生プログラム「条件反射制御法」

今回覚せい剤の所持と使用の罪で逮捕された清原被告。
当然、罪を償い、覚せい剤から脱却しなければなりません。

そこで、最近よく耳にするのが「条件反射制御法」です。
なにやら聞き慣れない言葉ですが、あのASUKAも受けていた薬物更生プログラムです。

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条件反射…
みなさんも学校時代「パブロフの犬」という言葉を聞いたことがあると思います。

それは…
犬にベルの音を聞かせる→犬に餌を与える→犬は餌を食べながら唾液を分泌する

ということを何度も繰り返してゆくうちに、犬はベルの音を聞いただけで唾液を出すようになるという、条件反射の実験です。
熱いものに触った時、瞬間的に手を引っ込めるのが無条件反射、それに対して梅干しを見たら唾液が出てくるというのが条件反射です。

条件反射とは、経験などで後天的に獲得された反射行動であるといえます。
覚せい剤中毒患者の場合、「覚せい剤=気持ち良い」という条件反射をするのですが、それを「覚せい剤=効かない」という認識に変える事が「条件反射制御法」という更生プログラムの主旨です。

具体的には、擬似注射器と擬似覚せい剤を使って、本物と同じように腕に注射をしたり(ゴム製の注射針なので、刺さりません)擬似覚せい剤を炙って吸う真似をしたりします。

そうやって脳に、「覚せい剤を使っているのに効かない」ということを刷り込んでゆくのです。
そして徐々に薬物依存から脱却させてゆくのです。
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これをTVで見たのですが…
腕に刺したように見えて、注射針がグニャリと曲がるのです。
まるで「おもちゃ」のようでした。

これを見た時
「こういうことで依存が治るのか?」という気持ちと、
はたから見れば、おもちゃのようでも、
「こういう物を使わなければ薬物依存は治らないのか?」
という、不思議な悲しい感覚になりました。

結構インパクトがありましたね。

この治療法は、2006年から始められたもので、薬物依存だけでなくアルコール依存・ギャンブル依存喫煙依存など「依存性」全般に対する治療法として、今後ますます注目されそうです。

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