熊本地震の義援金。仕組みや行き先を知らないと善意が伝わらない!

「義援金」は基本的に現金で
分配されるものだ…

それは良いことだと思うし、
皆もそう思って寄付するはずだ。

だが…

義援金を赤十字に預けたら
熊本には届くが大分や
その他の地域に
被災者がいても届かない、らしい…

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なぜ赤十字に届けた義援金は熊本以外には配られないのか

今回の熊本地震で集められた義援金。

私は単純に被害を受けた
すべての人々を対象に配られる
あるいは使われるだろうと
思っていた。

だから熊本ばかりではなく
重軽傷者が出た、大分や
その他の地域の人にも
当然分配されると思っていた。

ところが…

日本赤十字社」や「共同募金会」を通じて集められた義援金が配られるのは、熊本県のみだという。

なんで?不公平じゃん!
きっと殆どの人は思うだろう。

熊本県にのみ適用される理由とは…

義援金を受取る権利?は「災害救助法」の適用を受けたかどうかで、義援金を配る地域を決めるのだそうだ。

今回その適用を受けたのは
被害の大きかった熊本県だけ…

そんな法律があるのか…

実際「災害救助法」を
見てみたが、唯一わかるのが
適用基準だった。

適用基準

災害救助法による救助は、災害により市町村の人口に応じた一定数以上の住家の滅失がある場合等(例 人口5000人未満住家全壊30世帯以上)に行う

とあった。

確かにこういう法律が
あるのなら仕方ないかもしれない。

が、実際大分で被害にあっている人に義援金がいかないのは、ちょっと可哀想な気がする。

もちろん寄付するこちらは、
そんなことも知らず
「少ないけどこのお金でみんな1日でも早く元気になって!」
と願うだけだ。

熊本以外の地域でも
独自に義援金を募る動きも
あるそうなので気になる方は、
そちらの方を調べてみた方が
いいだろう。

調べて気づいた「義援金格差」、これでいいのか?

他の県で義援金募集をしている、
というので調べているうちに、
はたと気付いたことがある。

調べてみると熊本県の
自治体ももちろん、
その市町村ごとに義援金を受け付けている。

…ということは、熊本の自治体自身の義援金と全国の義援金と両方から受け取ることが出来る自治体があるのだ。

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自治体によっては、
そんな受付ができる
状態でないほどダメージを
受けているところも
あるのではないだろうか?
結果的に、
自治体のやり方次第で
格差が生まれるのは
目に見えている…

これは、不公平な感じがする…
どうしようもないことなのか?

せめて、県や国が
こんな不平等なことが
起きないよう、もう少し
考えるべきではないのか?

ましてや「災害救助法」の
義援金を配る地域を
決めるのは長年の「慣例」
だそうだ。

個人の受けた被害は
同じでも、住んでいる
地区によって、こういう
差が生まれる

少し考え方を変えることも
必要なのではないのか?
とさえ思うのだが…

集められた義援金の使い道…

さらにこんな自治体もあった

繰り返すが、義援金は、
主に被災者に直接
お金として分配されるもの
のはずだ。

ところが玉名市では
「被災者への義援金」と題して
募集していた。

それなのに義援金は
被災者に配るのではなく、
「市内の復旧事業にあてる計画」だったらしい。

気持ちは分からないでもないが、
義援金の意味を知らないのか、
もともとそのつもりだったのか…

結局、手違いとしたうえで
「玉名市への義援金」に
表記を修正したそうだ。

さらに共産党は…最悪!

共産党品川地区委員長で、
衆院東京3区候補予定者の
香西克介氏がツィッターで…

九州地震の救援募金で
集まった37万円を
「被災地救援」以外に
「北海道5区補選支援」
「党躍進」にありがたく
使わせてもらうと
発信したらしい。

ここまで勘違い?
(いやたぶん本心だろう)している
代議士が日本にいると思うと、
もう勘弁してくれ!と
言いたくなる。
…最悪だ!



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