熊本地震は驚異の最大震度7! よりニュースが判る、用語解説。

なんと震度7は前震だった!

本震は、翌日未明の午前1時25分ごろ
発生した地震でM7.3(暫定値)

本震と思われていた14日のM6.5の
地震は実は「前震」だった…

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前震…本震が発生するより前に、本震の震源域となる領域で地震が発生する地震
本震…最初の地震
余震…本震に続く小さな地震

緊急地震速報のしくみ

地震が発生すると、震源からは揺れが
波となって地面を伝わっていきます
(地震波)。

地震波には
P波(Primary「最初の」の頭文字)

S波(Secondary「二番目の」の頭文字)
があり、P波の方がS波より速く
伝わる性質があります。

しかし、強い揺れによる被害をもたらす
のは主に後から伝わってくるS波です。

このため、地震波の伝わる速度の差を
利用し、先に伝わるP波を検知した段階で
S波が伝わってくる前に危険が
迫っていることを知らせることが
可能になります。

それが緊急地震速報です。

断層と活断層

地面を深く掘り進んでいくと、
最後には固い岩の層に
ぶつかります。

そして、
この岩の中には沢山の割れ目があり、
その割れた面がズレ動いて
食い違いが生じた状態を
断層と呼びます。

断層の中でも、過去100万年以内位に
変位が認められ、将来も活動すると
考えられる断層を特に活断層
呼びます。

現在日本には。見つかっているだけでも
2千以上の活断層があります。

直下型地震と海溝型地震

内陸部にある活断層で発生する、
震源の浅い地震。

若しくは、
人の住む土地の真下で発生する地震。
今回の熊本地震は「直下型地震」にあたります。

これに対して、海側のプレートと
大陸側のプレートが接する海溝で
発生する地震が海溝型地震で、
東日本大震災がそうです。

震度とマグニチュード

測定場所での揺れの強さを
表すのが震度です。

気象庁の震度階級は
「震度0」「震度1」「震度2」
「震度3」「震度4」「震度5弱」
「震度5強」「震度6弱」
「震度6強」「震度7」の
10段階となっています。

また、地震そのものの大きさ(規模)を表わす
ものがマグニチュードです。

マグニチュードが1増えると、
地震のエネルギーは32倍になります。

熊本地震はM6.5、
阪神淡路大震災はM7.3、
東日本大震災ではM9.0で、
これが日本周辺おける
観測史上最大の地震です。

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加速度(ガル)

ガル(gal)とは、
加速度の単位の事で、
人間や建物にかかる
瞬間的な力のことです。

1秒間にどれだけ速度が
変化したかで表わします。
地震の場合、この値が大きいほど
揺れが大きいといえます。

ちなみに、地上で物体が自由落下する
時の重力加速度は980ガルとなります。

尚、熊本地震は1,580ガル、阪神淡路大震災で
818ガル、東日本大震災が2,933ガルでした。

エキスパンション・ジョイント

建物などの、いわゆる構造物同士を
止め具等は使わずに接続する方法

地震などの振動による構造物への衝撃を
最小限に抑える役割を持つ。

建物同士隙間を設ける事で、
地震発生時には揺れを
分散させたり吸収したりして、
被害を抑える。

強い地震が発生した時は,
エキスパンションジョイントカバーが
壊れる事があり、この場合外から見ると、建物に亀裂が入ったように見える。

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