4月から薬代を20円節約するささやかな方法とは?

4月から医療費改正ですね。
今回、初診料・再診料・入院基本料等は値上げされます。
これもか…と、ため息が出ますが、しょうがありません。

そこで…
ささやかな抵抗、かもしれませんが、4月からできる、やるかやらないかで20円の違いが出る、医療費の節約術があるのでお教えしましょう。

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健康な人も、病気の人も、怪我をした人も、多分使った事のない人はいないであろう健康保険(国民健康保険・社会保険問わず)。

その治療費(医療費)は全国一律ですが、その基礎金額は2年に1回改正されるって知ってました?
今年の4月が丁度その2年に1回なんです。

今回、値上げされるのは、初診料・再診料・入院基本料等です。
反対に医療の効率化を図るために引き下げられるものもあります。

その一つが「おくすり手帳」の扱いです。

おくすり手帳

「おくすり手帳」とは、医療機関で処方された薬の情報を記録して、服用履歴や使用履歴を管理するために使われるものです。
大きさは手の平サイズのそれこそ「手帳」です。

くすりの説明を聞いて、おくすり手帳を渡してシールを貼ってもらう…

実はこれだけで今まで、410円(実質自己負担は3割で130円)かかっていました。

もう少し詳しく書くと…

医療機関から「処方箋」を貰う

調剤薬局に行く

薬を処方して貰う

料金を支払う

というのが薬を貰う場合の一般的な流れです。
この「薬を処方してもらう」というところにちょっとしたカラクリがあります。

調剤薬局では、患者さんに薬を処方する際、その料金には薬代だけではなく、薬を適切に使用する為の指導料「薬剤服用歴管理指導料」というものが含まれているのです。

薬の領収証がある人は見てみましょう。
「薬歴管理料合計」という部分の点数が41になっていませんか?

「薬剤服用歴管理指導料」の内訳

厚生労働省で出している「厚生労働省の平成26年度の調剤報酬」の書類PDFを見てみると…

現行 「薬剤服用歴管理指導料」 41点

・お薬手帳の記載
・薬剤情報提供文書の提供と説明
・薬剤服用歴の記録とそれに基づく指導
・残薬確認
・後発医薬品に関する情報の提供

これらセットで41点(410円の請求)となっていました。

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医療の効率化を図るため改定され4月からは

薬剤服用歴管理指導料 41点

は今までどおりの点数ですが、新たに

「お薬手帳を交付しない場合」という文言が入りました。

(新)薬剤服用歴管理指導料の特例 (お薬手帳を交付しない場合) 34点
・薬剤情報提供文書の提供と説明
・薬剤服用歴の記録とそれに基づく指導
・残薬確認
・後発医薬品に関する情報の提供

ということになりました。
お気づきですか?

「お薬手帳の記載」がなくなりマイナス7点になりました。

「 調剤日、投薬に係る薬剤の名称、 用法、用量その他服用に際して注意 すべき事項を手帳に記載」しなければ、34点だよ、と言っているのです。

現在、殆どの薬局は、記載ではなく「シールを貼る」ことがこの行為ですね。

この行為が70円(実質自己負担は3割で20円)の差になります。

これだけで差し引き20円のお得になります。

「シール入りません」
「手帳持って来てません」
「おくすり手帳への記載は必要ありません」

と伝えればいいのです。

このせちがない世の中、少しでも節約できる方法があれば、試してみる価値はありますよね

実は…今までも34点だった!

私も病院通いをしているのですが、お薬手帳を持って行くのをいつも忘れてしまいます。
なのでシールは貰うだけ、でした。

そして、今回の件で改めて領収書を見ると薬歴管理料合計は34点でした。

…そうです。

今回のお薬手帳のことは「医療費の改定」言われています。
が、今まででもシールを貼ってもらわなかったら、34点だった…わけです。

これは、本当に改定なのでしょうか?



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