三菱自動車 、また不正!今度はいいとこ取り?!国も激しく非難する事態に…

普通、人は、間違いを指摘されたら、次は正しいことをしようとするものだが…

三菱自動車は、4月に燃費測定の不正が発覚した。
そして、正しい方法で改めて測定しなさい、と国から言われた。

にもかかわらず、また不正なデータ取りをしていたらしい。

情けない…

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三菱自動車は4月の不正発覚後、販売中だった9車種について燃費値の再測定を実施した。
しかし、その結果が国の測定値とかけ離れていた。

その為、今月2日、国交省が立ち入り検査をして…また不正が発覚した。
しかも担当者は、不正を認識しながら測定を続けていた、という。

なんと…救われない会社だろう、呆れた話だ。

三菱自動車が犯した4月の法令違反とは

車の燃費の測定は「タイヤと路面の摩擦や空気抵抗」を調べ「走行抵抗」というデータを取る。
日本では、このデータを「惰行法」という方法で取ることが決められていた。

ところが三菱自動車は「高速惰行法」という、主にアメリカが採用している方法で、長年データを取っていたというのだ。
これは、やはり法令違反になる。
※詳しいことは、説明を読んでもよくわからないが、惰行法が、高速惰行法より、手間はかかる作業のようだ
※専門家に言わせると「絶対的な抵抗という点では大差はない」らしい。

この問題発覚後、国は改めて「惰行法」で取得した燃費を改めて測定するよう指示した。

今回の不正は「いいとこ取り法」?

日本の測定法『惰行法』とは

・車速20km/hの走行抵抗を計る場合、車速25km/hでニュートラルにする。
そして10km/h落ちるまでの時間を計り、抵抗を算出する。
・一定の距離を3回以上(5回程度)往復し、平均値を採用する

三菱自動車は…

・最も燃費がよい値を抽出し、その平均から数値を導き出していた。
・通常は5回程度の走行回数だが、大幅に超えるケースが多かった。
(最大で70回以上)

その結果、自分に都合のいいデータを抽出できる。
こうして「いいとこどり」をして、データを出していた。


担当者は…
良い燃費が出るデータを意図的に選んでいた。
燃費に有利なデータを自動的に選ぶプログラムを使用し続けていたなど、不正を自覚していた。

この方法で出た誤差

三菱自動車は、4月の不正が発覚したあと「正しい方法で測定したら、カタログ値との誤差はプラマイ3%、誤差の範囲内」と言っていた。

ところが、再試験を行った9車種のうち8車種が、これまで三菱自動車が公表していた燃費より、平均で4.2%~8.8%も悪かったことがわかった。

国交省が「常軌逸する」と激しく非難する…

今回の不正を確認した結果、、販売中9車種のうち8車種の燃費が、カタログ値を下回っていたことが判明。
国交省はこの事態を「常軌を逸する」として厳しく非難した。
※常軌を逸する事態とは「常識はずれの言動・行動をする」こと。

三菱自動車の益子修会長を呼び、厳重注意、さらに9月末までに再発防止策を追加して報告するよう指示した。

私達は、購入する車を選ぶ時、特に気にするのが「燃費」だ。
直接、あるいは間接的に生活費に関わるからだ。

そのデータが、デタラメなら、その会社はもう信用できなくなる。

それ以前に、人だ。
人は、普通、間違いを指摘されたら、次は正しいことをしなければならない、と思うだろう。
それが出来なければ、大人ではないし、社会人としては、失格だ。

三菱自動車は、データをよく見せるために1度ならず2度までも不正をした。
企業として、その品位や会社の体質を疑うし、さらに信用も失うのは、もう避けられないだろう。

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