「音彦」でヌードルハラスメント解決!?日清の挑戦!クラウドファンディングで!

日本人にとっては馴染みのある麺を啜る音。
しかしそれが外国人にとっては、ハラスメント(嫌がらせ・いじめ)と受け取られるらしい。
それがヌードル・ハラスメントだ。

そのヌーハラを、解決できるかもしれない商品が開発されたという。
調べてみた。

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音彦ってなに?

開発したのは、日清食品グループの商品開発プロジェクト「PRODUCT X(プロダクト・ペケ)」。
商品名は「音彦」という。

んっ、なんか聞いた事がある名前だぞ?
それもそのはず。
開発担当者によると、TOTOが製造しているトイレ用擬音装置「音姫」に着想を得たそうだ。
それで音彦か、なるほど!

見た目は、柄のところがちょっとずんぐりしたフォークだ。
その中に集音マイクがセットされており、麺を啜る音を感知すると近距離無線通信によって信号をスマートフォンに送る。

すると、スマホにインストールされた専用アプリから音楽が流れ出し麺を啜る音をカモフラージュしてくれるという仕組みだ。

その音は風が吹く音に似た電子音で、サウンドクリエーターの清川進也氏が製作しているという。

麺を啜る音は十人十色だ。
だから日清は、膨大な数の啜り音をサンプリングし、その特徴を解析する事でどんな啜り音も逃すことなくキャッチできるシステムが完成したとしている。

尚、今回はオンラインストア上でのクラウドファンディングのみで、10月23日から予約受付を開始
12月15日までに予約数が目標の5,000個に達した場合のみ発売する。
価格は14,800円(税込み)

果たして目標数に達して無事発売となるか?

「PRODUCT X(プロダクト・ペケ)」公式サイト
⇒https://store.nissin.com/jp/special/productx/index.html

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ヌードル・ハラスメントとは

外国では、一般的に食事の時に音を立てて食べる行為をマナー違反とみなすことが多い。
それに対して、そばやうどん、ラーメンといった麺文化を持つ日本は「麺を食べる際に音を立てて啜る」ことが許される、日本特有の食文化があるとされている。

ところが、日本を訪れる外国人の一部から「麺を啜る音が不快」「汚い食べ方」という不満が起こり、これは外国人に対する一種の迫害に当たるのではないかという考え方が出てきた。

これが「ヌードル・ハラスメント」だ。

そして最近では、外国人のみならず、同じ日本人の中にも「ヌードル・ハラスメント」を感じる人が多いという。
特に若い女性にこの傾向が強いようだ。

しかし、「そばやうどんを啜るのは大切な日本の食文化だ」という意見もある。
また「啜る」という行為によって、麺と一緒に空気が取り込まれ、それによって香りが一層引き立つという効果があるという意見もある。

何れにしても「麺を啜る」という行為とそれに伴う「音」には賛否両論があり、一概にどうこうとは言い切れないだろう。

今回日清食品が開発した「音彦」は、お互いが不快にならない為の一つの選択肢を提供したわけで、これがヌードル・ハラスメント解決の糸口となるのかどうか注目だ。

でも、個人的には蕎麦はズズッと派手な音を立てて手繰りたいな…。



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