遠隔診療で待ち時間ゼロ!病院に行かなくてもいいんです?

今「遠隔診療」というのがある。

言葉通り、病院には行かず、スマホやパソコンのTV電話を使い、担当の医師と顔を見ながら会話ができる、というシステムだ。

病状にもよるだろうが、もしそれができれば、病院に行くまでの時間や交通費、待ち時間などがなくなる…。



昨年厚生労働省が昨年「通常の診療を補う意味で遠隔診療を取り入れても、問題ない」ということを発表した。

例えば

在宅糖尿病患者
…在宅糖尿病患者に対して、テレビ電話等情報通信 機器を通して、血糖値等の観察を行い、糖尿病の 療養上必要な継続的助言・指導を行うこと。
とある。

※情報通信機器を用いた診療(いわゆる「遠隔診療」)について PDFより抜粋

現在は、それらに携わるソフトの会社などが、一般人が使えるシステムを作り、それを実際利用している病院や患者がいるらしい。

病院側が「遠隔診療をしている」と公表している場合と自分でインターネットで遠隔診療をしている医療機関を探し、対面で医師の診察をうけてから利用する場合があるようだ。

その対象者になりうる患者が高齢者でスマホやパソコンを使えるか?となればまた多少の問題もある。
が、少なくとも、近くに病院がない過疎地などで大いに利用できるようになればいい、と思う。

実際、このシステムを導入するには、病院側も経費がかかる。
なので、自分が通院している病院でこのシステムを使っているかどうか、先生を変えてまで、このシステムを利用するか、はまた別の話だが…

遠隔診療の利用法とメリット

大まかな流れは、こうだ。

・遠隔診療の希望を伝え医師が可能と判断
・患者がスマホやパソコンで予約を入れる
・予約時間に自宅や職場などで診察をうける

これなら、自分の開いている時間に調整できるので…

・病院の待合室で待つのが苦手な人にもおすすめ。
・通院の手間が省け、時間にもムダがない。
・勤め先や外出先でも診察を受けられる。
・家を開けられない子育て中、介護中の人は大いに助かる。




遠隔診療のシステムを提供する「メドレー」の場合

【遠隔診療ソリューション「CLINICS(クリニクス)」】
“Webを通じて予約からビデオチャットでの診察、決済や薬・処方箋の配送までを提供できる”

1 最初一回は医師と面談、診察をうける
2 医師が「遠隔診療でもOK」と判断
3 スマホ(アプリ)かパソコンを用意
4 ネットで診察時間を予約
5 パソコンで診察を受ける

・診察費用はクレジットカードで払う
・薬は配達か処方箋を送ってもらい、近所の薬局で受け取る

他にもネット上には、類似のアプリが幾つか見つかった。
だからといって、すぐそのアプリをインストールするのは待った!だ。

病院を確認することや自分の病状が遠隔診療に適応するかどうかなど、自分の判断ではわからないことがあるからだ。

もちろん自分の通院している病院が対応していたらラッキーだろう。
今後は、もっとこのシステムを利用する病院が増えることを期待したい。

ちなみに…

遠隔診療の継続的な治療ができそうな病気は…

精神科 うつ病等
小児科 喘息など
耳鼻科 花粉症
皮膚科 慢性蕁麻疹など

だそうだ。

がくれぐれも医師との相談が前提ということをお忘れなく!

※厚生労働省が出しているPDFの5ページ目「遠隔診療の対象」が参考になるかもしれない。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000094452.pdf