精霊の守り人最終章 第3回「ルイシャ贈り」山の王の詳細がわかった

バルサは久しぶりに会った叔母のユーカに、事実を話す。すぐには信じられないユーカだったが、徐々に受け入れていった。そこに現れた老人。彼はバルサとチャグムに槍舞ルイシャ贈りの話をするのだった。

徐々に明らかになってゆくカンバル王国の謎と真実…。

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第3回 ルイシャ贈り

ユーカのもとにいたバルサの前に、昔、王の槍だったというヨンサ氏族のラルーグ(武田鉄矢)が現れた。ジグロに殺されたヨンサ氏族の王の槍は彼の息子だった。バルサはジグロが他の王の槍と戦うことの苦悩を彼に伝えた。ラルーグは「…恨んでいない、息子はかなう相手ではないこともわかっていた、運命だ」と言った。

バルサは、王の槍だったというラルーグに「槍舞」とは何かと聞く。それは、昔バルサが見たジグロとカグロの舞いのことだった。

槍舞とは

槍舞とは、カンバルの儀式に欠かせない舞。誰よりも強い武人がその槍舞を務める舞い手となる。その力を兄に授けたのだ、と生前、ジグロはバルサに教えた。

それを聞いたラルーグは「それは『ルイシャ贈り』の儀式のことだ。」という。

「カンバル王国では数十年に一度、ルイシャという宝石を山の王から贈られる。そのルイシャを他国に売ることによって、豊かな土地に恵まれぬこの国は多くの穀物を得て、生き長らえてきたのだ。」とラルーグ。

「その山の王とは何者ですか?」とチャグムが尋ねる。

「それはカンバルの山の底に住む…何と言ってもその儀式に立ち会ったものでなければ、それを感じることはできない。その儀式は、この国にとって生きる糧なのだ。」とラルーグ。

「それはどうやって行われるのですか?」とチャグムが尋ねる。

「まずは山の王から合図がある。王城の裏の洞窟の岩の扉が開き、中から笛の音のような風が吹く。その知らせを聞いたら次の新月までにこちらも贈り物を用意して洞窟に向かう。カンバル王は、9人の王の槍達を引き連れて、山の底へと向かうのだ。」

まるで戦いに行くみたいに…とつぶやくチャグム。

「ああ、戦さではないが戦いに違いない。そこで我々は、山の王の守り人と戦わねばならない。」とラルーグ。「山の王の守り人…」とチャグム。

「『ヒョウル』闇の守り人と呼ばれている。そのヒョウルと戦い、最後まで戦い抜いた最強の武人に、山の王はルイシャを贈ってくださる。ただしだ、ヒョウルとは、互角の力で、息を合わせ、そう、まるで舞を舞うかのごとく美しく戦う力がなければならない。その儀式のことを我らは「槍舞」と呼ぶ。」

「なんとジグロは16の身でありながら槍舞をして、ヒョウルに勝った。だがそれ以来、その儀式は行われてはいない。ジグロが死んでしまった今、儀式を見たものはこの世ではもう私一人しか残ってはおらん。」とラルーグ。

その話が終わった頃、馬のいななきが聞こえた。王宮(カグロとカーム達)が二人を捕まえに来たのだ。

バルサはチャグムをラルーグに任せ、逃げろという。自分はわざと捕まり、ログサムに会いタルシュのことを話す。それは、タルシュからカンバルを守ることにもなる。バルサはジグロに代わってその道を探りたいと言う。

夜、ラルーグは、チャグムをトトのもとに連れてきた。
チャグムを預かって欲しいと頼む。

ラルーグは、チャグムに「トトは山の王の一番近くにいる人達だ」と紹介する。トトはチャグムを見て水の精霊の卵を抱いたことがあると言い当てる。そして、チャグムに夜空にある水(ナユルの水)が見えるかと聞く。トトはいずれ、ここが水に浸かるという。そのうち山で暮らせなくなるかもしれないと。

そして「山の王の扉が開いた、今のカンバル王は山の王に認められるか…」と言う。

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バルサ、ログサムに会う

そのころバルサは、ログサムの前に連れてこられた。チャグムは?と聞かれ…チャグムはログサムに会いたいのだが、タルシュに追われている身で、カンバル王がタルシュと通じているということで今は身を隠している、と答える。

ログサムは、バルサにチャグムのことは切り離して、私の顔を見ろという。この私が憎かろうと聞く。バルサは恨みを込めた目で睨みつけるが「いいえ」と答えるが「正直に申せ」」強くと言われる。

さらにログサムは「ジグロは、8人の王の槍を殺し、8人の金の輪を盗み逃げて、最後は兄に打たれて死んだ。その兄は金の輪をすべて取り返し、この国の英雄となった。そこでそなたに訪ねたい、それは事実か?兄のカグロは弟のジグロを討った、それは事実か?」とバルサに聞く。目の前には、王の槍であるカグロがいる。

バルサは…バルサムの挑発とも取れる言葉になんて答えるのか?…という所で第3回は、終わった。

再放送 2017年12月16日(土)
午前0時55分から1時53分(金曜深夜)

予告から、第4回を予想

次回は、カグロを前にしてバルサが、なんと答えるのかがまず気になるところだ。バルサはやさしいから、多分「事実だ」と答えるのではないだろうか。だが、予告ではカグロがバルサの目の前で高い塔から身を投げ出すシーンがありカームの「父上~」という声が…ということは、バルサは「嘘だ」と言い、カグロを追い詰めるのか?

そして、チャグムの父で新ヨゴ国の帝が聖導師に刺されていた…タルシュの国でも何かありそうだ。次週が待ち遠しいぞ!

2017年12月16日(土)
午後9時00分~9時58分

バルサ叔母のユーカと再開

話は前後するが、バルサが叔母のユーカに会った時の様子も書いておこう。

バルサとチャグムは、バルサの叔母ユーカの診療所に着いた。

バルサが名乗ると、ユーカは「誰なの?」と怪しむ。
ユーカはバルサは井戸に落ちて流され死んだと、言う。
バルサは、ここ診療所で腕の骨を折った、という二人にしかわからない昔の話をするとユーカはやっと信じ、バルサを抱きしめる。

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ユーカの話、父カルナの最後

ユーサは、診療所にバルサとチャグムを迎える。
(その頃、カンバルの城では、カグロがログサムにバルサが逃げたことを報告していた。)

ユーカはジグロが裏切り者だと思っていたので、バルサが一緒にいたことや父カルナがジグロにバルサを預けたと言っても信じない。だが、それに対して、バルサは、自分を救うためジグロはこの国を捨てたという。

そしてユーカはカルナが盗賊に殺されたと聞いていたが、バルサはカンバル王のログサムに殺されたのだと話す。そしてその理由は、ログサムに命じられて先王を死の追いやったからだと話す。父はバルサを殺させないためにジグロに託したのだと…それが真実だと、話すのだった。
(その頃、城ではカンバルの王子がカグロの後ろに何かいると言い、さらに儀式が不吉だ言う。)

だが、ユーカがジグロを信じられない理由は、他にあった。

本来金の輪は9つあり、他の8つは王が即位をする時、使われるもので普段は、王宮にしまわれている(一つは一番強いものが持っている)。新しい王を囲み誓いを立てる時、王の槍たちから認めれれることで即位したことを示す。

ユーカは、ジグロがログサムが王になることに異を唱え、その金の輪をすべて持ち去って逃げたと聞いていた。ジグロはログサムが幼い頃から彼の気質を知っていたので、王になった時この国が大変なことになると言っていたこともあり、ユーカは、それを信じてしまったのだ。

バルサは、それはログサムの陰謀だ、ジグロは金の輪は一つしか持っておらず、それも兄に渡したという。

ユーカはその夜、ジグロから貰ったあの石を取り出し、見つめジグロへの想いに涙するのだった。

そしてまたバルサも、ジグロがカンバルのためにやり遂げたいことや守りたいものがあったにもかかわらず、自分と逃げたこと、ジグロを不幸にしてしまったこと、ジグロが守りたいものはカンバル王国だったことに気づいていた。

バルサは、昔、ジグロがユーカのことを強い人だ、と言っていたと教える。ユーカは、過ぎたことは変えられない、何が真実なのかわからない、でも、バルサを生かしてくれたジグロに心から感謝していることが真実だとバルサに言うのだった。

その頃タンダは…

そのころ新ヨゴ国にいるバルサの友人タンダは、戦いの場に向かう準備をしていた。タンダは家族に煙たがれていたにも関わらず独り者であるために弟の代わりに戦場に向かうらしい。トロガイに「お前は一人ではない、お前が死んだらバルサが一人になる…」と言われ「…絶対に死なない」と言ってタンダは戦場に向かった…

以前からずーっと流れている予告で、タンダが刺されるシーンや、バルサとタンダのキスシーンがある。こっちの方もいつになるのか…気になるところだ。

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