好きな司会者1位「タモリ」は“視聴者の渇望”が如実に反映された結果!

先日、毎年恒例の「好きな司会者ランキング」が発表された。
これはオリコン・リサーチ社が、この時期行っているもので今回は10回目らしい。

1位は「タモリ」さん。
意外なことに彼は過去9回のうち1度も1位になった事がなかったらしい。
それが今回1位になったというのは、TVで彼をあまり見かけなくなって、彼の名司会ぶりが恋しくなったという国民感情の現れ、なのかもしれない。

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第10回 「好きな司会者ランキング」の結果

調査期間は今年の2月13日~19日までの1週間。
全国の10代~50代、1000人を対象にネットなどのアンケートで調査を行った結果だ。

『第10回 好きな司会者ランキング』上位10位
※カッコ内(第9回 第8回)の順位
1位 タモリ(2位 2位)
2位 明石家さんま(3位 1位))
3位 マツコ・デラックス(1位 3位)
4位 内村光良(5位 7位)
5位 中居正広(4位 4位)
6位 安住紳一郎(6位 圏外)
7位 上田晋也(8位 5位)
8位 浜田雅功(10位 圏外)
9位 池上彰(9位 圏外)
10位  桝太一(圏外)

※圏外 有吉弘行(7位 6位)

1位「タモリ」が選ばれた理由とは

NHKを普段見ていない方は、タモリが1位、というのはチョット意外、と思われるかもしれない。

あの長寿番組「笑っていいとも」が終わってから、メジャーなところで見かけるのは「ミュージックステーション」と「タモリ倶楽部」ぐらいか…。

年代別トップ5を見ても、10代では入っておらず20代では3位になっている。ところが30代、40代、50代は全部1位なのだ。

オリコンでは、この結果を

…意外にも(!?)今回が初の首位獲得となったタモリだが、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)終了から4年が経ち、さらなる番組出演を待ち望む、“視聴者の渇望”が如実に反映される結果…

と表現している。

現在、タモリといえばやっぱりNHKの「ブラタモリ」に尽きるだろう。

「ブラタモリ」は、全国各地を訪れ、その地の詳しい人と共にその地を歩くのだが、彼の博学ぶりもさることながら視聴者が思った以上に掘り下げることが多いし、笑いながら楽しそうに訪ね歩いているので見ていて気持ちのいい番組だ。

他のバラエティで活躍している司会者が旅に出たところで、なかなかこういう風には、ならないだろう。「おいしかった」「楽しかった」「アポなし」などのバタバタとは雲泥の差がある。

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昨年順位と顔ぶれを比較

・2位は明石家さんま
昨年からの1ランクアップだ。

彼の場合は、番組内でいじった相手が面白ければ、その後活躍するなど、ある意味貴重な存在ではある。頭はいいし、機転が利く。笑いには貪欲、さすが芸人だ。

個人的には、ただただ、うるさく、自分本位に見えるので、彼が出る番組は「ホンマでっか?」以外は見ない。

・3位は昨年1位のマツコ・デラックス
個人的には好きで、彼の番組はよく見ている。年代的にも昔を知っている一人の人間として、共感する部分が多く、言いたいことを言うので気持ちがいい。ただ彼を「司会者」として評価するのはどうかな、と思う。コメンテーターの方がピンとくるが、どうだろう。

・4位の内村光良は5位からワンランクアップ。コツコツと人気番組を作り上げているイメージだったが、NHKの紅白で名司会ぶりを見せて以来、株が上がったのは確かだ。時代を担う芸人司会者として、さらに大きくなっていく気がする。

・5位の中居正広は、ワンランクダウン。SMAP解散以来、バラエティの司会意外の場所であまり見ることはない。というか、もうバラエティ番組の司会者に定着してしまった感がある。

・6位 安住紳一郎は、昨年と同じ6位。一昨年が圏外というのは、意外だった。アナウンサーの域をそれほど外さず「番組を面白くする才能」は、すごいと思う。ただアナウンサーの中では人気があっても範囲を広げれば、人気はそれほどでもない、というところなのだろうか。

・7位 上田晋也ワンランクアップ。彼の司会は独特なので、好き嫌いがあるのだろう。頭の回転が速く、流れをうまく持っていく感じはさすがだが、相手によってツッコミが容赦ない時もあるので、個人的にはあまり…

・8位 浜田雅功2ランクアップ。彼の司会は、嫌いではない。口が悪い時もあるが、なぜか好感が持てるのだ。彼がMCをするスポーツ番組が復活したので楽しみが増えた。

・9位 池上彰さんは、同じ9位。とにかくわかりやすくて解説者としてかなり貴重な存在だと思う。本当は司会としての腕も見たいのだが。

・10位 桝太一は圏外からランクイン。最初の頃から比べるとかなりバラエティ向きにはなってきたので、この結果なのだろう。

桝が入ったので、有吉は落ちてしまったようだ。

まとめ

この結果を見た時、最近やたらと目につく「坂上忍」や「設楽 統」「国分太一」が入っていないのは、ちょっと意外だった。

ま、このランキングは「好きな司会者」であって、認知度や露出度が高い司会者ではない、という所がポイントなのだろう。

年代別の上位5位までを見ても、4強(タモリ、明石家さんま、マツコ・デラックス、
内村光良)は、ほぼ入っている。

個人的にも、こんな感じだろうな、というのが正直なところだ。

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