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「悲しみの丘」菅田将暉の前にメスオットセイ(真野恵里菜)現れ…丘を去る?

先日「LIFE! ~人生に捧げるコント~」の「悲しみの丘」第4回が放送された。
あの菅田将暉がオットセイの着ぐるみを着て演じる、なかなか面白いコントだ。

「悲しみの丘」菅田将暉の前に…

菅田オットセイ「ブラット」は、ここに来て半年、ハミル(ウッチャン)、ウォルター(ココリコ田中)、モラレス(ムロツヨシ)と共に過ごしながら修行(?)をし、メスへの執着を捨て去ったことを認められた。

自由の丘の住人の証、(赤い)スカーフを貰う。ブラットは「夢にまで見たスカーフ、これは一生の宝物です」と涙を流しながら言う。

これで、ブラットは、とうとう「自由の丘(悲しみの丘)」の住人となることができた。

ところが…

メスのオットセイ(真野恵里菜)が現れる

魚を捕りに海に入る前の準備体操をしていると、メスのオットセイ(真野恵里菜)が現れる。

この海岸に住む「エミリ」だという。ここで魚を獲りに来ていたブラットをいつも見ていたらしい。
「貴方の事、好きになっちゃったみたいです」と言われ驚くブラット。そして「何かのドッキリですか?」と慌て、うろうろする。

この驚き方が、かなりかわいい(奥さん談)。

「魚を獲るのうまいし、明るそうだし、めっちゃイケメンだし…あたし、貴方の遺伝子が欲しいんです。」と言われ、なおも驚くブラット。「私と子孫残しませんか?」と言われて…「おぅおぅおぅ」と興奮するブラット。

半年前ハーレムのボスに敗れて「悲しみの丘(自由が丘)」にたどり着いたブラット。だがリーダー的存在のハミル(ウッチャン)やウォルター(ココリコ田中)やモラレス(ムロツヨシ)らの洗脳?によって、メスゲットの執着を徐々に無くしていったはずのブラットだったが…メスのオットセイの出現で一瞬で興奮してしまったらしい。

ここを去るブラットにオットセイの決まり事を伝えるハミルだが…

丘ではハミルとモラレスが「ブラットの仲間入り」を喜んでいる。そこに現れるブラット。何かもじもじしているが「やっぱりこの丘を出ていこうかなって」と言う。その言葉に驚く二人。そして、理由を聞かれる。言いずらそうなブラット。色々言い訳をしてたが「とにかくこの丘を出ていくと決めた」と言う。

と、そこにエミリが現れる。メスのオットセイ出現で動揺(興奮?)するハミルとモラレス。そして「ここは女人禁制だ」と言うのがやっとだった。

エミリは「ブラット、どうなった?」と聞く。そして、ハミルとモラレスに挨拶。さらに「ブラットのパートナーになる事」になったと告げる。

エミリがブラットの知り合いで、彼がここを出ていく、と言った理由が分かったハミルとモラレス。ブラットも「まぁ、はい、そういうことっすね」と答える。

モラレスが「目を覚まして!せっかくもらったそのスカーフを外すことになるんだよ」と言うと、ブラットは首に巻いていたスカーフを躊躇なく外し「お返しします。」とモラレスに渡す。

モラレスに「宝物って言ったじゃない」と言われるがブラットは「冷静になってみたらちょとダサいし」と言う。すると「ひどい、ひどすぎる」とモラレスはショックを隠せない。

「じゃぁ俺たちはこれで」と頭を下げブラットとエミリが出て行こうとすると…

ハミルが突然、子供のように「いけないんだぞ!ボスと闘ってないやつがメスに手出すのはいけないんだぞ!オットセイというのはボスと闘って勝って初めてメスを手に入れる事ができるんだぞ。こんなやり方はただのゾウ(?)だぞ」と言う。

それを聞いたブラットは「もうそんなのは古いんすよ。これからは自由恋愛の時代っす」と言う。驚くハミル。「ハーレムをめぐって争う必要なんてない。オスもメスも相手を選ぶことができる。これが自由恋愛っす。いろいろお世話になりました。おつかれッした」そう言って、エミリと手をつないで去っていった。

「自由恋愛…なかったわ~その発想。」とつぶやく、ハミルだった…。

菅田は「まだまだやりたいコント」

このあとの「トーク」で、今回のコントを振り返る。
ウッチャンが「真野恵里菜ちゃんがね、色っぽかった」と嬉しそうに話す。「テンションが上がった、おじさんたち駄目だね」と話は盛り上がる。

そして「菅田が楽しそうにコントをしているのがわかる」と田中が言うと、「告白された時の菅田の叫びが『ああ、荒野』に匹敵する」とウッチャンが言う。

菅田が、このコントがとても面白くて、もっとやりたい、と言う。自分サイズで作ったオットセイの着ぐるみもかなり気に入っているらしい。

今回は最後の場面にウォルターが出ていないし、ハレムのボスデニスもいるのだから、続きはあるかもしれない…ような話もしていた。

続き、あるかもしれない。

https://www.takumi-inv.com/life-suda-nagasawa