たけしのTVタックル、「お坊さん便」肯定派、否定派それぞれの言い分

法事・法要の読経、一律3万5千円

これは、アマゾンが昨年から始めた
「お坊さん便」の金額だ。

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3月14日の「たけしのTVタックル」では、
噂の(秘)職業を調査!変わっていく法事・法要〝お坊さん便〟の是非
と題し、このお坊さん便について深掘り、登録している賛成派のお坊さんと、反対派のお坊さんを呼んで話しを聞いた。

お坊さん便とは…

・自宅・お墓などに出向き法事法要(読経・法話)を行う僧侶を手配する。
・定額・追加料金なし
・現在登録されている僧侶は、全国に450人
・7宗派に対応し、ほぼ全国に派遣可能。

アマゾンで注文すると僧侶の手配情報を記載した書面(チケット)を郵送される
※「株式会社みれんび」が行うこのサービスは、直接HPでも受け付けている。
定額の僧侶手配サービス

昨年から始めたサービスがなぜ今になって話題になっているのか、というと…
先日、「全日本仏教会」がアマゾンに対してこのサービスの取扱い中止を求めたことがニュースになったからである。

「全日本仏教会」の言い分

布施は宗教行為への「対価」でなく「宗教行為そのもの」で、定額表示された「お布施」は「本来の宗教性を損なっている」
ということらしい。

TVタックルに出たお坊さん便否定派の住職は、宗教行為の「商品化」や「ビジネス化」を心配していた。

悟りを開いたお坊さんの話を聞くことが本来の仏教とのつきあい方。
お経や戒名を付けてもらうことをサービス化したり、定価をつけると、お金儲けにはしってしまい、本来の仏教とはかけ離れてしまうことを危惧している、と言っていた。

賛成派の言い分

この住職のお寺は(安土桃山時代からの)由緒あるお寺にも関わらず、弟子も含めお坊さん便に登録している。
その理由は「一つには壇家の数の減少、一つには、弟子たちの修行とお布施をいただくことの大変さを教えるため」だ。

「お布施、平均3万から40万と言われている」ということに対して…

反対派の住職は…
その幅があるのは、本来の壇家と菩提寺の付き合いは、お寺のことも考えてお布施を出してくれたから。
「お布施とは、サービスではない。
気持ちだから金額をつけるわけではない。」

と言った時、コメンテーターの伊集院光は、
「お布施の金額を、お金持ちが『俺は5000円しか使いたくない』と言い、一方、お金が5000円しかない人が『5000円でお願いします』と言われてもOKなんですか?」
と聞いたら

「OKです。」
と答えた。

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伊集院は

「それが出来るならアマゾンに勝てるじゃないですか?」と言う。

「でも実際は無理ですよね」
「お金入ってこない」

他のコメンテーターも加わって(伊集院かどうかわからないが)
「そしたら5000円以上払う人はいなくなりすよ。生活できなくなりませんか?」とかなんとか…

「そういうことをなくすためにも定価35000円は必要ではないか?」
という意見もあった。

もうお布施に高額を入れることの意味すらわからない時代

TVタックルでは、お坊さん便を利用した「子供たちだけで父親の法要をする」例を取り上げていた。
予算が少ないけどお父さんを供養したい!という長女。

23歳の長女、まだ学生?の弟や妹…お母さんの姿も見えない。
彼女らに壇家や菩提寺、ましてやお布施の額のことなど、理解しろという方がもう難しいと思う。

こういう人達のためにお坊さん便が必要なのかもしれない…

たけしが言った
「お経を聞いても何を言っているのかわからない。45分座ってりゃあいいのか。
果たして、お経を読んでいるのは本物のお坊さんなのか?とも思う。
自分は、墓参りの時に車の中で母親との思い出を思い出すようにしている…」

たけしが言うように、亡くなった人のことを思い出す、それが本当の正しい供養なのかもしれない…

そんなことも色々考えてしまうきっかけになった「お坊さん便」

詳しく知りたい方は⇒お坊さん便

おぼうさん便

お経って、なんだろう
お布施ってなんだろう
供養ってなんだろう…

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