東京オリンピック誘致に裏金?と思ってしまう怪しすぎるブラック・タイディングス社…深掘りしてみた。

2020年開催予定の東京オリンピック。
あってはならない問題が次々と起こっている。

今度は誘致をめぐって国際陸連に多額の協賛金の支払い…

その振込先が怪しすぎるブラック・タイディングス社。

テンション下がるなぁ~。

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国立競技場の馬鹿高い建設費、オリンピックエンブレムデザインの盗作疑惑、そして今度は誘致をめぐって国際陸連に2億の協賛金の支払い…

今回のこのニュースを読むといろんな長ったらしい名前が出てくるし、わかりづらいので整理してみる。

発端

今年の1月にWADA(世界アンチドーピング機構の第3者委員会)が「2020年の夏のオリンピックの東京への誘致を巡って、日本側が国際陸連に多額の協賛金を支払った」と指摘した。

日本の銀行の口座から

シンガポールにある「ブラック・タイディングス社」に7月と9月、あわせて約2億2200万円振り込みされている。
※9月に東京オリンピック誘致が決定した

ブラック・タイディングス社は「ペーパーカンパニー」の疑いがあるので、シンガポール汚職捜査局はフランス当局と協力して捜査。この会社と当時IOCの委員だったディアク前会長などとの間の資金の流れ、オリンピック招致との関連の有無など調べている。

何が問題なのか

問題1…「経営者とIOC委員の関係」

振り込まれたブラック・タイディングスという会社は…

経営者「タン氏」は「ディアク氏の息子」と極めて近い関係にある

ディアク氏は、オリンピック誘致決定時、IOCの委員で開催地の決定に影響力を行使できる立場にあった

問題2…ブラック・タイディングス社自体が問題

「ペーパーカンパニー」との指摘がある(欧米メディア)
・ショブホワ選手(ロシア・マラソン)のドーピングの資金隠蔽に関係している
登録地がタン氏の母親が住んでいる集合住宅内(シンガポールの英字紙トゥデイ)
・06年4月に設立され、14年7月に事業停止(シンガポールの登記簿)
※フランス当局は資金洗浄などの疑惑もあるとしている。

IOC=国際オリンピック委員会の見解

・ディアク前会長について、不正に関与した疑惑が指摘された去年11月に職務を解いている
・フランスの当局などと連絡を取り合っている。
・捜査の内容についてコメントしない。

日本側の言い分

竹田会長
・ブラック・タイディングス社はアジアや中東の情報分析に定評がある、実績のある代理店
・送金理由は、ロビー活動や情報分析などに対するコンサルタント料

「正当な業務契約に基づいての対価。問題があるように報道されているが、そうした事実はない」

萩生田光一官房副長官
「日本は日本らしくルールにのっとって招致に成功した。その歩みは一点の曇りもないと信じている」

個人的な意見を言わせてもらえば…

そもそも「情報分析に定評がある会社という情報」はどこから出てきたのかという疑問が残る。
登録地が集合住宅内で、14年7月に事業停止なんて怪しすぎる。

日本のオリンピック事業をになっている人達が、そんな怪しい会社を信用したということ自体、信じられない、というのが本音だ。

事実がどうあれ、誘致のための裏金と思われても仕方ないような気がする…



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