アンナチュラル!最終回、真犯人は高瀬のみ!考えすぎファンノックアウトされる!

Their journy will continue
(彼らの旅は続きます)

で、終わったアンナチュラル最終回…

結局、犯人は高瀬。
一人で26人殺してた。
アルファベット表は殺人の記録…
それだけだった。

…え?そうなの?

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表に記された文字の特徴の違いから「複数犯いるのではないか?高瀬はただの駒で「犯人は別にいるのではないか?」だとしたら「真犯人は誰だ?」「木林か?宍戸か?他に怪しいのは?」と考えていた1週間だった。

とうとう高瀬以外の別の犯人らしい人は、見つからず、迎えた最終回…見つからないはずだ、いなかったんだから…結局、考えすぎだったようだ。

これに気付いた時、かなりショックだった。
坂本が見つけた「金魚」もとうとう触れられずABC表のSの形や色の違いも別に意味はなかった。宍戸は、粷谷有希子と親戚でも横恋慕していたわけでもなかった。

終わってみれば26人殺していたのは高瀬のみ
宍戸は、殺人ほう助で逮捕された。

中堂は、宍戸を殺すのか?と、思ったが、実は、解毒剤もちゃんと用意していた…悪人になりきれない、中堂…

うん、お前はそういうヤツさ…。

そして「永遠に答えの出ない問いを繰り返す人生」…そういっていた中堂の長い旅にピリオドが打たれた…よかったな、中堂さん。

アンナチュラル!最終回の事件解決に第1回の伏線が!推理疲れも消える内容に拍手!

最終回「旅の終わり」のあらすじ(ちょっと長いです)

取調室で毛利は高瀬に「橘 芹菜さんを殺したのはあなたですね?」と聞く。高瀬は「橘さんは、勝手に死んだんです」と答える。

亡くなった女性は二人とも、物件の内見中に(何もしていないのに)突然倒れ、死んでしまった。自分のせいにされたくないので「橘 芹菜」には、腐らないようにフォルマリンを注射し、「大崎めぐみ」は解体した、と(半笑い)で答える。

毛利は、立ち上がり「ふざけるな!」と言うが「本当です、だから出頭した…僕は誰も殺してません」と言いきった。

宍戸が本を出す

宍戸は、警察の記者会見で「…26人も殺してるって本当ですか?」とわざと言い、TV出演してアルファベット表の解説をする。そして「出頭前の高瀬と接触し、直に話を聞くことに成功しています」と言い、告白本『26人殺害は 妄想か 現実か』を文詠館から出版する。

本の内容

(宍戸は)8年前のある事件をきっかけに高瀬の存在にたどり着く。

殺人の始まり?
10年前、高瀬の母親が死亡…殺人の始まりと符合。
父親が7人前に失踪(26人の中に?)。
両親の死後、一人で不動産の仕事をする。

殺害について
・担当する各物件が犯行現場
・二人きりの内見中に殺害
・その後リフォームして痕跡を消す
・被害者の自宅に遺体を運ぶことで自殺や事故に見せかける

が、どれも証拠はない。

本人にインタビュー
・3年半、高瀬を追ったが確証は持てない
・本人に殺人に関するインタビューを行う
・高瀬は「AからZまでコンプリートしたい」と告白

本人曰く「現実ではない、妄想の話」をできるだけ忠実に書き留め、そのまま掲載した。妄想か現実か読者の判断にゆだねる…と。

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高瀬の捜査状況と裁判

・高瀬は誰の殺人も認めていない
・本に載ってるのは立件されていない事件のみ
・被害者はどこの誰かもわからない(妄想と言えばそれまで)
・他殺が判明している事件は容疑を否認
・被害者と接触している証拠はない
・金魚のボールは見つかっていない
・出頭前に証拠を燃やした可能性がある

高瀬を殺人で裁けない

大崎めぐみの遺体は…
・解体はしたが殺してはいない
・解体され、酸で溶かされ、殆ど残っていない
・死因の判別は不可能

高瀬は「橘 芹菜」もホルマリンを注射しただけで殺していないと言い、殺人罪には問えない。「死体損壊」「死体遺棄」で逃げ切るつもり、らしい。

ミコトが嘘の鑑定書を書けと迫られる

検事の烏田は、高瀬を裁判で有罪にするには橘 芹菜の殺害を証明できるかどうか、だと言う。ミコトは「死因はフォルマリンだとはっきりしている」と言い切るが、高瀬の弁護士は死因が、食中毒だと主張しているらしい。なので、高瀬を確実に有罪にするためボツリヌス菌の部分を削除した鑑定書を書けと言われる。

“あなたの小さなプライドをほんの少し曲げていただけるだけで高瀬を裁くことが出来る”
と。

神倉も、検察の言う通りの診断書を出さないと補助金を出さないと上から脅されているらしい。悩むミコト。

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久部、バレる

久部が宍戸から「ピンクのカバ」の挿絵を貰ったことから、宍戸との繫がりを毛利に聞かれる。知人からの紹介、と答え「今思えば、誰かに高瀬を見つけさせたかったからではないかと思ったが、最初から知っていたかもしれない」と言う。中堂に「いいように利用されていたって事か」と言われる。

(東海林の演技、うますぎ!)

ミコトが「なぜ高瀬は出頭前にボツリヌス菌の事を知っていのか」と疑問を持ったと聞いて、久部は自分が宍戸にボツリヌス菌の話をしたことを思い出す。

そこで上倉は「そろそろはっきりさせないといけませんね」と言い「UDIの内部にマスコミに情報を流している内通者がいる…放っている段階ではなくなってきた。…久部君、君が週間ジャーナルと通じているんですね?」と言うと東海林は「ないない…違うでしょ、嘘だよね?」と言う。

だが久部は「すいません、言えなくて」と答える。
「どういうこと?いつから?…黙ってちゃ、わかんない!」と…この時の東海林は、すごかった。(うまかった、さすが!)

宍戸が犯人と思い、菌の話をしてしまったことが、高瀬の役に立ってしまった。役に立てたら、と思ってやったことが裏目に出てしまい、結果的にUDIラボのみんなを裏切ってしまったのだった。

久部は1人、UDIラボに向って頭を下げ、出ていった

(末次をちょっと見直す)

一方「文詠館」では…
宍戸が次週の週刊誌の原稿を持ってきたと言う。「時の人」となった宍戸は皆にもてはやされる。

末次は「どうなんだ?本当のところは。」と宍戸に聞く。すると宍戸は「やってるにきまってる。俺のアイディアで妄想という形にした。」と答える。末次は「なぜ事実として書かないんだ?」と聞くと宍戸は「謎が解明されると大衆は飽きる。…高瀬は史上最悪の殺人者として名をはせる。殺人者として一切裁かれずに伝説になる。」と言い切った。

それを聞いた末次は(ジャーナリストとして)宍戸のやり方が気に入らなかったのだろう、怒ったように足元の何かを蹴った。(末次をちょっと見直した瞬間だ)

UDIラボの面々…皆ミコトの性格をわかっている

死体もない状況で、証拠を見つけられないと嘆くミコトと東海林。

中堂は、(自分で作成した)食中毒に見える記述を削除した鑑定書をミコトに渡す。「事実を曲げろという事ですか?」と聞くミコトに「事実は高瀬が殺した、ということだ。…そして「殺人者を裁けない…これ以上の不条理があるか!」と悔しそうに白板をたたく!

ミコトは実家で食事をしていた、が…めったに吐かない弱音を吐いていた。「負けそう、不条理な死に」というミコトに「生きてる限り負けないわよ」と母が言うのだった。弟も心配して久部に「UDIで何かあったのか?」と電話で聞くほどだった。

そのころ、中堂はフォレスト葬儀社の木林に(明日殺す予定の)遺体の搬送と火葬を頼んでいた。

(神倉所長、カッコ良すぎ!)

朝、ミコトは東海林に会うと「ごめんね、UDIつぶすかも。嘘の鑑定書は出せない」と言った。東海林は「それでこそ、ミコト」と言う。

ミコトが机に鑑定書が無い事に気付いたころ…神倉は、検察の烏田にミコトが書いた鑑定書を渡していた。自分の判断で正しい診断書を持ってきたという。烏田は「所長自らUDIをつぶす気ですか」と言うと「UDIラボは中立公正な機関です。…」と答える。

すると烏田に「高瀬を殺人で裁けなくてもいいんですか?」と言われるが「それはそちらの仕事でしょ。…責任転嫁しないで頂きたい!」と強く言うのだった。
(カッコイイ!しびれた。)

が、UDIラボに戻ると「思わず、言いすぎてしまいました。」と二人に報告。「私のかわりにありがとうございました」と頭を下げるミコトに「職員一人に責任を背負わせて知らぬ存ぜぬはできません…うその鑑定書を一度でも出せば三澄さんは法医学者としての自分を許せなくなる…」と言う。(ミコトの性格をわかっている神倉の上司らしい暖かい言葉、感動した)

辞職した久部は…

UDIラボを辞めた久部は、週間ジャーナルの末次に会いに「文詠館」に来ていた(結構怖い顔で)。今回出た週間ジャーナルに「粷谷有希子」のことが書いてある事への苦情だ。

久部は「なんの権限があってプライバシーを書くんですか?」と聞くと末次は「読者が知りたいことを書くのがマスコミの使命だ」と答える。

「…使命なんて言うなら宍戸さんに本当のことを書かせてください。このままじゃ終われない」と言う久部。が、末次は「帰れ」と突き放す。振り返った末次の顔は“そんなこと言われなくたってわかってるさ”という顔だった。(多分、そうだ)

そのやり取りを見ていたのか、一人の男(国広富之)が久部に近寄ってきた。「私は粷谷和有…有希子の父なんですが…」と。

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粷谷有希子と宍戸の関係は…

神倉とミコトはUDIラボで(久部が連れてきた)有希子の父の話を聞いていた。

有希子の父の話によれば宍戸は粷谷有希子の事件を調べていたらしい。週刊誌に載った写真は8年前、宍戸に渡したもの。3.4年前から連絡がこなくなった…高瀬が見つかって事件を調べる必要がなくなったのだと、この告白本を読んでわかったらしい。

中堂が犯人だとずーっと思っていた彼は、有希子の命日には「罪を認めて償え」と手紙を送っていた。「(高瀬が犯人と分ったので)中堂さんに謝らせて下さい」と言う。

ミコトが中堂に電話を入れた。中堂に「鑑定書はどうした?」と聞かれ嘘の鑑定書は出さなかったとミコトが言うと「だろうな、お前はそういうやつだ」と言う。そして、話の途中で中堂の目線が停まった。そしてミコトに「昨日付の退職届を所長に出してくれ」と言い、電話を切ってしまう。

中堂の持ち物から彼の退職届を確認したミコトは「中堂さん、探さないと…」と不安顔でいう。

中堂と宍戸

部屋に戻った宍戸。そこに中堂が入ってきた。いきなり足を蹴り倒し、宍戸に何かを注射する。
「テトロドトキシン。ふぐの毒だ」と言い「症状が出るまでに20分、死ぬまでに1時間。…普通の薬物検査では出ない。毒が使われたことも気づかれず、お前は突然死で片づけられる。」と言う。宍戸は「突然死?…今の俺がか?警察は必ず調べるぞ」というが「その前に葬儀屋が来る。明日になれば、お前は灰だ」という。

(遺体好き?木林)
(木林は遺体が好きなのだろうか?たぶん中堂の指示通り)宍戸のアパートに向っていた(ちょっとご機嫌な?)木林にミコトから「中堂の居場所を教えて」と電話が入る。ミコトの考え方は中堂と同じ。ミコトは「人を殺すなら…遺体の始末を木林に頼む」と言う。

「私を何だと思ってるんです?」と聞く木林。だがミコトに「居場所を教えて下さい!」と言われる。(居場所を教え、仕事もなくなったからか?)ガッカリする木林だった。

ミコトは久部とバイクで宍戸のアパートに急ぎ向かっていた。

その頃、中堂はふぐ毒の「解毒剤」入りの小瓶を宍戸に見せていた。中堂は「俺も無駄な殺しがしたいわけじゃない」と言う。彼の目的は「高堂の告白」だった。

告白本を読んだ中堂はいくつかの殺害現場に宍戸もいたと推理していた。宍戸が共犯者なのに高瀬が言わないのは、高瀬が犯人だという証拠を宍戸が持っているからだ、と。…塀の外と中で互いを縛る共犯関係が成立している、と。

「そろそろ、20分だ。(テトロドトキシンの)症状が出てきているはずだ、急がないと動けなくなる、証拠を出せ!」と、言う中堂。

粷谷有希子と高瀬の接点…

そこで今度は宍戸は「復讐するなら、お門違いだぞ」と中堂に言う。中堂は、一瞬、え?という顔になる。宍戸は「そもそも粷谷有希子を殺させたのは、あんただろうが!」と言う。

有希子の周りの人間によれば彼女は…夢をかなえるために仕事を掛け持ちし、頑張っていた。だが中堂はそんなくだらないことはやめろ、と言われ、たまりかねた有希子は中堂の家から逃げ出した。引っ越し先を探すうちに高瀬不動産のドアをたたいた。

「高瀬が言っていた。威勢のいい女で殴ってもわめき…」と宍戸が言った瞬間、いたたまれなくなった中堂が怒り立ち上がった時、宍戸は(解毒剤の)ビンを持ち、二人は、取り合いになる。(この取り合い、結構本気っぽかった。さすが役者同士)

中堂の殺意と宍戸の証拠隠滅

そこでとうとう宍戸は「女の唾液が付いた証拠のボールがある」と言う。ベランダに行き、物置からビンに入ったあのボールを取り出した。二人はそれぞれ(解毒剤とボール)を交換した。

宍戸は解毒剤を一気に飲んだ。中堂は、もらったビンを見ていた。が、その次の瞬間、宍戸は、中堂の持っているボール入りのビンを振る。すると中で泡が出てボールが溶けていく…。

笑う宍戸。これでは、このボールは証拠にはならない。中堂は、静かな怒りの表情で振り返る…この顔の意味は?。

そこにミコトと久部が到着。宍戸の笑い声が聞こえる外に向かう。宍戸は中堂に殴られながら笑っていた。あのボールが入ったビンは転がっていて、「ボール!」とそれを拾う久部に「硫酸だ!…取れない(聞き取れず)」と中堂が叫ぶ。

宍戸が「残念だったな。最後の証拠がなくなった。ふぐの毒まで用意したのにな」と言う。「ふぐ?」とミコトが不安げに言う。「解毒剤ありがたく頂戴したよ」と言った宍戸。
それを聞いたミコトは「ふぐの毒の解毒剤なんて存在しない!」と言う。それを聞いた宍戸の様子が変わり、のたうつ。

ミコトは「何を飲ませたんですか」と中堂に聞く。中堂は「こいつが自分で飲んだ。テトロドトキシンはそう簡単に手に入るか。注射はただの麻酔。こっちが本命だ。…ゆっくり苦しみながら死んで行け!」と宍戸に言う。

それを聞いていたミコトは「何を飲ませたのか教えてください」と迫る。「戦うなら法医学者として戦って下さい」と訴えるが、中堂は「法医学者はもうやめだ。」と言う。

「なら個人的な話をする」と言うミコト。「私がいやだ、見たくない…中堂さんが不条理な事をしたら負け。中堂さんが負けるのなんて見たくない。私を絶望させないでください。」と涙ながらに訴える。

久部が宍戸が飲んだビンの中身を味見していた。それを見たミコトは驚き「何してるの久部君、吐いて、はいて!」と言う。久部は宍戸の様子と味から「これ、エチレングリコールなんじゃ?」と中堂に聞く。

久部がいくら聞いても、悲しそうな目で、答えを言わない中堂を見てミコトも久部の言う通りだと確信「久部君、救急車」と言う。

当てられて、諦めた顔で、中堂はミコトに注射器とアンプルを渡す。それは「ホメピゾール」。エチレングリコールの解毒剤だ。ミコトが注射の用意する間、久部は宍戸に他に証拠はないか尋ねる。が宍戸は「ないよ」と答えたのだった。

そして(唯一の証拠だった)ボールが中堂の手の中で、溶けていた。

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有希子の父の出現が、全てを変えた

UDIラボでは、有希子の父が帰るところだった。中堂に連絡をくれるようにと神倉に名刺を渡す。有希子の父は今テネシー州に住んでいた。有希子の遺体もそこに土葬している…と聞き、有希子の父を見送りながら東海林は「ウォーキング出来ないデットの国かぁ」とつぶやく。

そこから神倉と東海林は、アメリカの土葬事情の話になり…

有希子の遺体も土葬されなら、その遺体を再解剖すれば8年前ではわからなかった犯人につながる証拠が見つかるかもしれない、ことに気付く。慌てて有希子の父の後を追う東海林。

即刻、神倉はアメリカに飛び、烏田に外務省への根回しを頼み、有希子の遺体を持ち帰ってきた。そしてミコトたちは犯人に繋がる証拠を見つける為、再解剖を行う。

その後…久部は「文詠館」に行き、末次に「高瀬事件の追起訴を行う事が決まった」と報告する。

高瀬事件の裁判でミコトが勝つ!

高瀬事件裁判の傍聴席にUDIのメンバーや久部、そして宍戸も顔を出していた。

検事の烏田は粷谷有希子の殺害について説明するが、高瀬は「全て否認します。」と答える。「粷谷有希子は知らない、会ったこともない。僕は誰も殺してない。」という。

その後、証人台にミコトが立っていた。烏田に証拠と思われる「ボール」について聞かれ「殺害に使われた物」と答える。が、高瀬の弁護士に「現物がなく想像に過ぎない」と言われる。

次に烏田は、高瀬が幼少期に母親からしつけでこのボールを口に押し込まれる虐待を受けていた、と説明するが、弁護士に「無関係だ」と言われる。口の中の炎症だけでは被告人との関連を証明できない、とも言われるがミコトは「証明できる」と言う。異議が棄却され説明が続けられる。

8年前の遺体から、8年前にはなかった新しい技術のキットを使って調べた結果、歯の裏側
からDNAを検出、高瀬のDNAと一致したという。

それまで無表情だった高瀬がミコトを見る。烏田が「…高瀬はそれまでの母から受けた虐待の恨みを晴らそうとした」と言うと「高瀬はテンプレですね、何もわかっちゃいない」と薄笑いする。

(テンプレ…テンプレート…検事は型どおりの説明してるよ!と言う意味だろう)

ミコトはさらに「…法医学者の仕事は、調べて事実を鑑定書に書く。犯人の感情は書かれていない。あるのは命を奪ったという取り返しのつかない事実だけ。犯人の気持ちなんてわかりはしないし、あなたの事を理解する必要なんてない、不幸な生い立ちなんて興味はない。動機だってどうだっていい、ただ同情はしてしまう、このかわいそうな被告人に…」高瀬をかわいそうな目で見て、続ける…。

「被告人は30歳を過ぎても母親の幻影に苦しめられて、子供の頃のまんま、誰も貴方も自分自身を救えなかった、貴女の孤独に心から同情します。」と、憐みのまなざしを高瀬に向け、お辞儀をするミコト…

すると高瀬は周りの反応が気になり、遂に自分から「やりたくてやった。誰に言われたわけでもない。殺したくて殺した。母親は関係ない。誰もまねできない。俺はやり遂げた…」と自白し、退場させられてしまう。

少し複雑な?笑顔?になったミコトの顔。(ちょっと人形みたいな…どういう意味の表情かわからない)

宍戸が席を立つ。その後を追いかける久部。

宍戸の前に毛利達、警察が現れ「殺人ほう助」と書かれた罪状の逮捕状を出す。宍戸は「取材をしていただけ、ライオンに食われるシマウマを撮影しているカメラマンと同じ」と突っぱねるが毛利は「人間界には刑法ってもんがあるんだ」と言って逮捕する。その瞬間を久部から連絡を受けた末次らがスクープする。

久部と目が合った末次は「読者が読みたい記事ナンバー1.高瀬事件の真実。売れちゃうかもね~」と、言う。笑顔になり頭を下げる久部。

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中堂の「旅の終わり」

「有希子の遺品です」と言って「カバの挿絵」を有希子の父に渡す中堂。

有希子は父に「今度の絵本は2匹のカバが一緒に旅をする話だ」と言っていたらしい。「一緒に暮らしていると甘えちゃうから、暫く一人でやってみる。でもいつかまた二匹に戻って、一緒に旅するんですよ」と。

(たぶん、彼女は、二匹のカバに中堂と自分を重ね合わせていた。宍戸が「(彼女は)中堂の家から逃げ出した」と言っていた。が、彼女は中堂と一緒にいたら(中堂に)甘えてしまうから離れて暮らすことを選んだ、と父に伝えたのだろう。)

その話を聞いて、中堂の目が見開く。

「永遠に答えの出ない問いを繰り返す人生」…そうミコトに言っていた中堂の、長い旅にピリオドが打たれた(旅の終わり)瞬間だ。

そして「有希子の旅は終わったけど…あなたは生きてください」と、有希子の父はカバの画を中堂に渡す。

その様子を見ていた木林がまぶしそうにサングラスをかける。
中堂は絵を抱きしめ中堂は有希子の父に頭を下げる。

7Kが判明…久部が帰ってきた

いつもの朝の様に弁当をほおばるミコト。
東海林と上倉は補助金の話をしている。

一度出ていった坂本が戻っていた。
大好きなムーミンを机に並べている。

平常なUDIラボで、ミコトと東海林が7Kについて話している。

きつい、危険、汚い、臭い、給料安い、気持ち悪い…後につっかかっていると坂本が「嫌いじゃない」と言い、盛り上がる。

「んな訳ないだろうクソが!」と中堂が言うと「クソが、のK」と東海林がまねる。
坂本が「落ち着くなぁ」と言うと、ミコトが「ほんとに戻ってきていいの?」と坂本に確認する。すると「スナフキンと思えば愛せる気がして」と答える。(ちょっとうなずけるかも)

そこに、神倉が、皆にバイト希望の学生が面接に来たと告げる。

現れたのは久部だった。
「休学していた医学部に復帰し勉強中。そして将来は法医学の道に進むつもり。その為にUDIラボで勉強したくて応募した。法医学は未来の為の仕事。いずれ自分も胸を張ってそう言えるようになりたいです。」と大きな声で言う。
「どうでしょ、なかなか見どころのある新人だと思いますけど。」と神倉が言う。

暫く間があったが…
「どうかな~。へっぽこだし」と東海林が言うと「意外と優秀かもよ」と嬉しそうなミコト。

皆がいつものように彼に声をかけ、仕事場に向かう。坂本も「くそ頑張ろう」と言う。最後に上倉が「いってらっしゃい…時給安いよ」とにこやかに背中を押す。

いつもの風景がそこにあった…。

ま、理想的な終わり方だったので、よしとするか!

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