高畑裕太の釈放で真相は闇の中!マスコミの加熱報道でミスリード?

8月23日に強姦致傷罪で逮捕された高畑裕太容疑者
(今は釈放されたので容疑者の肩書?は消えているが)
が9月9日に不起訴、釈放された。

通常は逮捕されてからの勾留期間は、延長も含め22日間というのが慣例だ。

しかし今回は逮捕から17日間での不起訴、釈放となった。
その理由とは?

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強姦罪と強姦致傷罪の違い

ニュース等で取り上げられ、既にご存じの方も多いと思うが
確認の意味で整理しておきたい。

今回高畑裕太が逮捕された容疑は「強姦致傷罪」
強姦または強姦未遂の罪を犯し、それによって傷害を負わせる罪。

5年以上、最大無期の懲役刑が課せられる。
非親告罪(被害者が告訴しなくても捜査をすることが出来る)。

対して、「強姦罪」というものがある。
これは、暴行若しくは脅迫して姦淫することを内容とする犯罪。

3年以上20年以下の懲役刑。
親告罪(被害者の告訴がなければ公訴を提起することが出来ない)。

強姦致傷容疑で逮捕された被疑者が不起訴となるのは、
非常に稀なことだという。

そこには一体何があったのか?

マスコミの加熱報道?

高畑裕太が逮捕された時、その罪状は強姦致傷。
一部では本人がその容疑を認めたとの報道もあった。

だが、それは検察側の発表ではなかった。
つまり、この時点ではあくまでも容疑者であり、犯人ではないのだ。

しかし、高畑裕太という芸能人としての話題性や報道各社の競争心もあってか
「報道の一人歩き」感があったことは否めないだろう。

そして容疑者であったにもかかわらず、さも犯人であるような記事の書き方をした報道もあり
近代法の基本原則である「推定無罪(何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される)」
はこの時点では完全に崩れた形となった。

逮捕から一転釈放された理由

刑事事件の容疑者として逮捕された被疑者が釈放されるには、
主に次の理由が考えられる。

・嫌疑なし
  犯罪の疑いが晴れた場合、つまり無罪
・嫌疑不十分
  犯罪を認定すべき証拠が不十分で公判が維持できない
・起訴猶予
  証拠は十分だが、示談成立などの特別な事情があった場合

しかし、検察側からは何の発表もないのではっきりとは分からないが、
証拠不十分と示談成立が主な理由と考えられるようだ。

ちなみに、示談が成立したと考えた場合の示談金だが、
一般に強姦致傷の場合百万円単位の場合が多いそうだが、
高畑裕太の場合芸能人、それも有名人ということもあり
千万単位だろうという憶測もある。

いただけない釈放時の様子

高畑裕太が釈放された時の様子が全国に生中継されていたが
あれを見て反感を持った視聴者は大勢いただろう。

私自身も不愉快な気持ちになったのは事実だ。

警察署を出てきて開口一番、謝罪の言葉を述べていたが、
いかにも面倒くさそうな口調で、尚且つ睨みつける様な目線で
ぶっきらぼうな大声でという印象だった。

そして、用意された車に乗るまで、50人程度の報道陣の方を睨みつけていた。
まるで喧嘩でも売っているような目で。

しかし、高畑裕太側の弁護士のコメントをみると、高畑裕太はあくまでも
合意の上で行為に及んだ可能性が高いと考えているようだ。

被害者側の様子が全くわからない状況で安易に判断は出来ないが
もしそれが本当だとしたら、
釈放時のあの傍若無人な態度も悪い意味で納得がいく。

「ほらみろ、オレは何も悪いことはしていないんだ」
「(マスコミが)あることないこと書きやがって」

という心の声が聞こえてきそうだ。

釈放を勝ち取った凄腕弁護士軍団

今回の高畑裕太の弁護人を引き受けたのは、渥美陽子・小佐々奨両弁護士。
無罪請負人の異名を持つ弘中惇一郎率いる弁護士事務所の敏腕弁護士だ。

弘中氏といえば、ロス疑惑の三浦和義氏や薬害エイズ訴訟、
最近では鳥越俊太郎氏の女性問題の弁護を担当するなどで有名。

まるで「リーガルハイの古美門研介」のような勝率の弁護士だ(分かる人は分かる!)。
さぞかし弁護料は・・・!。

いずれにしても、不起訴・釈放という幕切れとなった今回の事件。
裁判が無くなった以上、真相は永遠に闇の中ということか。

なんとも後味の悪い幕切れとなった。



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