受動喫煙の例外はバー、スナック…野球スタジアム?歌舞伎もOK?

受動喫煙法

厚生労働省が先日「受動喫煙防止」の立法を目指す案を発表した。
表が示され受動喫煙規制の例外に…

・バー、スナック
・演劇などの舞台
・スタジアム等の「興行場」

などが入っていた。

東京オリンピックに向けて強化するはずの受動喫煙規制。
オリンピックで野球をするスタジアムが例外?

…変な話だ。

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3月1日に公表された受動喫煙方…厚生労働省案。
流れてきたニュースをまとめると…

「飲食店関係」は…

原則として、
ラーメン屋、蕎麦屋、寿司屋、未成年も使うレストラン、居酒屋、焼き鳥屋、おでん屋は、屋内全面禁煙。
だが、屋内に喫煙専用室設置すれば、いいようだ。

例外

ただし例外として、酒類を主に提供する小規模のバー、スナック…喫煙OKとする、らしい。

その理由

小規模のお店の場合喫煙室コストに耐えられず廃業する恐れを考慮したようだ。
※小規模面積…延べ床面積が30平方メートル以下

今回の案は、以前の見直し案だ。
それまでは、バースナックも全面禁煙だった。

一方的すぎるとか、店が潰れるとかの意見が多かった。
その為、変えた案らしい。

結果、酒を提供するバーやスナックだけ、ゆるくなった、ということになる。

その他のサービス関係、他

・販売店、劇場、展示場
・パチンコ店、マージャン店、ゲームセンター
・職場
・ホテル、旅館
・鉄道、船舶、駅、空港ロビー

は、屋内全面禁煙だが、屋内に喫煙専用室設置すれば、いいようだ。

例外(喫煙OK)

・ホテル、旅館などの個室はOK
・タバコ販売店、劇場はOK

歌舞伎がOKな理由は、

「演劇の舞台」は、歌舞伎でキセルを使うこともあるため例外になった※毎日新聞より抜粋

「キセル」を使うという理由だけで、喫煙がOKって…かなり甘すぎないか?
だって演者が、実際キセルでタバコを吸うわけじゃないと思うし、歌舞伎の例だけあげて「劇場がOK」というのもおかしな話だ。

わけがわからない…他にちゃんとした理由があるというなら別だが。

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公共施設など

完全に屋内禁煙となるのが、大学、運動施設、官公庁、バス、タクシー、航空機など。

例外

スタジアムなど「興行場」と言われる所。
喫煙室設置可能とあるので、そこでの喫煙OKということになるのだろう。

スタジアムがOK?

横浜スタジアムや埼玉スタジアムは「興行場」というくくりになるらしい。
東京オリンピックの野球やソフトボールのメイン会場が横浜スタジアムだが、ここはOKということになる。

興行場がOKになった理由は…

プロスポーツの観戦は利用者が運動して健康増進を図る施設ではなく、劇場や展示場などのように「見せる」ことが重点だから…※毎日新聞より抜粋

意味がわからない!(こうの独り言)

そもそもこの受動喫煙法は、東京オリンピックで「たばこのないオリンピック」を目指すための取り組みだ。
だから、喫煙者の中には、東京オリンピックのためならやむを得ない、多少は我慢しなきゃな、と思っている人もいるかもしれない。

でも、日本の厚生省が出す法案は、2転3転を繰り返し、飲食店にダメージを与えながらも、一番禁煙すべき外国人が立ち入るであろうスタジアムを結果OKにする、しかもその理由が「見せる」ことが重点だから、ときた

オリンピックは、そもそも見せる競技だ。
そこでタバコのないオリンピックをして欲しい、と言っているにもかかわらずだ。

その理由が通るなら、スタジアムに限らず全競技場が喫煙OKにならないか?
考え方によっては、本末転倒だろう。

この法案が、コロコロ変わる背景には、議員さんたち反対があると聞く。
しかも喫煙者が結構いるらしい。

そういう人たちがいる中で、まともな案が通るのだろうか?

※あくまでも個人の意見です。



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