いよいよアンナチュラルは次回が、最終回だ。
次の金曜日までが待ち遠しいのだが、それまでに最終回はいったいどうなるのか、予測したくなるのが「アンナチュラルファン」だろう。
今回は、高瀬が真犯人か、どうかかわっているのかのカギになりそうな「アルファベットの表」。ネット上でもいろいろな憶測が流れている。自分も注目してみた。
スポンサーリンク
最終回は「高瀬文人」は裁判で殺人を否定するらしい
警察に保護を求めた「高瀬文人」。
とある「ネタバレ」によれば、高瀬は「警察に複数の遺体を処分したことを自供する」が「殺人は否認」したらしい。このままでは、彼の罪は「死体破損」と「死体遺棄」だけになるという。
連続殺人で裁けないという現実に苦悩するミコトや中堂。一方、宍戸は「容疑者のインタビュー本」を出し、時の人となるらしい。
高瀬が殺人を否認する理由のヒントとなるのかもしれないと、思うのが「アルファベットの表」。無駄骨かもしれないが、ともかく、自分なりに気付いたことや疑問をピックアップしてみた。
※追加「E」は、坂本が、司法解剖してる遺体かも!
もし、アルファベットの、逆から殺していたら、「F」のホルマリンから、今回の「A」のバラバラまで、一ヶ月で、6人殺されていることになる。
不明なのは「E」だが、これは坂本の勤務先で、司法解剖された遺体と考えていいのではないだろうか(おぉ、あの伏線が、ここに「はまる」!)。
F=第9回の遺体…ホルマリン
E=坂本が見た遺体=Electrically 電気…でも自殺って言ってたな…
D=宍戸記事…Dril 凶器はドリル
C=宍戸記事…Crush syndrome 挟み殺す
B=宍戸記事…Beat 死因は撲殺
A=最後の遺体…Asunder バラバラ
※今、思い付いたので、追加しました。
アルファベットの表に着目
あくまでも個人的な意見だが…
高瀬は、宍戸が現れる前、赤いマジックで「der」と書いていた。
Asunのnにdがかかっていたのだが…普通「Asunder」と書くならnにdはかからないはず。
そこから考えると「Asun」は以前に書かれていた文字で、高瀬は「der」を足しただけ、ということになるのではないか?と思った。それは、そのまま高瀬が殺人を否定する理由につながるのか?と、思った(お!新発見!と思った)。
…がその後、毛利が発見した時のアルファベット表は残念ながら、高瀬が書き足した表ではなかった。これは単にこの部分は、問題ないただのバグですよ、という事なのか、どうかはわからない。
「口の中に金魚」が付いていた
8年前 粷谷有希子はニコチン中毒で「N」
4年前 勝俣みのりは首吊りでロープ「R 」
半年前 竹内麻彩は熱中症で「H」
一ヶ月前 橘 芹菜はフォルマリンを投与された「F」
※坂本の勤務先の自殺遺体「E」
宍戸が久部に渡した記事
Dril…凶器はドリル「D」
Beat …死因は撲殺「B」
Knife…ナイフの痕「N」
Crush syndrome …挟み殺す「C」
・最後の被害者「大崎めぐみ」
Asunder…バラバラで「A」
アルファベットの文字数で26人を26通りの方法で人を殺しているとして、今、判明しているのはこの9人だけだ。(※坂本が発見「E」なら10人)
スポンサーリンク
推理…文字の癖、マジックの色が違うのはなぜ?
ネット上では「アルファベットの表の文字の癖が違うものがある」ということから、犯人複数説が出ている。かくいう私も、宍戸の言動などから「高瀬一人の犯行ではない」という気がしてならないのだ。
それを頭に入れながら改めて、毛利達が見た表を見て見返してみると…
・マジックの色
・マジックの太さ
・文字の傾き
の違いがあるのがわかる。
唯一高瀬が書いた「(Asun)der」は誰が見ても「Beat」とは明らかに書き手が違うとわかるが、考えすぎだろうか?(s 、uなど癖が違う?)
宍戸が久部に出したデータ+粷谷有希子
・Dril 「凶器はドリル」黒 太目のマジック
・Beat 「死因は撲殺」黒 太目のマジック
・Knife 「…ナイフの痕」紺 太目のマジック
・Crush syndrome 「…挟み殺す」赤 中太?のマジック
この4つの殺し方は何れも道具を使う暴力的な特徴がある。
さらに
・nicotine「ニコチン」赤 太目のマジック
粷谷有希子の顔にも擦り傷があった。彼女が、殴られた、と考えると、宍戸が「同一犯」と言うのは、わかる。
赤い金魚の遺体
「N」nicotine ニコチン 赤 太目のマジック
「F」Formalin フォルマリン 黒 中太
「R」rope 首吊り 紺 中太
「H」Heat 熱中症 黒 中太
※「E」Electrically 電気 (赤 細)※坂本が発見
…首吊り、熱中症、(電気は、実際自殺で片づけられている)は、自殺や、事故にも見せることはできる。高瀬の部屋には鹿の角のはく製があった。フォルマリンは扱えるという事かもしれないが、ニコチンはどうだろう?
ここで、マジックの「太さ」や「傾き」は、文字数による違いかもしれないことに気付いた。
色別に分けてみた
赤いマジックで書かれているのは…
A=Asunder バラバラ (赤)
C=Crush syndrome 挟む(赤)
E=Electrically 電気 (赤)
G=Grind 細かく砕く (赤)
I=Impact 衝撃 (赤)
N=nicotine ニコチン (赤)
U=Underground 地下 (赤)
黒いマジックで書かれているのは…
B=Beat 撲殺 (黒)
D=Drill ドリル (黒)
F=Formalin フォルマリン(黒)
H=Heat 熱 (黒)
J=Jump 飛ぶ (黒)
S=Suffocation 窒息 (黒)
T=Thirsty 脱水 (黒)
V=Vacuum 真空 (黒)
X=xenon キセノン(麻酔?)(黒)
Y=Yellow Jacket スズメバチ (黒)
Z=zine 亜鉛 (黒)
紺のマジックで書かれているのは…
K=Knife ナイフ (紺)
M=Marble 大理石 (紺)
O=Oil 油 (紺)
Q=Quicksilver 水銀 (紺)
R=Rope 首吊り (紺)
W=Water 水 (紺)
緑のマジックで書かれている?のは…
(※緑じゃないかもしれない)
L = 液体 (緑?)
P= Pillory さらし台?(緑?)
この色に、意味がないとは言い切れない気がするのだが、違いが判らない。
参考までに…
A=Asunderバラバラ (赤)
B=Beat 撲殺 (黒)
C=Crush syndrome 挟む (赤)
D=Drill ドリル (黒)
※『E=Electrically 電気 (赤)』
F=Formalin フォルマリン(黒)
一ヶ月前、ここまで、被害者と死因が判明している。
G=Grind 細かく砕く (赤)
H=Heat 熱 (黒)
I=Impact 衝撃 (赤)
J=Jump 飛ぶ (黒)
※宍戸 K=Knife ナイフ (紺)
L =Liquid 液体 (緑?)
M=Marble 大理石 (紺)
※粷谷有希子 8年前 N=nicotine ニコチン (赤)
O=Oil 油 (紺)
P=Pillory さらし台? (緑?)
Q=Quicksilver 水銀 (紺)
※金魚 4年前 R=Rope 首吊り (紺)
S=Suffocation 窒息 (黒)
※金魚 半年前 T=Thirsty 脱水 (黒)
U=Underground 地下 (赤)
V=Vacuum 真空 (黒)
W=Water 水 (紺)
X=xenonキセノン(麻酔?)(黒)
Y=Yellow Jacketスズメバチ (黒)
Z=zine亜鉛 (黒)
ナイフから上は、黒と赤だけ、なのも気になる。
最後がAだったことから、殺人は、下から始まっている?という推理もある。
が、中堂の金魚は、順番通りでは、ないようだ。
ん~、わからん。
スポンサーリンク