BARレモンハート第24回「ラベルストーリーズ」のレビューと第25回の酒予想

BARレモンハート 

原作ではビーフィーターとウエットバイ・ビーフィーターの2本を対比させていた。
しかし流石にドラマに仕上げるとなると、
それだけじゃ持たないと思ったのか、
他にも数種類ボトルを出してきた。

しかもそれが、
原作の他のエピソードに使われているボトルとは
ちょっとニクイぞ。

ストーリー自体はかなりいじってきたなという印象だ。

あらすじ

松ちゃんが、業界で唯一発行部数百万部を誇る人気雑誌エンペラーに
「素人にも楽しめる優しいお酒の話し」という記事を書くことになった。
(多分、実在のプレジデントを意識した雑誌?)

ところが、喜んでばかりもいられない。

エンペラーの女編集長の高岡女史が、
書いた記事になかなかOKを出してくれない。

挙句の果てに、松ちゃんが避難しているレモンハートにまで追いかけて来て、
「10秒以内に次のネタを考えること。出来なければ降りてもらう」

と最終宣告を迫る。

そこへマスターが
「お酒のラベルのお話は如何でしょう?」
と助け舟を出す、という展開だ。

登場酒役

最初に出てくるのが「ブラック&ホワイト」
これは原作の第8巻PART97「さらば甘き口づけ」に出てくる。
但し、エピソード的には全くの別物。

次が「ジョニーウォーカー」。
これは原作には類似のストーリーはないので
ドラマオリジナルと思われる。

そして、何種類かのお酒のラベルを紹介した後
酒役のビーフィーターが登場する。

しかしこれは、マスターのチョイスではなく
高岡女史のオーダー。

それに対して、
ウエット・バイ・ビーフィーターで切り返した
マスターに軍配が上がったというところか。

原作では男勝りの高岡女史に対して、
ウエット(潤い)・バイ・ビーフィーターで、
「時には女としての潤いを持つことも大事だ」
というメッセージを贈ったマスター。

対してドラマでは
「弱さを隠さず認め、それと向き合うほうが強くなれる」
というメッセージを贈るマスター。

同じお酒で2種類の違ったメッセージとは、
多少無理があるような気がするが・・・。[ad]

そして最後に編集長から松ちゃんへの業務連絡に使われたのが
デュペレ・バレッラ マイ・ラブ。

これは第21巻PART267「紫の君」に出てくる。

それにしても山村紅葉って、
あんなに演技が下手だったっけ?

全てがわざとらしく、大袈裟で力んでいる感じがした。
もっと自然に出来なかったのかな。

でも、それがわざとそう思わせる演技だとしたら、
それはそれで凄いのかな?

とにかく、ビミョーな演技と感じた。

第25回の酒予想

次回のタイトル「忘れっぽい男」
第25巻PART330

原作のストーリー

レモンハートのカウンターで大きな溜息をついている船戸修。
彼は自他ともに認める「忘れっぽい男」。
今回も奥さんの誕生日を忘れて出張の予定を入れてしまった。

奥さんはカンカン。

そこで、お詫びの意味も込めて出張の翌日に外食する約束をし、
シャンパン好きの妻のために特別なシャンパンを
チョイスしてくれるようマスターにお願いする。

夫婦の危機を救うためにマスターが用意したシャンパンとは・・・。

酒役予想

アムール・ド・ドゥーツ

アイ村産で「ドゥーツの愛」という名のシャンパン。

優れた年にしか生産しないトップクラスの希少シャンパンで、
シャルドネ100%。

王冠(ミュズレ)にはダイヤモンドがあしらわれており、
歌手のマドンナのお気に入りシャンパン。