ネット上にブルゾンちえみのネタは、パクリ?
というニュースが流れた。
とある恋愛Haw to本の中に
「女性は自分から男を探しに言っちゃダメ。探すんじゃない、準備するの」
「花は自分からミツバチを探しに言ったりしないでしょ?」
という文章がある、というのだ。
ブルゾンのネタは…
「花は自分でミツバチを探しに行きますか?探さない、待つの」
だ。
う~ん…。
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幾つかのサイトでこのことが取り上げられている。
表示されている文章を見る限り「一言一句、同じ」というわけではないようだが…。
占星術師のKeikoさんの本
ネタとされている本のタイトルは…Keiko的、本物の愛を手に入れるバイブル 「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへという恋愛HOW TO本だ。
Amazonの説明には“占星術師のKeikoさんの人気ブログ「Keiko的、占星術な日々」のメソッドをぎゅっとまとめた一冊”とある。
この本の評判はいい。
ブログの方には、本格的なアドバイスも載っている。
作者は、結構人気のある占星術師のようだ。
なので、ブルゾンちえみがこれを読んでいた可能性はある。
もし読んでいたとすれば、いずれ、こういう話は出て来ることもブルゾンちえみはわかっていたはずだ。(※私は、本を読んでいないので、はっきりしたことは言えないが、あくまでも個人的な見解。)
もう一つのネタ問題
もう一つネタの参考にしている可能性として挙げられているのが「ゴマブッコオフィシャルブログ」のコメントにあった言葉だ。
たぶん、ゴマブッコさんのブログユーザー(?)の一人のコメントだと思うので文章の記載は避けるが…
確かに、恋の悩みのアドバイスに「味のしないガム、そのガムを吐き出して新しいガムを…」みたいなたとえが書いてある。
ブルゾンの方は「男はガムといっしょ。味がしなくなったら、また新しいガムを食べればいい。」だ。
コメントなので、小さい字だし、あまり目立たない。
よく見つけられたな、と思うが、内容は確かに似ている、と思う。
ゴマブッコさんのブログも女性の悩みに、的確なアドバイスをしているブログだ。
いわゆる「女性の悩み解決」的ブログ。
ブルゾンちえみも参考にしている可能性は無くはない。
ただ、オリジナルでたまたま似ちゃった、という可能性も残されているわけで…。
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これはアリか、無しか?
万が一、彼女がこれを知っていた、参考にした、といったところで、パクリか?という判断は、微妙な気がする…。
言いたいことは一緒だと思う。
が言葉は、全く同じ、ではない。
なのでネタ元は同じ、かもしれないが、自分の言葉に言い換えている、という見方もできなくはない。これは、「パクリ」なのか?そうでないのか?
もし、参考にしたのなら「参考にした」と言っちゃえばいい。そして、作者に、もっともっとネタに使わせて下さい、って許可を取っちゃえばいいんじゃないか?
そしたら作者も本が売れるし…
あとは「こんな話があるの」と前置きをつけるようにするとか…
考えようによっては「モノマネ」という芸もネタ元がいるわけで「パクリ」のような気もするがどうだろう。
個人的には、さほど騒ぐ程のこととは、思わないが…
ま、作者が何か言っていれば話はまた別だが…。
何れにしても、一気に登ってTVドラマで盛り上がっているところに水をさすニュースであることは、確かだ。
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