ノンフィクション本大賞候補発表!山田ルイ53世が書いた10人の一発芸人って?

先日「ノンフィクション本大賞」のノミネート作品が発表された。

その中で今、話題になっているのが、山田ルイ53世が書いた「一発芸人列伝」だ。
レイザーラモンHGをはじめジョイマン、波田陽区…など10(11?)組のことが書かれているらしい。

ノミネートされた本は10冊、タイトルを見ただけでゾクゾクする物ばかりだ。

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ノンフィクション本大賞とは?

ノンフィクションとは文字通り「ほんとうにあったこと」。それを本にしたのが「ノンフィクション本」だ。

ノンフィクション本大賞とは

全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」と「Yahoo!ニュース」が連携して新設された賞。

・「ノンフィクション」を読むことは読者の視野を広げてくれる
・ノンフィクションを書くためには取材時間やお金がかかることが珍しくない
・作家が知力を振り絞り体を張るケースもある

そして…

・作家さんに頑張ってほしい
・一冊でも多くの良い作品と出会う機会を増やしたい

そんな思いから新設された賞だ。

ノンフィクション本大賞ノミネート作品

「一発屋芸人列伝」 山田ルイ53世(新潮社)

朝のTVを見ていたら、「一発屋芸人列伝」に書かれているという10人の芸人が紹介されていた。

キンタロー
コウメ太夫
ジョイマン
テツandトモ
天津 木村
とにかく明るい安村
波田陽区
ハローケイスケ
ムーディー勝山
レイザーラモンHG

そして、髭男爵。

芸人髭男爵の山田ルイ53世が、自ら「一発屋が一発屋にインタビューした」と言っている。

この顔ぶれ…個人的には、一発屋を抜け出した芸人も入っているようにも見えるが…

その他のノミネート作品と書かれている内容(ちょっとだけ)

・「軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い」 松本創(東洋経済新報社)
13年前に起こった「福知山線脱線事故」。そこから始まった遺族と社長の軌跡

・「告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実」 旗手啓介(講談社)
遺族にも知らされなかった「国連平和維持活動の真実」とは何か?…NHKのドキュメンタリー番組「NHKスペシャル」が書籍化された。

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他にも…

・「極夜行」 角幡唯介(文藝春秋)
冬の北極で4カ月、そこで感じた不安や焦り、絶望を通じて極夜を表現した作品

・「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」 青山透子(河出書房新社)
日本航空123便墜落事故から33年…だが事故原因が解明しつくされていない。当時同僚だった元客室乗務員の著者が真相に迫る。

・「ノモレ」 国分拓(新潮社)
1902年、アマゾンの深い森の奥、ゴム農園で奴隷にされたイネ族の5人がロンコ(白人)に、はむかった。追ってから逃れるために5人は再会を約束し、二手に別れ、逃げた。100年後、伝説のノモレ(仲間)の末裔が現れる?

・Black Box ブラックボックス 伊藤詩織(文藝春秋)

彼女は、2017年5月有名なジャーナリスト山口敬之氏の受けたレイプ被害について記者会見を行った。刑事告訴後書類送検…だが検察の判断は不起訴…これはニュースでも取り上げられていたので、覚えている…彼女の言う「ブラックボックス」とは?

・モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語 内田洋子(方丈社)
モンテレッジォ…モンテレッジォ…イタリア北部トスカーナ州の山奥の小さな村。そこから本を担いで旅に出た人たちがいたという。これは「本が宝物だったころ」の物語。(※HONZより抜粋)
・ユニクロ潜入一年 横田増生(文藝春秋)
ユニクロの店舗で実際に働き、潜入取材した著者。その内容は、ネットでも公開されていて私も読んだことがある。へぇ~ユニクロも意外と…と思った記憶がある。

・43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層 石井光太(双葉社)
43回というのはナイフで切り付けられた傷の数。
2015年2月20日、神奈川県川崎市の多摩川河川敷で13歳の少年が殺害されたこの事件はなぜ起きたのか?

以上10冊。

「ノンフィクション本大賞」発表は11月

2017年7月1日~2018年6月30日の間(日本語で)出版された作品の中から全国の書店員さんが推薦したもの、の中から10作品が9月11日発表された。

今後は9月中に2次選考が本屋大賞実行委員によって行われ大賞の発表は11月になる。
大賞受賞者(本?)には副賞として100万円賞金(取材支援費)が贈られる。

まとめ

髭男爵の書いた「一発屋」って誰だろう?と思いながら「ノンフィクション本大賞」のHPを見てみたら、過去に起こった記憶に残る事故や事件、知らなかった事件などのタイトルを見つけた。

「芸人」「ユニクロ」と「日航機墜落」「福知山線脱線事故」。題材の重さに差をつける気はないが、読む側にも勇気が要るのは、やはり後者だ。

読書の秋。普段は、あまり手にしないこれらのジャンル。これを機会に読みたい本のリストに載せてみようか…。

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