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シワシワネーム❍子や❍男の方が就活に有利?で流行の兆し!

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キラキラネームは読めないし抵抗があるなぁ、と心の何処かで思っていたら…

なんと!今は、「シワシワネーム」の方が流行しているらしい。

シワシワネームって…
予想は着くけど、イメージはあまりよくないなぁ。

シワシワネームとは…

今風のキラキラネームに対抗して、付けられた呼び方であり、女子なら❍子、男子なら❍男というような、古風な名前のことを指す。

キラキラネームは当て字が多く、親の気分で付けられた感があり、他人には読めないものが多い。
それに対して、シワシワネームは、女性なら子や美で終わるので、読みやすい、という利点がある。

さらに、古風な名前はキラキラネームより就職にも有利という話もあるそうだ。

キラキラネームのデメリット…読めない

1位 「唯愛」…いちか、ゆめ など…
2位 「碧空」… みらん、あとむ など…
3位 「優杏 」…ゆず など…

これは「2016年年間 キラキラネームランキング」で発表された上位3位までの名前だ。
パッとみ、それほど変な字ではないし、優しい読み方ではあるけれど、やはり読めない。

ま、これならまだいいほうだ。

更に
「一心 」ぴゅあ
「心姫 」はあと
「天音 」そぷら
「黄熊」 ぷう

ちなみに「黄熊」は19位だ。

斎藤さんちの子供に「黄熊」と付けたとする…。

「私は、さいとう ぷう」です。
と子供が自己紹介する時の気持ちは、考えたんだろうか…

他にも、「華琉甘」 かるあ 、「蓮乃純」 れのあ など、他人には、まず読めないものがあった。

キラキラネームの就職時のデメリット

キラキラネームという時点で人事部の心証が悪くなる可能性がある…と言うのは、会社の経営者や面接官などの年代はやはり50代~60代が多いと考えられるからだ。

とすれば、私のように、キラキラネーム自体理解し難く、読みづらい名前にはいいイメージは持てない可能性がある。

キラキラネームを差別することは、良くないことだが、決めるのは向こうだ。

だがあえてメリットをあげるとすれば、逆に印象を植え付ける意味で、インパクトが残るのは、キラキラネームだろう。

シワシワネームにはどんな名前がある?

キラキラネームが流行っているからと言って、古風な名前をつける人がいない、というわけではない。

もちろん芸能界のアイドルや若い女優さんの中にも子がついている人はいる。
例えば、大島優子、黒木華、木村文乃、小島瑠璃子など…。

とりあえず、読める名前なのでちょっとホッとする。

まとめ

いずれにしても生まれたばかりの赤ちゃんは、自分の名前を選ぶことは出来ない。
キラキラネームでいじめを受けたり、恥ずかしくて名前を変えたい、という子供も中に入るようだ。

実は、逆に名前がシワシワ過ぎて、いじめられたりもする。
米子、イネ…などカタカナだったり、田舎風な名前も実はいじめの対象だったりしたのだ。

名づけは大変な親の仕事なのだ。
子供の将来のことを考えて、いい名前を付けて欲しいものである…。