実は、前回のYシャツ下着問題には続きがあります。

夏になるとサラリーマンの半袖姿が多く見受けられますよね。
“夏になると半袖になるのって当然だろ?”
と、普通はおもいますよね。
でも「半袖Yシャツ」って…
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日本では、クールビスとして勧められているようですが、実は下着同様、半袖は国際ルールを逸脱しているらしいです。
Yシャツの半袖問題
…ちなみに、私は、社会人になる時、先輩に「Yシャツの半袖はマナー違反だ」と教えられました。仕事がサービス関係でもあったため背広はよく着ました。だから、半袖シャツは買ったことはありません。
なので、暑い日、Yシャツは、いつも袖を思い切りまくっていました。
半袖の問題点
半袖Yシャツの問題点は、袖口からからわきが見えること…
ここから見える脇毛も嫌がる人が多いのです。かといって、剃るのもおかしい、ということで…
やっぱり半袖Yシャツから脇が見えないようにするためにも「グンゼ」の「SEEK」をオススメする!ということらしいです(笑)。
GUNZE グンゼ SEEK(シーク) 【プレミアムライン 完全無縫製】VネックTシャツ(V首)(メンズ) スキンベージュ L
まるで部活帰りの高校生のよう…
そしてこのバイヤーさんの言葉が面白いのでそのまま挙げます。
― 本音を言えば、やはりそれなりの社会的地位にある中高年会社員には、半袖はあまり着て欲しくないです。特に白の半袖のワイシャツに、紺やグレーのスラックスで通勤しているお父さんは、一度でいいから自分の姿を鏡で見てもらいたい。まるで部活帰りの中高校生です ―
部活帰りの高校生…とはまた厳しいですが…
これだけ日本人の意識が国際的ルールとかけ離れているのか、と改めて考えさせられてしまいます。
― 中高年社員ともあれば役員に急に呼び出されて、プロジェクトや現場の最新状況を問い質される事もあるでしょう。役員の方は、いつ要人や重要顧客に面会してもいいように、国際常識に従った洗練されたファッションをされているはずです。そんな役員室に、中学生の姿をした中高年が入っていったらどうなりますか。―
「何だ、こいつは」的な空気にはなるかもしれません。―
最後は、インタビュァーさんの言葉です。
(※日経ビジネス「夏の定番結局ワイシャツの下には何を着ればいいのか2」)から抜粋
まとめ
その他、国際常識から外れていることに「ボタン糸に色」「襟に裏地」の指摘もありました。
おかしなファッションで半袖…完全にアウト!ということです。
その現場が仕事なのか、ファッションが必要な場所か、ということも考えるべき、というのが基本なのでしょうね。
生活の中で今後一層、、国外が、身近になっていくことでしょう。
国際的なルール…と聞くと難しいような気もしますが、相手に与える印象を考えるということがマナーの第一歩、無知では済まされないということを知らされたような気がします。
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