風疹大流行!30代~50代の男性は気を付けて!と言われる理由

風疹って、赤い発疹が体中に出るんだっけ?はしかの方か?どっち?…と、実は、区別がつかない。

今年、風疹にかかっている人が去年の10倍もいる…という事で、TBSの「あさチャン」が番組で取り上げていたのでまとめてみた。

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昨年より10倍増えた風疹にかからないために…

10月15日の「あさチャン」で、今流行中の「風疹」を取り上げていた。

番組では
・なぜ去年の10倍に増えたのか
・妊婦さんには明確な対処法がない
・谷間の世代は特に注意
という3つのポイント別に説明。
まとめてみた。

風疹とは

○風疹とは…
風疹ウィルスによる感染症で、感染後、約2週間で発症する。
発熱、発疹、リンパ節腫脹などの症状がほぼ同時に出現する。

・発熱…38度~39度の発熱
・発疹…発疹は粟粒大の丘疹で、全身に出るが、数日で消失する
・リンパ節のはれ…首の後ろなど

これを見ると、風邪と紛らわしい症状でもある。

○感染
・くしゃみなどの飛沫感染でうつる
・感染力がインフルエンザの2倍~4倍強い

10月10日の発表によれば…今年の感染者は952人。去年の同じ時期に比べて10倍に増えている(今1週ごとに10人単位で患者数が増えている)そうだ。

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なぜ流行しているのか

厚生省は、風疹がなぜ今年流行したのかわからない、そうだ。
(過去には、2013年にも流行している。)

病院の先生によれば…
ワクチンの接種が一般的ではない海外に旅行に行き、そこで感染する。
(WHOの調査では、南東アジア(ベトナム・カンボジア)では風疹ワクチンを打っている人は12%)
感染しても2~3割の人は全く症状が出ない。感染を知らず、帰国。通勤通学中に人にうつしている可能性がある、らしい。または、旅行や仕事や観光客が来る、などで、風疹はやっている可能性がある、とのこと。

妊婦さんは特に注意

風疹の免疫のない女性が、妊娠初期、風疹かかると、ウイルスが胎児に感染。生まれた時に先天性風疹症候群という障がいを引き起こす。

○先天性風疹性症候群
妊婦が妊娠20週ごろまでにかかると
・白内障
・難聴
・心臓疾患
などが出る可能性がある。

妊娠中はワクチンを打てない

予防接種⇒生ワクチン(毒性を弱めてたウイルス)を使う。
そのため胎児に影響してしまう可能性を否定できない

2013年にも風疹が流行した際、その後に先天性風疹性症候群の子どもがたくさん生まれているそうだ。

妊婦の対策

・人との接触を避ける
・不要不急の外出を控える
・満員電車に乗らない

妊娠を考えている女性は、ワクチンを打った後2か月ぐらいは赤ちゃんが出来ないように注意した方がいいというのがお医者さんの考えだ。

理由…予防接種は、生ワクチン(弱毒化したウィルス)を身体に入れるということ。(生ワクチンを入れて何か胎児に影響したという報告は今のところないが念のため)

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妊婦さん以外の感染者(家族や友人など)が妊婦さんに、うつす可能性も十分に考えられるので注意したい。

30代~50代の男性は気を付けて!と言われる理由

基本的にワクチンを打っていれば9割以上は予防できるもの。だが、予防接種を受けている世代と受けていない世代があるそうだ。

理由…国の予防接種の方針が色々変遷しているため

・1歳~28歳6ヵ月…小学校入学までに2回受けている(可能性がある)
・28歳6ヵ月~39歳6ヶ月…幼児期または中学の時1回受けている(可能性がある)
・女性の39歳6ヶ月~56歳6ヵ月…中学校の時学校で集団予防接種を1回受けている可能性がある
※今年10月1日の時点

だが、
・男性の39歳6ヶ月以上
・女性の56歳6ヵ月以上
は一回も受けていない。

なので、30代~50代の特に男性は風疹にかかりやすい

わからない人は
母子手帳をみる
抗体検査を受けに行く
などの方法で確認することが出来る。

ちなみに、ワクチンを打つのは1万円ぐらいかかる。

なお、30代~50代の方を厚生労働省は抗体検査を無料でうけさせてあげようという方針を出している、という話もあるらしい。

Q 質問
2回打つのを1回打つのでそれぞれ量というのは十分なのか?
A 答え
1回打つと95%予防できて2回打つと99%近く予防できる

Q 質問
何年も前に打っっていれば(大昔でも)大丈夫なのか?

A ちゃんと打っていれば大丈夫。ただ、こう(上の年代データ)書いていても打っていない場合もある(接種率が低い)、らしい。

※あさチャン10月15日参照

まとめ

風疹は赤いポツポツではなかった。はしかだった。

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