木村多江が今回も「インフルエンザの一生」を熱演!~チコちゃんに叱られる!

木村多江さんの一人芝居…

一回目は「蚊の一生」

蚊はなぜ血を吸うのかよりも木村多江の朗読(演技)が凄くて内容が入ってこない~チコちゃんに叱られる!
今回の「チコちゃんに叱られる!」最初の質問は「なぜ蚊は血を吸うのか?」だった。番組でほ、その理由をわかりやすく説明するために、女優の木村多江が「蚊の一生」を朗読した。 さすが日本アカデミー賞女優、その迫真に迫る?朗読に圧倒され、内容が入ってこ

二回目は「埃の告白」

色んな色が混ざると灰色になる?その理由とは~チコちゃんに叱られる!
埃(ほこり)はなぜ灰色なの? …確かに掃除機の中に溜まったごみを捨てる時に見える埃(ほこり)の色は、ほぼ灰色だ。 でもなぜ灰色か?と聞かれても、“なんでだろ?”と思うだけで、頭の中に答えは、ない。

(いずれも、その映像を紹介できないのは残念だが)どちらも彼女の演技力に魅了された。

そして、久々の今回の「インフルエンザの一生」も良かった!

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11月15日の「チコちゃんに叱られる!」、最後の質問は「インフルエンザ」について。

なんでインフルエンザは冬に流行するの?

チコちゃんに「この中(岡村隆史・若村麻由美・国分太一)で一番健康に自信がある素敵な大人ってだあれ?」と聞かれ、岡村が「俺、行きます!」と手をあげる。

ここ最近インフルエンザにかかったことのないという岡村、チコちゃんに「なんでインフルエンザは冬に流行するの?」と聞かれる。

岡村は「冬に多い…寝方の問題かな。…毛布とか冬に出す。出すことによって体温が上がってくる。汗をかくじゃないですか…」と話しているとチコちゃんが「…話しの途中ですが、ボーっと生きてんじゃねーよ!」と言う。

「(こういう答えでは、正解は)絶対無理や、と思ったんやな」と岡村は苦笑い。
「いやいや、それ普通の風邪じゃないですか!」と国分が突っこむ。チコちゃんも「ウイルス関係ない感じよね」という。

〇チコちゃんの答え
⇒インフルエンザが冬に流行するのは太陽の光が少なくなるから

空気が乾燥するとインフルエンザに感染しやすいのだが…

詳しく教えてくれるのは国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長の長谷川秀樹さん。

先生によれば、冬になると空気が乾燥するためにインフルエンザウイルスに感染しやすくなる、のはもちろん大きな理由の一つだが、近年は太陽の光が少なくなるとインフルエンザウイルスに感染しやすくなるというの説も唱えられている、という。

ウイルスが寄生する生き物とは

インフルエンザを引き起こすウイルスは、他の生物に寄生して生きている。この寄生される生物を「宿主(しゅくしゅ)」という。

・まず宿主の体内に入り込む
・次に細胞の中に侵入し自分のコピーを増やす
・増えたコピーは次の宿主に寄生する

ウイルスはこうして増殖と寄生を繰り返しながら生きている。

インフルエンザウイルスは水鳥に寄生しやすい

この様なウイルスと宿主の関係には(それぞれその種類によって、どの動物や植物に感染するか、などの)決まりがあり、インフルエンザウイルスは、特に水辺で暮らす水鳥に寄生しやすいウイルス。

水鳥に寄生したウイルスは突然変異などを繰り返し他の生物にも寄生できるようになる。
様々な生物を経由しながら時間をかけて、人間に感染するウイルスに変化する、という。

毎年冬に私たち人間を苦しめるインフルエンザウイルス、その一生とは、どのようなものなのか…

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インフルエンザウイルスの一生とは

ここで「NHK一人芝居」の(お決まりの)音楽が流れる。
するとチコちゃんと岡村が「きた!」と嬉しそうだ。
「この方にお任せします!」とチコちゃんが言う。

※この方とは、俳優の木村多江。
このコーナーの一人芝居は、彼女が過去2回演じているが、大好評なのだ。

NHK一人芝居 「インフルエンザウイルスの一生」

※青文字は木村の語り部分

わたしはインフルエンザウイルス
自分一人では生きていけない、弱い女

(国分が「木村多江さんってこんな事もするんですか?」と言い、若村も「すごい、すごい」という)

いつも誰かにすがって、生きてきたわ
人は私を渡り鳥みたいな女だ、っていうけど
そんな生き方しかできないの

冷たい水の中から、最初に私を救い出してくれたのは、旅を愛する彼だった
(ここであひるの鳴く声…彼=アヒル)
暖かな彼の中で私は、たくさん家族を作ったわ
そして一緒に世界中を旅行した
あの時見たドナウ川(ハンガリー)の美しい水面、一生忘れない
(国分が「(インフルエンザの事が)全然入ってこないですけどね!」という)

※鳥のインフルエンザウイルスは
①感染している水鳥のフンと一緒に水中に排出される
②その水を他の水鳥が飲むと感染する
③水鳥の中には渡り鳥がいるので、鳥のインフルエンザウイルスはここで世界中に拡散する

楽しい時間は、あっという間
コロコロ姿を変える私に
彼(水鳥)は、
ついて行けなくなってしまったの
※ウイルスは、形が変形しやすく1年で1,000代の世代交代が起きる※
女は旬に合わせて服も髪型も、メイクだって変えるものなのにね

突然の別れ
でも変わってしまった私を受け入れてくれる人がいたの
歌声の綺麗な彼
(「コケッー」と鶏の映像が出る…彼=鶏)

「形を変え、次から次へ…」
彼の歌声で目覚める朝は本当に幸せだった
なのに…気付けば彼も、離れていってしまった

そんな私をぽっちゃりな彼が受け入れてくれた
(豚の映像が出る…彼=豚)
良く寝てよく食べる彼は、男らしくて大好きだった
なのに…彼も離れていった

ぽっちゃりの彼に振られた私が、次に出会わなければならないのは…
そう、あなたなのよ
(とカメラ目線。そして出てきたのは、岡村の写真)
こうしてインフルエンザウイルスは、人間にたどり着く…

※「インフルエンザは増殖する時、コピーエラーや交雑などの変異を起こしやすく、元のウイルスとは形の違うものが誕生する。すると水鳥に感染しているウイルスが形を変えて鶏や豚に感染してさらに感染するように変化していく。そして人のウイルスは冬になるとたちまち猛威をふるう」と先生※


日が短くなってきたわ
ついにあなたと私の恋の季節ね

「出会いは突然に…冬」
冬はとても乾燥しているから、くしゃみの飛沫になって、人から人へ…
そしてあなたの中へ行くわ
鼻や口からお邪魔します

※冬は空気が乾燥するため、咳やくしゃみの粒子が空中にとどまりやすく飛沫感染をおこしやすい。また寒さのため室内で過ごすことが多く、人から人に感染しやすい…これらの理由から、インフルエンザは冬に流行すると言われてきた。

しかし、さらに近年の研究の結果では、冬になると短くなる日照時間の変化も大きな影響を及ぼしているということわかってきた※

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日照時間とビタミンD

日光を浴びると身体の中では、ビタミンDが作られる。

ビタミンD=細菌やウイルスの増殖を抑える抗菌ペプチドを作らせて免疫力を向上させる

冬になり日照時間が短くなると、ビタミンDが減少し、免疫力が落ちる可能性があることがわかってきた。これらの要素が合わさってインフルエンザは冬に流行すると考えられる。

うわぁ
あなたの中って、なんて素敵な場所なの

「やっと出会えた…運命の人“人間”」
ここで私、また1から始めます
私の家族が増えるとあなたは悲しくなっちゃうみたいだけど
※インフルエンザの症状
高熱・倦怠感・関節痛・筋肉痛など※
優しいあなたならきっと、私の幸せ、かなえてくれるわよねえ
(1×2が2、2×2が4…と増殖中の彼女。ところが…白血球の映像が出てきて、倒れてしまう)

あなた、健康診断のついでにワクチンを打っていたのね
※ワクチン…病気に対する抗体を作る※

「ワクチンと白血球と私」
でも覚えていて
来年も再来年も私は姿を変えて、貴方に会いに来るから
来年の冬、また会いましょう

…といって、彼女は倒れてしまった。

「こんな感じでしょうか」とスタッフが先生に聞く。
先生は笑い「そうですね、はい」と嬉しそうだ。

結論=冬にインフルエンザが流行するのは、湿気や太陽の光が少なくなるから

インフルエンザワクチンについて

若宮が「ワクチンを接種した人がインフルエンザになっちゃう人もいるがあれはどういうことか」と聞く。そこで愛ちゃんが「インフルエンザウイルスは突然変異を繰り返して毎年違う形になるので同じ年の中でもいろんな形のウイルスあるので次から次にかかってしまうこともある」という。

(ワクチンを打つと発症の予防や症状を軽くする効果があるが。予測と違うウイルスが流行すると効果が期待できないこともある、そうだ)

※11月15日放送「チコちゃんに叱られる」参照・抜粋

まとめ

長谷川先生は、インフルエンザを22年にわたって研究している。インフルエンザの研究者が集まる国際会議で誰かが持ち込んだインフルエンザが大流行になって、会議がもうわやくちゃになったいう、すべらない話をしてくれたらしい。

そして今回の木村多江さん一人芝居、よかった。
色気があり、目力もあり、演技力もあり、脚本も面白い。

で、脚本は誰が書いているんだろう?

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