ネコザメの卵は昆布のドリルの形をしている?~チコちゃんに叱られる!

頭部の先端(吻=ふん)がノコギリになっているノコギリザメ、卵がドリルの形をしているというネコザメ…など、サメって結構面白い生き物なんだと改めて思った。

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9月13日の「チコちゃんに叱られる!」最後の質問は「サメ」について。

チコちゃんに「この中(岡村隆史・増田明美・Hey! Say! JUMP八乙女 光)で一番水族館が大好きな素敵な大人ってだあれ?」と聴かれると岡村は八乙女に「よう行ってるでしょ?水族館」と振る。え?という顔をしながらも「あ、うん、はい!」と合わせる八乙女…。

なんで水族館のサメは同じ水槽のサメを食べないの?

サメはでっかい水槽で他の魚と一緒に泳いでいる、ということで…「なんで水族館のサメは同じ水槽のサメを食べないの?」とチコちゃん。八乙女は「えっと…あの~、ジョーズを見た限り人しか食べないんですよ。他の魚たちはおもちゃ…」と答える。するとチコちゃんに「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」と言われてしまう。

サメと言えば他の魚を襲う獰猛で強いイメージだが、水族館のサメを見てみると同じ水槽にいる他の魚には目もくれない…。

◯チコちゃんの答え
⇒水族館のサメが同じ水槽の魚を食べないのは、面倒くさいから。

水族館のサメには餌が与えられている

詳しく教えてくれるのは水族館プロデューサーの中村元さん。数々の人気水族館(マリホ水族館、サンシャイン水族館、北の大地の水族館※山の水族館など)を監修してきたスペシャリスト。

中村さんは「水族館にいるサメが他の魚を襲わないのは『面倒くさい』から。水族館で飼育されているサメには餌が与えられている。エサを食べてお腹いっぱいなサメがわざわざ動き回っている魚を追いかけて襲うなんてことをしていたら体力の無駄。体力の無駄っていう事はめんどくさいっていう事なんですね」という。

野生のサメは…
獰猛で強いイメージのサメは野生では生きていくだけでも大変。小さな魚を必死に追いかけまわしたり、オットセイを捕まえるために必死でジャンプをしたり、とても体力を使って生きている。

一方水族館のサメは…
餌は一日一回飼育員が必ず与えてくれるので、とっても楽。だから同じ水槽の魚を追いかけて食べるなんて面倒くさい。

「生き物にとって大切なことは生きる事と子孫を増やすことの2つ。生きるのがOKとなったらあとは恋をすることぐらいじゃないでしょうかね」と中村さんが言う。

サメはほとんどの場合、サメが繁殖できるようにするためオスとメスが同じ水槽の中で展示されている。

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サメが他の魚と同じ水槽にいる大事な意味

さらに中村さんは、サメが他の魚と同じ水槽にいることには大事な意味がある、という。

野生のアジやイワシなどの小魚が群れを作るのは(一匹一匹に狙いを定められないように)自分よりも体の大きい天敵から身を守るためなので近くに、天敵がいなければ群れを作る必要がない。

そこで水族館では捕食者であるサメを入れて、アジやイワシに緊張感を与え、群れを作らせている。あの幻想的な群れの様子を見ることができるのはサメのおかげ、という事になる。

サメの世界は、結構深くて面白い

世界中でサメは500種類ぐらい確認されている。
色んなタイプのサメがいる、どう猛なサメもいる。
「…でもほとんどのサメは割りとおとなしい。サメの世界って結構深くて面白い」と中村さんは言う。

そこで、中村さんが「どうしてもお見せしたい!」というサメが紹介された。

海のジェイソン!?ノコギリザメ

ノコギリザメの顔の先端から伸びたのこぎりのような部分には無数の歯が付いている。
このノコギリを使って…
「魚の上(?)に向かってババババ~ンと振るんですね。振って傷つけてよろよろしているところを食べる。結構危険なノコギリです」と中村さん。

卵がドリル?ネコザメ

ネコザメというくらいなので、猫の顔をしている。


(ネコザメの顔を正面から見てみると確かに似ている)

「サメは、色んな繁殖方法があるが、ネコザメは卵を産むサメ…卵が面白い」と中村さん。

(ここでネコザメの卵の写真が出る)

ドリルの形をしている昆布が巻き付いているように見えるのは卵の殻。
ネコザメはこの卵の中で稚魚になるまで成長し殻を破って生まれてくる。

なぜドリルの形をしているのか

岩場に産み落とされたネコザメの卵は、ドリルのように回転しながら岩の隙間へと入っていく。
こうする事で、流されることもなく外敵にも見つかりにくい。

深海の宇宙船 ゾウキンザメ

ゾウキンザメはゾウのような鼻とキラキラと光る銀色の身体が特徴。南半球の海にだけ生息し、日本ではたった一つの水族館でしか見られないとてつもなく貴重な魚だそうだ。※調べたら「サンシャイン水族館(豊島区)」にいるようだ。

中村さんが「サメという名前が付いているがサメではない」…という。
するとスタッフがサメの紹介のブロックなので…というが「どうしても見て欲しい!」という。

「タスマニアでたまたま撮影できたんで、すっごいなあと思ってそれから大ファンなんです。何といってもメタリックな宇宙船みたいな雰囲気、これがステキなんですよね」という。

※9月13日の「チコちゃんに叱られる」参考・参照

まとめ

チコちゃんがいつものように決めっきめで、正解を言う場面がある。が、珍しく答えを間違えた。

「水族館のサメが同じ水槽の魚を食べないのは…他の魚はおもちゃ…違う、違う…間違えた、間違えた…余りにも(八乙女の答えが)面白かったから言っちゃいたくなったのよ」と一生懸命弁解するチコちゃん、結構笑えた。

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