マツダのロータリーエンジン復活! REレンジエクステンダーとして登場!

これがロータリーエンジン車

世界で唯一、ロータリーエンジン(以下RE)搭載の市販車を生み出してきたマツダ。
しかし、2012年6月の「RX-8」生産を最後に、RE搭載の車は発売されてこなかった。

だがここに来て、マツダが再びREを復活させるという話が現実味を帯びてきた
マツダ初のロータリーエンジン搭載車「コスモスポーツ」が発売されて、今年で50周年。
どうやら、この記念すべき節目に当たる2017年の東京モーターショーでコンセプトカーを発表するらしい。
そして、市販車としての発売時期は2019年が有力視されている。

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REのメリット・デメリット

REの最大の魅力は、高回転域までストレス無く一気に吹け上がる爽快さ。
対して最大の弱点は、燃費の悪さだった。

かくいう筆者は、初めて買った車がマツダの初代「RX-7」というRE搭載車。
実質燃費はリッター3km!
第2次オイルショックも重なり、燃料満タンなんて夢の世界で、給油はいつも5l単位だった記憶がある。

しかし、考えられないくらい燃費が悪くても、信じられないくらい気持ちよく回るエンジンがREだった。
そして、前後の重量配分が49:51という、レースカー並のバランスの良さが生み出す、軽快なハンドリングは今も忘れられない。

REレンジエクステンダーで復活!

RE復活の鍵は「REレンジエクステンダー」にあるらしい。
今はハイブリッドやEV全盛の時代で、それに逆行するようなREは到底受け入れられない。
そこで考え出されたのが「REレンジエクステンダー」。

現行EVの最大の弱点は航続距離。
バッテリーで走るEVにとって、充電されている電力が走行距離の全て。
これを伸ばそうとすれば、発電しながら走行するしかない。
この「発電専門のエンジン」としてREを活かそうというのがREレンジエクステンダーだ。

文字通りレンジ(範囲)をエクステンダー(増量)させるもの。

つまり、車を走らせるのはモーターでその駆動用の電気を発電するのが「RE」という事だ。
もともとREには「コンパクトで高出力」という特徴がある。
発電用のエンジンに求められる「小型で軽量で効率の良い出力」の条件を全て満たしているのがREという訳だ。

マツダは2012年のRX-8の終売時に、REのレンジエクステンダーへの転用を示唆していた。
今回それが現実となったということだ。

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「RX-9(仮)」の発売時期はいつになる?

RX-8の後継車なら「RX-9」という名前になるのだろうか?
余計な名前ならいらない。
RX-❍で十分だ。

では、肝心の発売時期は?

2017年はロータリーエンジン搭載の初の市販車「コスモスポーツ」が発売されて50周年。
加えて2020年は、マツダ創立100周年。

この2つの節目の年にマツダの代名詞でもあるRE復活の宣言と、市販車の発売をぶつけようというのが狙いのようだ。

つまり2017年の東京モーターショーにコンセプトカーを出品し、2019年末に市販車を発売し2020年の100周年を祝おうというスケジュールが最も有力視されている。

ロータリーのマツダとすれば、RE復活の車種は是が非でもスポーツモデルとしたい所だろう。
なにせ、70年代のレースシーンで常勝のスカイラインを破ったのがRX-3。
そして、ル・マン24時間レースで日本車では史上初の総合優勝を達成したのもRE搭載のマツダR26Bだった。
モータースポーツとは切っても切れない関係にあるのがマツダとRE。
当然、狙いは高級志向のラグジュアリー・スポーツだろう。

価格は800万円前後だろうと言われている。

筆者はREのファンであり、初代RX-7にも乗っていたので、どのような形にせよRE復活は単純に嬉しい。
今年の東京モーターショーを楽しみに待つとしよう。
頭文字(イニシャル)Dの高橋兄弟が乗っていた車はRX-7だった。
兄貴がFC、 弟がFD。
彼らが、このユースを聞いたらどんな感想を言うのだろうか。
時代の流れとはいえこの復活を「RE使いのRE雨宮さん」はどう感じているのだろう…。

追記
【ロータリー復活で期待度が高いREクーペ新型RX-9の価格はどうなる?】
オートックワン http://autoc-one.jp/

と題して、「オートックワン」のサイトで国沢 光宏さんがこのマツダの新車の記事を書いていた。
なんだ、もう名前は、決まっていたのか…

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