あしたのジョー!正しくは「あすの朝のジョー」らしい!チコちゃん拡大スペシャル!

「明日」を何と読む?

これは「あす」とも「あした」とも読む。
どちらも翌日のことを指す「同じ意味」と認識しているが…実は、昔は意味が違っていたらしい。(さらに「みょうにち」とも読むが、今回の問題には関係ないようだ)

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チコちゃんが「この(岡村隆史、国分太一、浅野ゆう子、若槻千夏)中で明日は明日の風が吹くっていう自由な大人ってだあれ?」と岡村に聞く。
岡村と目が合った若槻千夏が「岡村さんです!」というが、結局、若槻が選ばれた。

あすとあしたは何が違う?

アシスタントの愛ちゃんが「明日」と書いたフィリップを持っている。チコちゃんが若槻に「なんて読む?」と聞く。

「あした」か「みょうにち」…「あす」と答える若槻。

するとチコちゃんがさらに「あすとあしたは何が違うの?」と聞く。

若槻は「文章で書くときは『あした』。口で言う時は『あす』ってほんとは言わなきゃいけない。」と答えた。すると、チコちゃんが「ぼーっと…」といい始めた時、若槻が「けど~」と言ったため、(いつもの台詞を邪魔され)チコちゃんがガクッと体制を崩す。

若槻は「最初は『あす』って言ってたが、教科書が『あした』って定めた」と答えを言い直した。が、やっぱり「ぼーっと生きてんじゃねーよ」と言われた。

○チコちゃんの答え
⇒あすは「あす」、あしたは「あすのあさ」

それを聞いた岡村は「もう一回行って、なんて?」
さらに若槻が「じゃあ、『あしたの夕ご飯は何にする?』は間違いですか?」と聞いた。

「それは、そのあとまたしゃべって!」とチコちゃんが止めた。

昔は違う意味だった

言語学者の金田一秀穂によれば…
今は「あす」も「あした」も基本的にはほとんど意味が同じ、とのこと。

だが、「あした」というのは今とちょっと違う意味で古くから使われていたらしい。

「あした」あいまいになった理由

清少納言の枕草子の本では「あす=次の日全体」と「あした=次の日の朝」がそれぞれ使い分けられていた。
だが、その後、時計が生活の中に広がったことで、「あす」と「あした」をあいまいに使うようになってしまったという。

時計の出現

…皆が時計を使うようになったから、時間というものによって私たちが行動をするようになった、と金田一先生は言う。

時計が無い時代…。
人々は日の出とともに働き、陽が暮れると帰っていた。

その頃は陽が出て動き出すころを「あした」、日が暮れるころを「ゆうべ」と区切りとしていた。

だが、時計を持ち歩くようになると…
時計があると、一日の中のどれくらいか、が常にわかるようになると、次の日の朝をさす「あした」は重要でなくなった。そのため「あした」は「あす」と同じ意味で「次の日全体を指す」言葉として使われるようになった。

チコちゃんは「あしたのジョー」は、正式にいうと「あすの朝のジョー」という事になるという。「あしたの天気予報です…とは言ってないんですね?」と国分が聞くと「あすの天気」と
表記もひらがなで「あす」としている事が多いらしい。
すると岡村が「良純さんは、ぜったい『あした』って堂々言ってる」と言って笑いを誘った。

※諸説あるらしい。

まとめ

「あす」も「あした」も「次の日全体」として使っていた。
でも、これからは少し意識して使ってみようかな。

カミさんに「あしたのごはんは、おかゆがいいな」と言たら、朝ごはんにおかゆ出てくるかな?

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