マツコが「なにこれ~?」とべた褒めした最強ご当地袋麺TOP3とは?

美味しいもの

先日放送された「マツコの知らない『インスタント袋麺の』世界」。
インスタントラーメンマニアの大和一郎さんがマツコにインスタント袋麺の魅力を紹介した。

ここからは、前記事

マツコも驚いた!スーパー・コンビニで買える袋ラーメンのランキング1位は塩味だった!

…で書ききれなかった番組後半の「ご当地麺の最強袋麺!」の内容を紹介する。

ご当地麺の最強袋麺!

全国7500種類以上の袋麺を食べた男、大和一郎さん(51歳)がおすすめするご当地袋ラーメンを食べたマツコの感想は…

「めっちゃ好き、これ~、なにこれ~、うま」
「(おいしすぎて)これ、ちょっと…これは袋麺じゃないです。ダメですこれランク外です」
「ヤバい、何この麺、インスタントとは思えない」
「いや~うまいっすね~、やばいね、これ」

とべた褒め!

さて、どんな袋麺でしょうか?

当地麺こそ香り高き最強袋麺!

「香りに注目するとご当地麺こそ香り高き最強袋麺!」と大和さん。

ご当地麺は、生産者から直接買えるもの、道の駅でしか売ってないものもあり、全国でざっと見積もっても1000種類ぐらいあるそうだ。

作っているのは各地方の製麺屋さん、うどんとか蕎麦とか作っているところで必ずしもラーメン屋さんではないという。

大和さんによれば「もともと長きにわたってそうめん作っている会社が、ここ半世紀ぐらいで、ラーメンを作っていたり、地方の食材を使うから、バリエーションがえぐい」そうだ。

・地元の職人が作るので手づくりのクオリティが半端ない
・手延べ、一本一本手作り、というのもある

そこで、大和さんが厳選した香り高きご当地袋麺がスタジオに登場した。
(日本地図におもだったものを置いている)

マツコは、この中で見たことがあるものを聞かれ「寿がきやさん」と指を指す。

〇SUGAKIYAラーメン150円
特徴:和風出汁香るこくのある豚骨ラーメン

愛知県を代表する人気ラーメンチェーンで店舗と袋ラーメンほぼ同じ味(これは崩さない)…もっとも店舗に近い味の再現ラーメン。

さらに「個人的に気になるのは(みたことないんですけど)マヨらーめん」という。

〇大坂マヨら~めん(とんこつマヨネーズ味)320円
特徴:マヨネーズが香る豚骨ラーメン、ラード揚げ麺
マツコは「スープがマヨ?、うわあデブ殺し」という。


大和さんのおすすめご当地麺は…

〇東京島とうがらし味噌ラーメン250円
(八丈縞仲屋商店)
特徴:香ばしい八丈島産の唐辛子を麺に練りこんだ濃厚味噌ラーメン、手延べ

〇沖縄琉球美人(2人前)340円
特徴:カツオの香りが効いた塩ベースの沖縄そば(うちなーそば)

〇滋賀県フルフルらーめん(2人前)450円
特徴:鶏ガラ香るシルクパウダー入りの珍しい袋麺
滋賀県のシルクパウダー入り非常に体に優しいラーメン

〇北海道 新・毛がに味北海道ラーメン(みそ味)300円
特徴:麺にも毛蟹の粉末が練りこまれた濃厚な蟹の風味を感じる味噌ラーメン

この袋ラーメンは、大和さんの思い入れのあるラーメンで「大学の時物産展で買って食べすごくおいしくてその日のうちにバイクで北海道まで行って買ってきた」そうだ。

マツコ実食

マツコが気になってたラーメンをマツコが実際食べてみた。

「大坂マヨら~めん」
ポイント:国産ラードで麺をあげてとんこつベースでちゃんぽんが好きなら結構はまる。
香りポイント:香ばしい国産ラードで揚げた麺とコクのあるマヨネーズの香りがマッチする。
その他:キャベツやコーンのかやく付き、濃厚なちゃんぽん風のスープが味わえる。

マツコの感想:「マヨ~、超マヨ~、これうまい~。お酢を垂らしたちゃんぽんみたいな味…
ちょっと洋風な感じもあるのよ…ポタージュスープに麺を入れた感じ」

大和さんが「酸味が癖になるマヨ豚骨…実はこのラーメン僕が作ったんです」というと、マツコは「何この屈辱感…あんた意地悪な男ね~。今の今まで黙って…結婚する?味覚超合ってんじゃん、マジか、東京でも売って~」という。

「味噌豚骨赤龍ラーメン」
ポイント:九州でも珍しい。
香りポイント:口の中でコクのある味噌豚骨のマイルドな香りが広がる。味噌の香りと豚骨の旨味がある。

マツコの感想:「めっちゃ好き、これ~なにこれ~うま」香り自体は抑えられているが後で口の中で広がる香りがすごくいい。鍋の後のラーメン、ね、うま!マヨらーめんピンチ!」(と、さっきまでべた褒めだったマヨラーメンより美味しいという?)。

ご当地袋麺は2種類の麺が楽しめる

ご当地袋麺(の形状)には波麺と棒麺の2種類ある。

・波麺
スープと絡みにくいが出汁自体が濃厚なパターンが多い
・棒麺
スープに絡みやすいので口当たりのいい(あっさり系)スープの方がいいですね

マツコは「棒麺の方が郷愁を誘う。波麺はモダンな感じがする」という。

大和さんが選んだ香高き最強ご当地袋麺TOP3

「大和さんが選んだ香高き最強ご当地袋麺TOP3」を波麺と棒麺それぞれ紹介。第1位はマツコが実食した。

波麺

〇第3位
秋田・八郎めん(昆布醤油)
「北斎ラーメン」250円
北斎美術館のお土産として販売されている。

香りのポイント:極細波麺。一般的な面とは違い低温ミスト熟成で小麦の香りが損なわれずモチモチ食感も楽しめる。香りを引きたてあう絶品袋麺。
大和さん解説:「濃厚醤油スープで香りも抜群、昆布の旨味、醤油の香り最高。煮干し、小麦、昆布三社三様、タッグ組んでこのスープを作ってます」

〇第2位
福岡・栗木商店
「韓国風大辛ラーメン」204円

香りのポイント:国産ラードで揚げることでほのかに甘みのある香ばしさを演出。
大和さん解説:「肉と野菜の旨味。ここ本当に麺が美味しい。ここしか作れないですね」

〇第1位
北海道・みなみかわ製麺
「オホーツクの塩」349円
※株式会社つららのHPなどから購入可能
香りポイント:濃厚な磯の香りが食欲をかきたてる。
麺は3日間じっくりと低温熟成乾燥して小麦の香りを閉じ込めている。
醤油っぽい色しているが基本は完全な塩。

マツコは「卑怯よね、オホーツク出されちゃったら…」という。
そして、サロマ湖から汲んだ水をカラ松の木で炊いて塩を作成していると聞いて
「クリオネとか混ざってない?」と聞く。

〇マツコの実食の感想
香りをかいだマツコ「これ、ちょっと…これは袋麺じゃないです。ダメですこれランク外です。」そして食べる。「ジャンクさみたいなものがみじんもない。すごいね。なんかね、ケチをつけようと思っても無駄なものが一切なくてね、必要なものを最低限混ぜた感じの味、このスープすごいですよ…これやっばいね、麺もすごい、いい意味で最後何も残らないの。ほわーってなくなるの」という。

大和さんは「たぶんこれお店で出されてもわかんない…塩ってどうしても素材感が出やすいのでシンプルに作るっていうのが基本なんですけどそうすると素材感が出ちゃいますよねシンプルに作って素材を選ぶと口当たりがいいし雑味がない」という。

マツコは「あのお出しの使い方としてはあれで鍋が出来る。足りない分ちょっと他のおダシ足して、鍋やって最後あの麺を入れればいいのよ」という。

棒麺編

〇第3位
福岡・長尾製麺
「ラーメン仮面(チトキン)」340円

創業200年以上の老舗
香りポイント:製麺所近くの井戸水(秘密の井戸)で作られた自家製棒麺。

大和さん解説:「麺トップテンに入るくらい…職人技が光る」
職人が作業で丁寧に乾燥させることで小麦の香りが損なわない。
濃厚なチキン豚骨スープとよく絡むことで、芳醇な香りが口の中で一気に広がる。

〇第2位
山口・池本食品
「岩国蓮根麺(しょうゆとんこつ)」331円

香りポイント:岩国市の名産岩国蓮根を練りこんだ珍しい極太棒麺
岩国蓮根は通常より粘り気がありほのかな甘みが特徴。
キリッとした醤油豚骨のスープが蓮根の甘みを際立たせる。
大和さん解説:「魚介系の豚骨スープと合わせるとすごく美味しい。麺があっさりとしている」

〇第1位
山形・みうら食品
「鳥中華」300円(2食入り)
※株式会社みうら食品のHPなどから購入可能

マツコは「これ、もうちょっとお店の香り」という。

大和さんも「鳥の香りがすごい、完全お店クオリティ。けして鳥臭さではないんですよ。鳥の香りなんですよ。その後から来る醤油の香りもまた素晴らしい」という。

香りポイント:醤油の香ばしさに負けないしっかり鳥の旨味を感じられる鶏がらスープ

食べた後のマツコは「ヤバい、何この面インスタントとは思えない。食べない…何この麺?簡単にいうと中華麺よりちょっとあっさりしている、うどんと中華麺の中間みたいな…」というと
大和さんも「人によっては稲庭系の感じがするとおっしゃる方も…和風だしのベースも持っている」という。
マツコは「いや~うまいっすね~、やばいね、これ」ととにかく食べる。


今、鳥のラーメンがちょっと流行っている

大和さんによると、団塊の世代、団塊の世代ジュニアが、懐かしい味というと鶏ガラベースらしい。

・福岡・鳥志商店「麺と匠 鳥味」※鳥越俊太郎さんのいとこがやってた、たしか
・秋田・ウマミ―「比内地鶏白湯ラーメン」250円 比内地鶏をしっかり煮詰めたラーメン
・大分・マルタイ「鶏ガラ醤油ラーメン」

大和さんの袋麺の意外な楽しみ方

大和さんは袋麺の意外な楽しみ方としてパッケージも5000枚ぐらい集めている(貴重)そうだ。

マツコはスクラップしたものを見せてもらう。

そこでマツコが気になったものは…

・初代チキンラーメン(1958年発売)
袋麺の先駆け的商品

・楊夫人(マダムヤン)(1982年発売)
昭和を代表する高級袋麺「高級麺ブームの火付け役だった」

・うまかっちゃん(1979年)
熊本のご当地袋麺豚骨ラーメンの代名詞的商品

大和さんは「ご当地ものは不親切さが魅力で、ご当地袋麺のパッケージは時代を映し出す鏡」ともいう。

時代を映し出した袋ラーメン

・浜田食品の「東京オリンピックラーメン」
1964年東京オリンピックにあやかった袋麺。カラーテレビに合わせたカラフルなパッケージが話題になった。(袋麺も単色からカラーになった)

・錦屋製麺所「ひかりらーめん」
1964年東海道新幹線ひかり開通にあやかった袋麺。早いと言えば即席めんインスタントラーメンという所で様々な袋麺がひかりに乗っかった。

・国鉄労働組合札幌地方本部「こくろうラーメン」
1987年国鉄からJRに変わった際の反対運動の資金集めのため作られた袋麺。

袋麺の問題点

袋麺には問題点もあるという。

カップラーメンの方が売れている

簡便ですぐ食べれる、便利なカップ麺の方が売れているという事で、年数ごとの販売数のグラフが出た。

・袋約15.7憶食
・カップ約39.1億食
(2019年調べ)
逆転されたのはバブル期辺り(1988年ごろ?)で逆転現象が起きている。

後継者不足

ご当地麺のもう一つの問題は後継者不足。経営不振などで廃業するメーカーが増加している

大和さんが思い入れのある袋麺香り高きご当地袋麺の中で、今年114年の歴史に幕を閉じた最強ご当地袋麺があるという。

それが
〇福岡・小林麺工業
「トマトラーメン」324円

人気があったが、今年2月に後継者不足の影響で製麺部門を廃止。現在インターネットなどで在庫商品を販売中だそうだ。

香りポイント:JAにじ「桃太郎トマト」で作ったピューレをスープに使用酸味と甘みのバランスが取れた優しい香り

マツコも食べてみる。「あらこれやだ、やだ~今の味がする。女子超すきよ。皆さんが想像している以上にとまとというかイタリアン。香りも(お出汁の香りもするけど)なんかトマトソースの香りをかいでるみたいだし、味もミネストローネみたいだし食べた味もトマトパスタ食べた?っていうくらいトマト」という。

大和さんが「リゾットにするとおいしい」というとマツコは「私、卵入れたいオムライス的な…その辺のトマトラーメン売りにしているとこより完成度が凄い」という。

まとめ

大和さんは「袋ラーメン」の魅力は香りだという。マツコも言うように袋ラーメンの香りを気にしたことがなかったが、そんなに違うのだろうか。



大和さんがおすすめの袋ラーメン
〇くらしモア「味噌ラーメン」(これはどっかのスーパーで見たぞ!)

〇大阪「マヨラーめん」

と、マツコがかなり美味しいと言っていたこの3袋…

〇山形県「島中華」
マツコ「お店の香り!」

〇北海道「オホーツク塩ラーメン」
マツコ「これ、やっばいね」

〇熊本県「赤龍」
マツコ「めっちゃ好きこれ!」

…食べてみたくなった!

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