禁煙者を不採用にする時代へ突入か!?大阪大学の取り組みとは?

喫煙者は採用しない!

ただでさえ肩身が狭い喫煙者だが、これでは「肩身が狭い」どころか「肩身が無い」と言わざるを得ない…

スポンサーリンク

4月23日、大分大学は「原則として喫煙者を採用しない方針」を明らかにした、というニュースが入ってきた。

大分大学は喫煙者を採用しない

大分大学は、採用選考の際、喫煙習慣があるかを聞き取るなどして確認。喫煙者と非喫煙者が同等の成績で並んだ場合などは、非喫煙者を優先して採用する…ということらしい。

この様な非喫煙者の優先採用などを盛り込んだ選考方針は3月に定められ、今後適用するとのこと。

才能があっても採用されないのか?

「才能があっても採用されないのか?」と言う質問に対しては「全国を調べてこの人しかいないという場合は、それはしょうがないという現実論がある。そうした場合はしっかり禁煙治療を受けて頂くことで採用する。」と答えていた。

ちなみに、この春採用された教職員のうち3人(161人中)が喫煙者だったらしい。

「無煙環境づくり」一貫

これは、この大学が2007年から推進していることで、学生や教職員の健康増進、快適に学び働ける環境を整備し、教育・事務の効率化を図る『無煙環境づくり』の一貫。

「喫煙は喫煙者自身にとどまらず、すべての人々の健康に被害を与える」という考え方から2011年までに全キャンパスの屋内外を全面禁煙にし喫煙所を撤去。

14年からは学生と教職員に対し無料の禁煙治療をしており、今年3月末までに延べ459人が受診している。

北野学長は「勉強においても仕事においても健康が一番。無煙環境をつくり、健康意識の高い学生を育てることが、地域社会に役立つ人材を育てることになる」と県庁での定例会見で話したという。

他、長崎大学も同様の採用方針を明らかにしている。

スポンサーリンク

賛否両論

夜の「ニュース23」は、この事について取り上げていた。
見ていて、印象に残った言葉がある。

タバコを止めて後悔した人はおそらく世界中、一人もいない

…4年前までは社員の7割が喫煙者だった会社。顧客からのタバコの苦情をきっかけに「全社禁煙」を掲げた。結果、取引先からは好評で仕事の効率も上がったらしい。

元喫煙者の社長は「タバコを止めて後悔した人はおそらく世界中に一人もいない。逆に吸っていた事を後悔した人はいると思う」と話す。

・民間企業でも禁煙者を採用するという動きもある。
・インタビュ―を受けた学生は「喫煙が就職活動を左右する」と意識できると言っていた。

 

肩身が狭いどころか肩身が無い…

「肩身が狭いどころか肩身が無い」…そう話すのは喫煙文化研究会の事務局長だ。

「就職及び採用という事になると話が違って…そうなってくると、ある一定の行動をする人を採用をしないという事はもしかしたら差別になってしまうのではないか、という危機感を感じる」と言う。

反対派の意見

「世の中の流れ」という評価もある一方で、個人の趣味嗜好を判断基準にするのは「行き過ぎではないか?」という声も出ているそうだ。

・「多様性が認められつつある社会だからこそ、ルールを守る喫煙者との共存も考えて欲しい」
・「どれだけ才能があっても必要がありません」そう決めつけられてしまうと、ちょっと強引すぎるなという感じがする
・問題は喫煙者の嗜好を悪とみなしていること
・仕事の能力とは関係ない

番組のコメンテーターとアナウンサーは

「大学の敷地で全面禁煙はわかるが喫煙者自体を採用しないというのは賛否が分かれるのかな」「採用しないというのは、喫煙自体が『害だ』という考え方に繋がっているかなという気がしますよね」
「欧米では喫煙者が病気になって病院の負担が増えるので社会全体のコスト増になっているという考え方もある」
「職業選択の自由というのもある」

と色々な考え方がある事を伝えていた。※「ニュース23」より

まとめ こっちが会社を選ぶ条件になりうる

自分はタバコを止めた人間なので、今後就職する会社がこうであっても気にすることはないが、逆に今の職場のように、周りの人間がタバコを吸う人ばかりで、ちょっと失敗したな、と思っている。

(向き合うとタバコ臭かったり、仕事中なのにちょくちょくタバコを吸いに行く…など“マジか?”と思っている)

今後は、喫煙をするかしないかで人を選ぶ、ではなく「その会社は喫煙者がいるかいないか」で、就職先を選ぶようになるのではないか?という気がしてくるが、どうだろう

っていうか、このご時世に、会社がそういう環境なのは、どうなんだ?

 

会社が入る人間

 

 

 

スポンサーリンク