終活年賀状とは?書く理由とポイント!何も年賀状にしなくても…っていうかその前に出すべきじゃ?

終活年賀状というものがあるという。

文面は

「謹賀新年

私も○○歳になり 、年賀状を書くのも大変になってきました。
年賀状も今年限りでご遠慮させていただきたいと思います。
勝手ではありますが、 おつきあいは今後もお願い申し上げます

元旦 」

…という感じ、らしい。

何も年賀状にわざわざ書かなくても…と思うのは私だけだろうか?

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朝日新聞によれば「終活年賀状が広がりつつある」とのこと。
最初、この文字を見た時“来年あたり逝きそうなので、もう年賀状届きませんよ”っていうお知らせなんだろうか、と思ってしまった。

40歳の人も…とあったので「終活」という言葉は、少々気になる。
「終活」と「年賀状」がどう結びつくのだろう…。

終活年賀状とは

色々ネットで調べてみると…

「終活」の一環として年齢などを理由に年賀状のやり取りを止める、と書いてあるものがあった。

年配になればなるほど、亡くなった人や疎遠になった人が多く、その方々から頂いていた年賀状を整理する意味も含め、いっそ「年賀状のやり取りを止めることを年賀状に書く」ということらしい。

終活年賀状を出す理由

終活年賀状を出す理由として…
・あて名書き、印刷が面倒
・疎遠になった人との関係を整理したい
・住所の管理が面倒(住所が変更など)
などがあった。

高齢者にとっては、確かにそういうことはあるのかもしれない。
終活の一環と言われれば妙に納得がいく。

毎年来ていた年賀状が、突然来なくなって、病気なんだろうかとか、入院しているんだろうか、とか、よけいな心配をさせるよりは

「高齢になったので…」
「よる年波には勝てず」
「米寿を迎えたので」

という言葉を添えておけば、そうなんだ、と受け取った相手も納得してくれるだろう。

終活年賀状の内容

文例を見る限りポイントは3つ

・高齢になり○○が難しくなった
・年賀状は今年限りだが…
・ 今後も変わらぬおつきあいを願う

「年賀状は出さないが、付き合いは続きますよ」ということも一応書いておくようだ。

年賀状にこういうことを書くこと自体、個人的にはあまりピンとこないが、書くとしたらやはり高齢を理由にするのが一番差し障りがないということだろう。

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完全にやめる?送る相手を決める?

朝日新聞の記事で紹介されていた人の場合「毎年(年賀状を)約50枚出しているが、今後のつきあいがなさそうな5人ほどに送った」とあった。

このように年賀状のやり取りを完全に止めるのではなく、付き合いがなさそうな人を選んで送るというパターンもあるようだ。

ただ、万が一止めた相手と、止めてない相手が知り合いだったり、会うことがあったりした時、自分の話題になって「あいつから終活年賀状が来ただろ?」なんて話になったら、止めてない相手が返答に困るだろうから、そこは気を付けないと…だな。

65才以上で57%

葬儀会社が65才以上のモニターに調査した結果「終活年賀状を受け取ったことがある」と答えた人は57%だったそうだ。

・受け取ったことがある 57%
・出したことがある   6%
・送ろうと思ってる 半数近く

理由
・付き合いを身近な範囲にとどめたい
・年賀状作成の負担が大きい
・体力に自信がなくなった

※朝日新聞デジタルより 参照・抜粋

まとめ

・年賀状を出すのがおっくうになってきた
・年賀状を出す意味がなくなってきた
そう思っている人は多いだろう。
かくいう私もその一人ではある。

ここ数年は、年末は忙しいので、出したり出さなかったり、枚数制限したりしていたためか年々届く枚数も減っている。今年はどうしようか、迷っていた。

「生きてるの?」という電話が…

そんな折、カミさんの誕生日に、幼馴染みから突然の電話があり「年賀状もよこさないで!元気なの?生きてるの?」と叱られたそうだ。

連絡を取っていなくても親友は親友、いつでも連絡は取れる、そう思っていたカミさんだが、遠く離れている友人にとって年に1度届く年賀状はカミさんが生きているか死んでいるかを知る、一つのバロメーターのようだ。

「年賀状がもう来ない」
…めでたい、年頭でそういうことを知るのはあまりいい気がしないな。

やっぱり…送るなら年賀状じゃなく、せめて11月ごろに届くように(相手が年賀状を準備する前に)普通のハガキで出すべきじゃないかな、そうじゃないと送ってくれようとしている人に失礼な気がするのだが、どうだろう…。

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