BARレモンハート第14回「悪魔という名のビール」レビューと第15回の酒予想

このストーリーは第17巻PAT214
「悪魔という名のビール」が元になっている。

「ギャンブル」という要素を加え
「悪魔」を強調しようとしたようだ。

その結果、メガネさんや
女性のイメージが
ちょっと変わりすぎて…
最終的にコメディになった?

マジか?

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あらすじ(原作も含めて)

松ちゃんがウキウキしながらレモンハートに入ってくる。
この後、出版社の副編集長とデートする予定だという。

しかも「魔性の女」と噂されている女性で彼女の部屋に誘われるかもしれないと、一人盛り上がっている松ちゃん。

現れた女性と今夜うまくいくようにとマスターは気遣い、少し強めのビールを出した。

そして、噂通り、彼女の部屋に誘われた松ちゃんは、嬉しそうに女性とレモンハートを出て行く…

翌日…
大喜びどころか落ち込んだ松ちゃんが入ってくる。
事情を聞くと魔性の「ま」は麻雀の「ま」だった…
大負けして、落ち込んでいる松ちゃん…
というオチなのだが…

レビュー(かなり個人的な意見)

脚本は、原作とは違う。
それは理解している。

でも…
どうもストーリーとして納得がいかないというか変な流れがあった。


女性が「会計を」と言いながらバックの中を探し、結局「お財布何処かしら」という。
松ちゃんが自分で出すと言うと、女性はわからないように「ば~か」という。

それを見ていたメガネさんが、怒って「何を企んでやがる」と問い詰める。

メガネさんは、友人想いのハードボイルドな男だ。
普通なら、そんな女性に友人を馬鹿にされて、その後連れて行かせたりは、絶対しないだろう。

まずここで、ちょっとがっかり…


原作の女性は、ここまでひどく描かれていない。
結局、噂を勝手に誤解したのは男性陣たちの方だった、ぐらいで話が進んでいる。

ドラマは、後のほうでわかるが、彼女がお金を払わなかったのは、これから麻雀をするため。
「出銭がゲンが悪い」からだ、ということになっている。

いくら「悪魔」に仕立てようとしたとしても、これはちょっと違うんじゃないか?

しかも捨て台詞が「貴方も…なんたらかんたら…」と言って、指を鳴らして「good luck」
お笑いか?

しかも、メガネさんは、翌日、ころっと変わって「万馬券が当たったのは彼女のおかげ」とまで言う。
なんだそれ?

そもそも今回のストーリーには「ギャンブル」の要素も加えているから、こうなったのかもしれないが…

結局、彼女の失礼な行動を「勝負の前にお金をホイホイ出す松ちゃんを見て『ばか』と言わずにはいられなかった」としているが、ちょっと強引過ぎやしないか?

そして、極めつけは…
そこに噂の「マ性の女」が突然現れ3人を麻雀に誘う。
震えながらジンを飲むメガネさん…
らしくないよ!かんべんしてくれ~。

もうコメディではないか…。

その後に出た「6月の花嫁」。
これだって原作とは異なるところが結構あった。

でも、素人が偉そうに言う訳ではないけれど、流れもまとまっていて、より良いストーリーになっていて感動した。
記憶に残るいいドラマだった…

脚本の出来が極端に違いすぎやしないか?

ちょっと気分を変えよう…

今年の宝塚記念は6月26日、つい一週間前だった。
大本命の馬が首差で敗れ、10年ぶりに牝馬が優勝したという盛り上がったレースだった。

ドラマの中で本命の馬の名前が「ビクトリアンバット」と言っていた。
競馬はあまり詳しくないので、この馬の名前があるかと調べたら…

馬の名前では出てこなかったが酒の名前で出てきた。
「キングスバリー ビクトリアンバット・ジン」

アマゾンには
「類を見ない唯一無二の個性派のジン。ジン本来の姿。キングスバリーが追求した本物のジン」
と書いてあった…

馬に酒の名前をつけるのは、よくあること。
(あの名馬『ウォッカ』しかり)
ここのアイデアは、買う!

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次回の酒予想

「熟年離婚」(原作)

レモンの常連、矢島さんは、喫茶店で隣のボックスで奥さん連中の会話から熟年離婚考えていることを知った。

夫の悪口がいちいち自分に当てはまるというのだ。
不安になって、何十年かぶりにデートをするという。

そこでマスターに「帰りに店に寄るから奥さんが喜ぶ様な酒をチョイスして欲しい」という。

そこでマスターが選んだ酒は…
30年もののシェリー

原作「ガルベイ・オロロソVORS30年」だ。
※アマゾンでは見つからない

レモンハートのドラマはバー以外の場所の設定は、無い。

なので、ドラマでは、松ちゃんが十年離婚を目論む支援団体を取材した。
その話をマスターとしていると隣りにいた客(矢島さん)が寄ってくる…という展開のようだ。

ドラマには「トラディション・オロソソVORS30年」が出るようだが…楽天でも見つからない。

ちなみに
シェリーとは
・長期保存の為、ワインにブランデーを添加して、アルコール度数を高めた「酒精強化ワイン」
・「ヘレス」という町と「その周辺のみ」で造られている物以外はシェリーと呼べない
オロロソはシェリーの種類の一つの呼び名
VORSとは熟成30年以上のもののことを言う(VOSが20年以上)

見つけたのはこれ!これもシェリー酒。
ゴンザレス マツサレム オロロソ 30年

アマゾン価格: ¥ 5,600
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