イグ・ノーベル賞今年も日本人が受賞! もはや常連?11年連続受賞!

9月14日、アメリカのハーバード大学で、2017年イグ・ノーベル賞が発表され、日本人らの研究チームが見事、生物学賞を受賞した。

日本人の受賞はこれで11年連続となる。

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受賞したのは…

生物学賞を受賞したのは、吉澤和徳・北海道大学准教授、上村佳孝・慶応大学准教授と海外の研究者チーム。
受賞した研究テーマは、交尾の際雌雄が逆転する昆虫「トリカヘチャタテ」について。

研究チームは、2010年以降に新種として登録された「トリカヘチャタテ」が40~70時間という長時間にわたる交尾の際、交尾器官が逆転するという特徴を持つことを、2014年に論文で発表した。

世界中にチャタテムシは約5千種いるが、交尾器官が逆転するのはブラジルの洞窟に生息する4種類のみという。

イグ・ノーベル賞に関しては、以前このブログで紹介しているので、ご一読願いたい。

今年のイグ・ノーベル賞は「股のぞき効果」! 日本人が10年連続受賞の快挙?

2017年イグ・ノーベル賞

イグ・ノーベル賞は、タイトルからわかるように、一風変わったものの研究が多い。

日本人以外のイグ・ノーベル賞を見てみると…

・物理学賞
マーク・アントワン・ファルダン(仏)
「猫は固体かつ液体なのか?」
猫がいろんな容器に入り込む事から、猫は個体であると同時に液体であると結論付けた。

・平和賞
スイス研究チーム
「閉塞性睡眠時無呼吸症候群の代替療法としてのディジエリドゥー(オーストラリアの先住民族アボリジニの楽器)の演奏」について。

・経済学賞
アメリカ人とオーストラリア人の研究者
「ワニの顎を喜んで掴んだギャンブラーはいつもより多く賭け、いやいや掴んだ者は賭けに慎重になる」という研究。

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・解剖学賞
イギリスの研究者
「老人の耳は長い」という研究。
人の耳は引力で年0.22mm大きくなっていることを発見。

・医学賞
多国籍研究チーム
「チーズが嫌いな人がチーズに抱く嫌悪感」を最新のfMRIで観察。

・流体力学賞
ハン・ジウォン(韓国)
「コーヒーの入ったコーヒーカップを持ちながら後ろ向きに歩くと、コーヒーのこぼれは少ない」という力学的研究。

・栄養学賞
多国籍研究チーム
「ケアシチスイコウモリが人間の血液を吸っ
ていた初の科学的報告」

・認知科学賞
多国籍研究チーム
「多くの一卵性双生児は、写真に写った二人
のうちどちらが自分かを識別できない」こ
との実証。

・産婦人科学賞
多国籍研究チーム
「胎児が妊婦のお腹の上から再生された電子音楽よりも、膣内にスピーカーを入れて再生された電子音楽の方に強く反応する」ことの証明。

今年は計10部門にイグ・ノーベル賞が授与された。
この賞を制定した人、選考する人、受賞する人…みんなウィットに富んで素敵だ!

こんな賞がある限り、まだまだ世界はすてたもんじゃない!

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