昆虫食!~ 次世代のタンパク源 に?自販機まであるらしい…

昆虫食 気になったnews

昨今、日本のみならず世界中で、地球温暖化に伴う異常気象が目立つ。

大雨、少雨、洪水、高温等々。

その様な異常気象で顕著な被害を被るのは、何といっても農作物だ。

大雨が降れば作物は腐り、高温が続けば干ばつとなる・・・異常気象がこのまま続けば、近い将来世界的規模での食糧難の危惧も、現実味を帯びてくるだろう。

そんな中、食糧難を救うかもしれない救世主が現れた。

それが「昆虫」だ。

昆虫…昔「ゲテモノ」今「救世主」

昆虫と言えば、コオロギやイモムシを連想する。

昔は「ゲテモノ」扱いされがちだったが、今や将来の食糧難を救う貴重なタンパク源として、世界的に期待を集めている。

また、最近では含まれる栄養素の多様さも相まって、健康食品としての一面も注目されている。

昆虫は健康食品!?

例えばコオロギのタンパク質の栄養価は、牛や豚、鶏などの食肉とほぼ同等と言われている。

タンパク質の他にも、食物繊維、銅、鉄、マグネシウム、マンガン、リン、セレン、亜鉛等、多種多様の栄養素を含む、正に「健康食品」なのだ。

また、牛などは全体に対する可食部(食用に出来る部分)が50%程度なのに対して、コオロギは100%が可食部となっており、廃棄する部分が殆どないので、環境にも優しい食料となっている。

姿が苦手ならば加工して!

昆虫を食するのに、何もあの姿のまま食べる必要はない。

というか、生の姿のまま抵抗なく食べられる人の方が少ないだろう。

そこで各企業は、乾燥させパウダー状にしたものを食品に練り込む等といった工夫をしている。

コオロギせんべい

あの無印良品では、2020年5月に「コオロギせんべい」を発売した。

1袋にコオロギ20~30匹分のパウダーを使用し、価格は190円。

塩味が効いたエビせんべいのような味わいとのこと。

今の所パウダーが大量生産出来ない為、入荷は月一度程度だが陳列かご一杯の商品が1週間で完売するという人気商品だ。

コオロギカフェシリーズ

名古屋の敷島製パンでは、2020年12月に「コオロギカフェシリーズ」の焼き菓子2品目を販売したが、2日間で売り切れた。

2021年6月には、コオロギ100匹分のパウダーを使ったバウムクーヘンをインターネット限定で販売したが、僅か1時間半で完売した。

今や「コオロギ」は人気商品なのだ!

昆虫食自動販売機

コオロギ・タガメ・タランチュラ・イモムシ・サソリ・カブトムシといったら、あなたは何を想像するだろう?

実はこれ、全部自動販売機で昆虫食として売られているものなのだ。

コインロッカーや自販機、ATM等の設置・管理を手掛けるディ・アイ・エス(東京・台東区)が都内3カ所(アメ横センタービル・アメ横プラザ・中野ブロードウェイ)に設置した昆虫食の自販機で販売されている。

昆虫の姿そのままの商品をはじめ、コオロギの粉末を練り込んだせんべい・うどん、タガメから抽出したエキスを入れた「タガメサイダー」なる商品もラインナップされており、価格は何れも450円~2,700円とのこと。

自販機には「初心者の方から上級者の方まで」と表示されているが昆虫食の上級者とはどんな域に達した方なのかが気になる。

まとめ

もはや立派な「食料」としての地位を確立しつつある「昆虫」。

レストランで「昆虫のフルコース」なるものが出てくるのも遠い将来ではないのかもしれない。

ちなみに…

ちなみに、筆者は世の中で「蜘蛛」が一番苦手だ。

昔住んでいたアパートのお風呂場で大きな蜘蛛を見て以来、1カ月程自宅の風呂に入れなくて、銭湯に通った事がある位嫌いだ。

世の中が食糧難に陥り「タランチュラ」の姿煮しか食べるものが無くなったとしても、絶対食べない自信がある!