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麦茶は睡眠に良い!玄米茶は血糖値を抑える!ルイボスティーは…

健康

麦茶は「睡眠」
玄米茶は「血糖値」
ルイボスティーは「毛細血管」

上にあげたお茶は、それぞれの健康効果に期待できるらしい。
…気になっている人は、飲んでみよう!

「健康長寿がよく飲むお茶ベスト10」から3茶をピックアップ!

10月23日に放送されたテレ朝「林修の今でしょ!講座」。「健康長寿がよく飲むお茶ベスト10」と題し、10種類のお茶の中から健康効果が期待できる飲み方などを紹介した。

このページでは「麦茶」「玄米茶」「ルイボスティー」他のお茶についてまとめてみた。

「緑茶の健康効果が出る緑茶の飲み方と食べ方」は…

緑茶は血管の病気のリスクを下げる!健康効果が出る緑茶の飲み方と食べ方
緑茶を飲むポイントは3つ ・少し冷まして(70度~80度) ・1日5杯 ・食後3時間後 に飲めば、良[…続きを読む]

「睡眠」に良い麦茶

睡眠時間が7時間の人に比べて、睡眠6時間の人は、認知症になるリスクが1.36倍高くなるそうだ。

麦茶の香り成分がリラックス効果がある…ということで、寝る前に飲むのが良いそうだ。

睡眠によい麦茶の作り方

・ある程度の濃さが出たら取り出す
ティーパックで麦茶をつくる場合、入れっぱなしにしておくことが多い。
だが、ある程度の濃さが出たら取り出す。(焦げたような香りが出てしまい良い香りが出なくなる)※市販の物は注意書きを読む

・寝る前はあたたかい麦茶を1杯
温かい麦茶は香りがたつ。さらに
体が温まり、副交感神経が優位になる

※ほうじ茶は脳をリラックスさせるがカフェインが多い。

「血糖値の急上昇をおさえる」玄米茶

糖質が多い食事をとると、血糖値が上がる。

血糖値が高いという事は、糖分が血管の中に多いということ。
血液がベトベトになると、病気になる確率が高くなる。

玄米茶は、血糖値の高い状態を下げる働きがあるのでおすすめ。

ガンマオリザノールの効果

玄米茶には精米していない玄米がお茶に入っている。
その玄米のぬかにはいっているのが「ガンマオリザノール」という成分。

「ガンマオリザノール」は
・血糖値の値を下げる働き(インスリンの働き)を助ける。
・食欲も抑える

玄米茶は食前に飲むのが良い

・食べた後は血糖値が上がるので、玄米茶は食前に飲むのが良い。
・飲みすぎはせず、数杯に抑える

さらに、玄米茶は玄米と緑茶を合わせているので両方のいいとこどりになる。(緑茶のカテキンも血糖値対策になり、改善されたという報告がある)

血糖値対策に繋がる簡単レシピ

○お茶漬け
・販売されている「お茶漬け」に玄米あられが入っている
・白米を食べる時は、玄米茶をかけるのもいい。

「毛細血管」にはルイボスティー

人間の血管の数は100億本あり、つなげると10万キロ地球2周半する長さになる。

・毛細血管が衰えると認知症のリスクが上がる
・加齢で数が減少する

ルイボスティーの健康効果

ルイボスティーとは南アフリカで自生する「ルイボス」いう植物でつくるお茶。
このお茶に含まれる抗酸化成分SODなどが毛細血管の壁を剥がれにくくする

・毛細血管の壁は50代では、30代に比べると3割減る
・壁が減ると血管が死んでしまう

抗酸化成分SODは壁を強化する(はがれにくくする)ため、隅々に栄養が行き渡る。

その他のお茶の健康効果

「便秘解消」にどくだみ茶!

腸が老けると毒素を排出できなくなるらしい…。

体の毒素の約70%は便で排出される。
便秘の人は、体の中を毒素が駆け巡ってるということになる。

どくだみ茶に含まれるクエルシトリン

どくだみ茶には「クエルシトリン」という成分が入っている。
これは、腸のぜんどう運動を活発にし、体内の毒素を排出する。

さらに…

○紅茶…コーヒーと並ぶテラフラミン抗ウイルス効果
○ウーロン茶…中性脂肪を減らす

※10月23日テレ朝「林修の今でしょ!講座」抜粋・参照

まとめ

お茶も色々あるが、いずれも体に良い成分が入っている、という事を改めて知った。
さらに飲むタイミングや、飲み方を気を付けることで健康効果も高まるということも知っていて損はないようだ。

お茶を毎日飲むのは、爺(ジジ)くさい気がしていたのだが、考えてみれば自分もすでにジジイだもんな…

なお番組では「いためた体は、お茶で治す」と言う考え方は間違い、と言っていたので覚えておこう。