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世界で2番目に高い山は世界一過酷なキラーマウンテンだった!~チコちゃんに叱られる!

チコちゃんに叱られる

世界で2番目に高い山…K2。
これは知っている人も多いのではないだろうか。

だが、これほど過酷な山だったというのは知らなかった。


CGチームを大型連休に休ませるための「働き方改革」のコーナー。

4月26日の「チコちゃんに叱られる」、今日の第2位は?

世界で2番目に高い山は?

世界で一番高い山はエベレスト。

「じゃぁ、2番目は?」とチコちゃんが岡村に聞く。
「どこやろう?」と岡村。
するとチコちゃんは「知らない…のよね。まぁ、いいわよ岡村。わからないままで」とつれない。すると岡村「教えてくださいよ。せっかく2番目は?と聞いてるんやから。教えてくれなかったら気持ち悪いのよ」と言う。

世界で2番目に高い山はK2

世界で一番高い山はエベレスト(標高8,848m)だが、2番目に高い山は「K2」(という名前)。地図上で見ると、エベレストの斜め左上に位置している。

・中国・インド・パキスタンをまたいだカラコルム山脈にある山。
・標高8,611m(エベレストとの差は200m)。
・人里から遠く離れた奥地にある。
・その存在は(19世紀末までは)誰にも知られておらず、名前さえもなかった。
・そのため山を測定した時の番号であるK2がそのまま山の名前になってしまった。
K2という頭文字はKarakorum No.2 、つまりカラコルム山脈測量番号2号を意味する by ウィキペディア

K2はどんな山なのか

山岳誌の編集長萩原浩司さんによれば、エベレストよりも登ることが難しい、生きて帰ることが難しい世界一過酷な山で「非情の山」「キラーマウンテン」と言われているそうだ。

◯「エベレスト」
登頂者数:4,833人
死者:276人
登頂者に対する亡くなった人の割合:約17人に1人
(※2017年時点)
◯「K2」
登頂者数:446人
死者:85人
(※2019年時点)
登頂者に対する亡くなった人の割合:約5人に1人

高度な技術を持つ登山家でなければ生きて帰れない山、だという。

(担当ディレクターは、痩せすぎで現地に行き取材のため登ったら死ぬかもしれないので、番組ではNHKのアーカイブス映像や資料映像から飛び切りの映像を厳選して、見せてくれた。)

※参考画像「K2」

「切り立つ山肌が登頂の厳しさを物語っている…」とナレーターが表現した。

K2の過酷さとはどのようなものなのか

K2の過酷さ その1…見ることだけで命がけ

・K2があるのはカラコルム山脈の奥地の奥地。
・最も近い村から80㎞先。
・整備された道はなく、移動手段は徒歩のみ
濁流や氷河を越え、1週間もかけてようやくK2が見える山のふもとにたどり着く。
「途中で逃げ帰る方はK2に取りつく資格はないということがいえる」と萩原さんは言う。

K2の過酷さ その2…頂上を目指すのも命がけ

・現在k2の登頂ルートは6つ。
・右端のルートが一番簡単。
・平坦な場所はどこにもなく、垂直な岩肌をひたすらロッククライミングで登っていく。
・さらに他の山と違って天気も変わりやすい(悪天候で身動きが取れずに衰弱死してしまうケースもある)。

様々な苦難を乗り越えたどり着いた先に待っているのはK2の頂上から見た景色…という事で「世界で446人しか見たことのない景色」の映像(年に数日しかない快晴無風の貴重な映像)が流れた。

K2の過酷さその3…山を下りるのも命がけ

・天候悪化のため視界が悪く下山中に滑落する登山家が多い。
・2012年のデータによると登頂者306人中、下山中に亡くなった人は31人。
(頂上に到達しても10人に1人は麓にたどり着くことなく命を落としている)

日本にもK2登山で九死に一生を得た人がいる

日本人の女性で初めてK2登頂に成功した小松由佳さんをスタッフが訪ねた。

彼女は(2006年)23歳の時、大学の後輩だった青木達哉さん(当時21才)と「K2登頂」に挑戦した。

K2の麓を出発して2日後、7900m付近まで到着。
山頂まで残り700mを14時間かけて、ついに頂上にたどり着いた。

小松さんは日本人女性初、青木さんは史上最年少登頂者の偉業を成し遂げた

酸素ボンベの酸素が無くなる

彼女は「下山中に吸っていた酸素ボンベの酸素が全部なくなってしまった」と言う。

頂上へは(予定していた時間より2時間遅い)夕方5時に到着。
明るいうちの下山しなければいけないのに、下山開始から2時間後日没、真っ暗になってしまった。さらに下山の途中で(予定時間オーバーしたため)酸素ボンベの酸素がなくなってしまった。

小松さんは「立ったまま、寝たり起きたりを繰り返し肉体的にも精神的にも限界に近かった。その時にビバーク(登山中予期せぬトラブルで野宿をすること)を決めた。」と言う。

デスゾーンで野宿

標高8200mでの野宿。時刻は深夜2時気温は氷点下25℃。彼女たちがビバークした場所は登山家の間で「デスゾーン(8000m以上の高い位置)」と呼ばれ、酸素ボンベなしでは長時間滞在するのはとても危険だと言われている場所。

「とにかく酸素が薄いので『生きてるか?』と確認し合って朝まで過ごした」と彼女は言う。

野宿を始めて3時間後…
二人の目に飛び込んできたのは「K2を照らす朝日」だった。
悪天候が多いK2でこの日は風もなく快晴

ボンベもなく酸素が無くなってから2日後、二人は下山。
まさに九死に一生を得た。

「吹きさらしの状態の中で2人で座って夜を明かしたわけですから、もしあの時、風が強かったり雪が降ったりして天候があれていたら、今でもあの場所に座ったまま死んでいたと思うんですよ。本当に幸運だった。その一言に尽きますね」と笑顔で言う小松さんだった。

世界で2番目に高い山は、世界一過酷なキラーマウンテンだった…(とナレータ―が締める)。

まとめ

VTRが終わって…
チコちゃんが「この若い二人が過酷な状況を一緒に過ごしたら恋が芽生えそうだけどね」と言うと岡村も「そうやと思う。どうなったの?」と聞く。「…過酷すぎて、もう、そうならなかったって。その後シリア人の男性と結婚して現在は2児のママです」とチコちゃんが説明した。

ちなみに…CG担当の中野さんによれば「10連休とまではいかないが、なんとか休めそうな感じになってきた」という事だ。

※4月26日「チコちゃんに叱られる!」より抜粋・参照

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