マラソンをすると脇腹が痛くなる理由とその解決法とは?

チコちゃんに叱られる
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マラソンなどで走っている時、左わき腹が痛くなったら、肋骨の下を押してガスを逃がし、左手をあげて左側の腸の曲がり角のスペースを広くすればいいらしい…。

1月31日「チコちゃんに叱られる!」。
最後の問題は「マラソン時の脇腹の痛み」について。

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何でマラソンをすると脇腹が痛くなるの?

「この中(岡村隆史、久保田利伸、泉里香)で、一番、スポーツをしている姿がステキな大人」という事で、「一応、体育会系ずっとやってきた」という岡村が手をあげた。

チコちゃんに「マラソンや長距離をしているとわき腹が痛くなることがあるが、何でマラソンをすると脇腹が痛くなるの?」と聞かれる。

岡村は「走る時、手を振る。手を振ることによって、わき腹の筋肉が伸びたり縮んだりする。手を振るという事は日常の生活ではない。それが何度も繰り返すことによって炎症を起こす」と答える。すると「何㎞地点?」と聞かれ「28㎞地点!」と答えると「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と言われる。

〇チコちゃんの答え
⇒マラソンをするとわき腹が痛くなるのは右の脇腹は肝臓が揺れて横隔膜を引っ張るから左の脇腹は大腸の曲がった部分にガスがたまるから

右と左で痛くなる原因が違う

詳しく教えてくれるのは、筑波大学附属病院消化器内科の松井裕史先生。

「人間の臓器は左右で作りが異なっているために右と左で痛くなる原因が違う。人間の内臓は左右対称にはなっていない」という。

右の脇腹が痛むのは…

右の脇腹が痛むのは走る振動で肝臓が揺れるから。

肝臓は右の脇腹にあり、重さは大人で約1.5㎏。
人間の体の中で最も重い臓器。

走ることによって重たい肝臓が揺れる。
揺れると横隔膜と肝臓を繋いでいるじん帯が引っ張られて、痛みを感じるようになる。

結論:右わき腹の痛みの原因は肝臓が揺れることで引っ張られるじん帯の痛み

左の脇腹が痛むのは…

左の脇腹は痛くなってしまう理由は大腸にガスが溜まる事が原因と考えられている。

誰でも腸の中にはガスが溜まっている。
そのガスは
・呼吸や食事の際に口から飲み込んだ空気
・腸内の発酵によって発生するもの

通常、腸は蠕動運動(ぜんどううんどう)をしてガスを排出している。しかし走っている時は腸よりも筋肉に血液が集中するため蠕動運動が止まってしまう。
※蠕動運動=筋肉を収縮させ送り出すような動き

そして左の脇腹には大腸の大きな曲がり角があり、走る振動によって軽いガスがそこに溜まってしまう。

実際に、走ってわき腹が痛くなる人のMRI画像を見てみると…
胃の下に黒い部分がありガスが溜まっているのがわかる。
さらに走る前の画像と比べるとガスが溜まって結構膨れているのがわかった。

結論:腸には神経が集中しているのでガスで大腸が膨らむと、この神経が刺激されて、痛みの原因になっていると考えられる。

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走っていて脇腹が痛くなったらどうすればいいのか

右の脇腹の痛みを和らげる方法

右側は内部の筋肉を鍛えていると肝臓の揺れも少なくなる。
普段から腹筋を鍛えているとよい。

左の脇腹の痛みを和らげる方法

左側が痛くなったら、
・まず第一に肋骨の下を押してガスを逃がす
・左手をあげて(肋骨が上に上がる)左側の腸の曲がり角のスペースを広くする

本当にこの方法で効果があるのか?

この方法で効果があるのか、スタッフが検証してみることにした。
が、結果、8時間走ってもわき腹は痛くならず、代わりに膝が痛くなったので止めた。
(その時の様子は、まとめに…)

左の脇腹が痛くなる他の理由

(大腸にガスが溜まる以外の)左の脇腹が痛くなる理由としては…

胃のところに脾臓という血液をためておく臓器がある。走ると臓器から筋肉に向かって急激に血液を送り出そうとして過剰に働くので脾臓が腫れて痛むこともある。(愛ちゃん情報)

※以上1月31日「チコちゃんに叱られる!」参照・抜粋

まとめ

実は、上の記事は「この方法で効果があるのか、スタッフが実際に走って検証した」…という部分を省略している。

理由は「8時間走っても痛くならなかったのでやめてしまった…というオチだった」ことと、内容があまり面白くなかった、から。

(なので、この部分、気になる方は…最後の方に書いておきましたので最後まで読んでみてください)

その他の質問

https://www.takumi-inv.com/tiko-kodomo-seal

https://www.takumi-inv.com/tiko-nikuya-korokke

この方法で効果があるのか?

この方法で効果があるのか、スタッフが実際に走って検証した。

わき腹が痛くなるまで、東京五輪マラソンの幻の東京コースがいかに素晴らしいコースだったのか伝えながら走る、というもの。

走るのは(高校時代アメフトでホルダーとして全国大会に出場した)担当ディレクター(※練習無し)そして、ADがスマホのGPS機能を使ってルートを確認する。

検証

新国立競技場をスタート。

・5分経過
靖国通り方面へ走り始めて5分経過(1㎞地点)
およそ1時間掛けて5キロメートル地点を通過。

・2時間経過
東京ドームシティを抜けて神保町方面へ向かう。
走る事2時間、10㎞地点。

道路網の起点となった日本橋を銀座方面へと走っていく。
ここでも痛くならない。

・4時間経過
4時間経過15キロメートル地点。
浅草まで到着。

折り返し…
浅草を過ぎたその時、痛くなったのは足だった。

・7時間経過(開始から8時間)

それでも、わき腹が痛くならないスタッフは、先生に電話する。

「脇腹が痛くならなくて膝が痛くて限界です」というと「膝は僕専門外なんでよくわからないんですが、走るのやめた方がいいんじゃないんですか?」と言われる。

「帰ろう」と言い、検証は終わる。

最後に、「ディレクターは実証できなかったが、わき腹が痛くなった方はぜひお試しください」というナレーションが入った。