校長先生の話はネタ本があるから長い?…~チコちゃんに叱られる!

校長先生が、何を話していたか…最後の学校生活を離れて30年以上たっているのでほとんど覚えていない。が、よもやネタ本があったとは…(ま、その頃にもあったかどうかはわからないが)

ただ、結婚式でのスピーチなどは、どこかで聞いたような内容だなと思うことはある。

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10月26日のチコちゃんに叱られる!3つ目の問題は校長先生の挨拶の話だった。

チコちゃんが「この中(岡村隆史・村上佳奈子・中尾彬)で学生時代にしっかり先生の話を聞いていた人ってだあれ?」というと中尾と岡村が手を挙げる…が、中尾が岡村に譲った。

なんで校長先生の話は長いの

チコちゃんが「校長先生の話聞いてた?」と聞くと岡村は「聞いてました…あんまり入ってこなかったですけどね。…長いのでね…」と答える。

チコちゃんが「なんで?なんで校長先生の話は長いの?」と聞く。え?という顔になる岡村。そして「それは校長に聞かんとわからんよ」というが…

本日2回目 また中尾彬がチコった!

中尾が何かしゃべった。するとチコちゃんが「え~?」と言い、困った顔になり「岡村、アキラくんてつまんないよね~」という。それを聞いた岡村「出た!」と言い、中尾は「なに?」と聞く。

チコちゃんが「はい!ペン持って!今から言う言葉を漢字にしてください」という。村上が「ヤだ!漢字」というがチコちゃんは「…きんき地方の『きんき』!書いて!」という。
(正解を言われてちょっと悔しいチコちゃんから本日2回目の漢字の問題が出た)

「いきなり言うなよ」と中尾。
「いきなり当てるからでしょうよ」とチコちゃん。
村上は「いきなり当てないでください」と半泣き。

中尾はちょっと惜しかったが3人の答えが、間違っていたのでチコちゃんは「全員!ぼーっと生きてんじゃねーよ」という。

実際、現役の生徒に話を聞いても「長い」「聞いてない」「(内容を)覚えていない」などの声が返ってくる。

○チコちゃんの答え
⇒校長先生の話が長いのは「ネタ本があるから」

これも中尾が当てていたので拍手が起こる。

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ネタ本は約7~8割の校長先生が使っている?

教育評論家の尾木直樹(尾木ママ)さんによれば…

「一言で言うと、校長講話集というネタ本があり、約7~8割の校長先生が使っている」らしい。

実際にスタッフが現役の校長先生に話を聞きにいった。
校長先生は「ありますよ」と言って、本棚から2冊のネタ本を取り出してきた。

一冊は「心に響く話材百科」と書いてある。(もう一冊は、わからない)

開いた本の中には入学式や体育祭の挨拶用など約270のエピソードが、並んでいた。

尾木ママによれば、入学式・卒業式バージョンや、毎週使えるを売りにしたもの、月刊誌もあるそうだ。「結構売れるんですよ~」と嬉しそうだがこれは尾木先生個人の見解と注意書きが出ていた。

実際どんな風にネタ本が付か使われているか、ショートドラマで再現した。

新企画「きっとこんな感じなんじゃないか劇場」

連続テレビ小説「きっとこんな感じなんじゃないか劇場」
(チコちゃんが「新企画です」という。)

校長:目黒祐樹
教頭:池田鉄洋

○第1回「卒業式の挨拶」
教頭が「今年も卒業式を無事迎えられた」と言うと「まだ挨拶が決まっていない」と、困った顔の校長。だが…その視線の先の書棚の中に、ネタ本を発見!
校長は「そうだ、これだ!」とページをめくる。
「何ですかそれ?」と教頭が聞く。

…壇上にいる校長。
彼は「卒業式用のネタ本」の中に書いてある文章と同じ内容を話し始める。

…続く

○第2回「トイレのスリッパがぐちゃぐちゃ」
教頭が「トイレのスリッパがぐちゃぐちゃだと報告があったので、集会で校長に話してもらいたい」と言う。

そこで、校長は、また本棚から講話集を取り出した。「そんなことまで書いてあるんですか?」と教頭が驚く。

…壇上にいる校長。
「今日はクイズを出したいと思います…」と話し始める。
これもまた、ネタ本通りだ。

…続く

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○最終回「ブライアン先生との別れ」
教頭が校長に「英語の先生と今日でお別れ。全校集会でお別れの挨拶がありますが…」という。
「そうだなぁ…」と言う校長先生は、既にネタ本を読んでいた。

…壇上にいる校長。校長先生は、ネタ本通り、英語で感謝の気持ちを伝えていた。

…完

他にも「耐震工事用のネタ」や「卒業生の結婚式用のネタ」まであるそうだ。

なぜ、ネタ本があるのか

スタッフが、ネタ本を作っている出版社に出向き、話を聞いた。
「(集会で話す)講話作りに高校の校長先生が困っているというので(話すネタを)本にしたらみんな買うのでは?と出したのがこの本だった」とのこと。

実際にネタ本を使ったことのある校長にも話を聞くと「校長就任1年目に自分で買った」という。そして「1年間ネタ本を参考にしたことによって2年目からは的外れなく話せるようになった気がする」と話していた。

なぜネタ本があると話が長くなるのか

尾木先生曰く「校長先生は学校の事例とネタ本の内容をミックスして話をしようとするとどうしても長くなる。子供にとっては、楽しい話は30分たってももっと話して!となるわけ」とのこと。

ネタ本の内容だけでなくオリジナリティを出そうと自分の話も入れるのでどうしても長くなる。

校長たちは「前を向いてくれる話をしたい」とか「当たり前のことをあたりまえにすることは、とても難しいけど大切な事だという事を伝えたい」と話す。

このように、校長先生の話には生徒を思う熱い気持ちが込められていた。
※すべての校長先生が本を参考にしているわけではない
※近年は熱中症対策など、生徒の体調を考慮して話を短くしようという学校もあるそうだ。

まとめ

学生の頃は、確かに校長先生の話は真面目に聞いていなかったが、結構いい話をしているんじゃないか?と思うと、大人になってから1回ぐらい試しに聞いてみたいものだと思った。

※10月26日 NHK「チコちゃんに叱られる」より 参照・抜粋

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